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皆様は「性病」というと
どのようなイメージを持たれますか？
いいイメージを持っている人は
まぁいないでしょうね。
イメージが良くなるわけではありませんが
少しだけマシになるお話をしたいと思います。
昨今、医療の進歩はめざましく
今やエイズも死なない病になりました。
治る病気になるのも時間の問題だと思います。
エイズに限らずクラミジアも
昔は錠剤を「朝・昼・夜・就寝前」と一日４回
それを三週間続けなければ治らなかったのに
アジスロマイシンという薬が開発され
今では「一回一錠飲んで終わり！」なのです。
淋病に至っては
「その場で点滴すれば24時間で完治」
それでも性病に対してのイメージが
良くなるはずがないのですが
「うわぁ！性病や！もう終わりだ。。。」
みたいには思わなくてもいいですよ。
性病というだけで大騒ぎする人がいますが
多分彼らは頭の中が昔の知識のままなんでしょうね。
そりゃそうです。
こういう仕事でもしないと
性病に対する勉強なんてしませんし。
実際に昔は性病で死んでた人も沢山いました。
アメリカインディアンの半分以上が
梅毒で死んでいますし。
でもそれを言ったら
肺結核も昔は不治の病でしたが
今は結核で死ぬ人なんてほとんどいません。
肺結核や天然痘など恐れられた病気が
恐るるに足らない病気になったのを
皆様は認知しておられますが
性病だけが未だに脅威だと
昔の知識のままなんですよね。
ただの気休めでしかないかも知れませんが
風俗で働くのをためらう理由が「性病」であるなら
そこまで恐れおののくことはないと思います。
かといってノーリスクではありませんので
「スポーツをすれば怪我をするかも知れない」
「車を運転していたら事故を起こすかもしれない」
くらいに思っておいて下さい。
実際は大事故に繋がらない分
もうちょっとリスクは低いです。
「破滅だ！」とかは大げさすぎますよ(^_^;)
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