
「食べ過ぎた時は48時間以内に対処しよう」
この48時間以内のリセットには、しっかりと根拠があります。
なぜ48時間以内なの?
すぐに太らない理由は?
と不安になっている人のために、解説していきます。
48時間以内であればOKな理由をちゃんと把握していると、食べ過ぎても焦らず対処できます。
食べ過ぎて焦っている人は、絶対にチェックしてください。
食べ過ぎ=即脂肪にはならないから
食べ過ぎてもすぐに脂肪になるわけではありません。
食べ物に含まれる糖分はグルコースに変換されます。
この時変換されたグルコースを使い切れなければ脂肪に変わります。
脂肪に変わるまでの時間が48時間とされていて、食べ過ぎたその日にグルコースが脂肪になるわけではありません。
そのため、翌日の食事を軽くすると糖をリセットできるのです。
次の日の食事で糖をたくさんとると、前日の糖を消費できなくなります。
そのため、前日の食べ過ぎをリカバリーしたい時は、糖を控えた食事にしましょう。
糖が脂肪になるこのサイクルを知っていれば、食べ過ぎて焦ることはなくなります。
焦らず次の日に調整しよう
食べ過ぎた時は、次の日の食事を調節しましょう。
食事内容は、野菜を中心としたメニューが理想です。
食物繊維とビタミンを取り入れてください。
ビタミンの中でも糖を効率よく燃やしてくれるビタミンB1を積極的に取るのがおすすめ。
また炭水化物を取る場合、白米よりはビタミンやミネラルが豊富な玄米にすると太りにくいです。
食べ過ぎに焦って、ネガティブな気持ちにならずにダイエットを続けられますよ。