さて、今回は面接はどんなお話をするか?について書いていきます。
未経験の方にも、わかりやすくラスベガスの面接当日の流れを書いていきます。
注:ラスベガスには面接官ができるスタッフが4名いますので、あくまでも私のやり方をご紹介します。
面接の場所は女の子に決めていただいております。
事務所・喫茶店・ファミリーレストランなどで面接を致します。
1:応募申込書(エントリーシート)に記入
面接場所に到着後、まずこれから始まります。
同時に身分証の確認をします。
この作業があるので自分で履歴書を購入し必要事項を埋めたものを持って行く必要はありません。
このあとにする面接官との面談はエントリーシートに記入した情報をもとに進行します。
また入店後、お店の公式サイトなどに掲載するプロフに反映される項目もエントリーシートには少なからずあるのでウソを書かずに記入してください。
※出戻りの女性は応募申込書は書きません。
2:面接官との面談
エントリーシートの記入を終えると次はいよいよ面接官との面談です。
よく聞かれる質問は事前に回答を考えておくと面談はスムーズに進みます。
また、敬語や謙譲語で話してタメ口はきかず、丁寧な言葉遣いを心がけると好印象です。
※私の場合はタメ口でも大丈夫!
3:志望動機
「借金を完済したい」や「開業資金をつくりたい」など、働く理由は人それぞれです。
具体的な目標がある方が面接官は稼ぎたい金額やそれを達成するための期間がわかりやすいので「目標達成まで真面目に働いてくれそうだ」と好印象を持ちます。
ちなみに「とくにありません…」はやめたほうが良いです。
それよりは「高収入を得たい、稼ぎたい」のほうが、面接官は女の子にやる気を感じます。
4:経歴
風俗の仕事をしたことがあるか?現在のお仕事などを聞きます。
応募前の問い合わせで「風俗は未経験なのですが……」などと、すでに伝えてある状態だと、改めて経歴については聞きません。
聞いたとしても念押しの確認で「この業界の仕事は経験ないんでしたよね?」などと聞く程度です。
5:NGエリア
「派遣先のお客さんが知り合いだった!」ということが起こる可能性がデリヘルの仕事にはあります。
なので女の子が身バレしないよう、派遣NGエリアの設定を認めています。
NGエリアはどこかと聞かれたら地域名を出して具体的に教えてください。
5:日本人以外や体の不自由なお客さんの対応可否
デリヘルは外国のお客様や、ケガなどによる障害を持っているお客様の利用OKで運営しているお店もあります。
英語や中国語などを話せたり、介護の資格や仕事の経験を持っていたりすると、このようなお店で働くうえでは大きな武器になり、採用されやすいんです。
6:希望シフト
週にどのくらい出勤したいか?
1日何時間勤務したいか?
これは多いほど採用されやすいですが、ウソを言っても実際にその通り働けなければ自分の評価を落とすだけなので、昼職をしていて週末だけなど、正直にお話してください。
ちなみに、世間の大型連休などの繁忙期はデリヘルの女の子も休みやすく、繁忙期以外でもお店によって女の子が足りなくなりがちな曜日、時間帯はあります。
そんなときに入れる女の子は採用されやすいです。
7:健康面の不安はないか
デリヘルの仕事では、お客様の自宅で接客することも普通にあります。
その際、例えばお客様が猫を飼っていて、女の子が猫アレルギーだと症状が出てしまいますよね。
そういうリスクを避けて、女の子を守るために面接官は聞いているので正直に答えてください。
8:NGプレイ
デリヘルは基本プレイ以外にオプションもあり、お客様によってオプションを追加注文する人もいます。
オプションの種類はお店によって違いはありますが、コスプレやバイブ・ローターから、聖水、ごっくん、アナルファックなどマニアックなものまで、その種類は豊富です。
女の子のなかには、聖水などマニアックなものに抵抗がある人もいれば、金属アレルギーがあるから手錠などの拘束プレイは無理な人もいます。
何も考えずにすべてOKにしていると、入店後の接客で大変な目に遭う可能性もあるので、どんなプレイがNGかこの時点で伝えてください。
9:質問・疑問はないか
面接に申し込む前に重要なことは聞いておくのが望ましいのはすでに書いた通りですが、面接が進むなかで気になる点が出てくることもあるでしょう。
たいてい面接の最後に「何か質問ありますか?」といった感じでお聞きしますが、聞かれずにそのまま面接が終わることもあるので、その場合は自分から「聞きたいことがあるのですが……」と断りを入れて質問してください。
10:ボディチェック
お店によっては、女の子が下着姿か裸になってボディチェックを受けるところもあります。その理由は、タトゥーや手術痕、リスカ痕、妊娠線などの有無を確認するためです。
例えば、学園系のお店なのに、妊娠線や帝王切開の痕が女の子にあるのは違和感があります。
また、清楚系のお店なのに、背中一面に和彫りの入れ墨が入った女の子がいると変な感じです。
このように、〇〇系のテーマがあるお店では、そこから外れている女の子ではないか確認するために、ボディチェックをすることがあります。
また、女の子の容姿の採用基準が厳しい高級デリヘルでも、傷などがある女の子を敬遠するお客様が多いことからボディチェックします。
当店では、じかに傷やタトゥーを見ません。
前もって写真を撮ってもらって、その写真で判断いたします。
面接時に無断の遅刻やドタキャンが厳禁な点や身だしなみを整えていくこと、言葉遣いに注意するのは、デリヘルなどの風俗以外の職種におけるバイト・就職と共通です。
一方、一般職の面接にはない性的な内容の質問や説明、ボディチェックなどがあります。
風俗ならではの面接の雰囲気を理解したうえで、求人に申し込んでくださればスムーズな面接ができます。
ちょっぴり堅苦しく書きましたが、ラスベガスでは面接も楽しく和気あいあいな感じでやってますのでお気軽にお問い合わせくださいね。