突然ですが、
コインランドリーって、ちょっと不思議な場所じゃないですか?
洗濯物を入れて、ボタンを押したら、あとは待つだけ。
10分、20分、30分。
特別やることがあるわけでもない。
スマホを見たり、ぼーっと乾燥機が回っているのを眺めたり、隣に誰かいれば何となく話したり。
でも、そんな
「何もしていない時間」
だからこそ、意外と人との距離が縮まったりします。
これ、風俗の接客にも結構似ていると思うんです。
■接客って、プレイしている時間だけじゃない
本指名を増やしたいとなると、
「もっとプレイを上手くしないと」
「会話を盛り上げないと」
「もっとエロくならないと」
と考えがちです。
もちろん、それも大切。
でも実際のお仕事って、
ずっと何か特別なことをしているわけではありません。
シャワーを浴びるまでの時間。
髪を乾かしている時間。
飲み物を飲んでいる時間。
着替えている時間。
二人でテレビを眺めている時間。
タバコを吸っている時間。
こういう、
「何でもない時間」
が結構あります。
僕はむしろ、こういう時間にこそ
本指名につながるヒントがある
と思っています。
■何もしない時間に“素”が出る
プレイ中なら、
ある程度は「お仕事モード」になります。
でも、何でもない時間は違います。
ふっと笑った顔だったり、
何気ない一言だったり、
飲み物を渡す時の仕草だったり。
そこでお客様は、
「この子、一緒にいて楽だな」
「なんか落ち着くな」
「普通にまた会いたいな」
と感じたりします。
本指名って、
必ずしも
「すごい接客だったから」
だけで返ってくるわけではありません。
むしろ、
「あの子といる時間、なんか好きだったな」
の方が強かったりする。
■無理に会話を作らなくてもいい
こういう話をすると、
「じゃあ待ち時間もずっと喋らなきゃ!」
と思うかもしれません。
でも、それは逆です。
沈黙があるたびに、
「今日仕事だったんですか?」
「この辺よく来るんですか?」
「休みの日は何してるんですか?」
と質問を連発すると、
今度は面接みたいになってしまいます(笑)
大切なのは、
質問することではなく、相手に興味を持つこと。
相手が楽しそうに話したことを少し覚えておく。
さっき出てきた話題をもう一度拾う。
何となく眠そうなら、無理に喋らない。
静かに過ごしたそうなら、一緒にゆっくりする。
つまり、
その人に合わせる。
これだけでも全然違います。
■「何をしたか」より「どう過ごしたか」
たとえば60分。
お客様が後から全部の会話を覚えているかというと、
そんなことはありません。
何を話したのか。
どんな順番で何をしたのか。
細かいところは意外と忘れます。
でも、
「楽しかった」
「落ち着いた」
「優しかった」
「なんか彼女っぽかった」
みたいな感覚は残ります。
これが大事。
本指名につながる接客って、
全部の時間を盛り上げることではなくて、
一緒に過ごした時間そのものを心地よくすること
なのかもしれません。
■乾燥機を眺めているだけでも楽しい相手
想像してみてください。
コインランドリーで、
あと15分。
別に話題もない。
乾燥機はグルグル回っているだけ。
でも隣にいる相手と、
「まだかなー」
なんて言いながら、
飲み物を飲んでいる。
それだけなのに、
なんか楽しい。
そんな相手っていますよね。
接客でも、
目指したいのは案外そこなんじゃないでしょうか。
何かをしてくれるから会いたい女の子ではなく、
一緒にいるだけで、なんか楽しい女の子。
これは強いです。
■本指名は“空白の時間”で決まることもある
プレイを頑張る。
笑顔で接客する。
しっかりお礼を伝える。
もちろん全部大事です。
でも、もし本指名をもっと増やしたいなら、
一度、
何でもない時間の過ごし方
にも目を向けてみてください。
シャワーのあと。
着替えている時。
飲み物を飲んでいる時。
少し休憩している時。
そこでお客様に、
「この時間、なんかいいな」
と思ってもらえたら強い。
コインランドリーでTシャツが乾くまでのような、
何でもない待ち時間。
実はそんな時間の中で、
人との距離って少しずつ縮まっていきます。
そして風俗でも同じ。
派手なテクニックより、
何でもない一言。
何でもない笑顔。
何でもない沈黙。
そういう時間の積み重ねが、
最後には
「またこの子に会いたい」
になる。
もしかすると――
Tシャツが乾くまでに、本指名はもう決まっているのかもしれません。







