基本の接客ポイント
「新規のお客様を担当するときは、いつもより緊張する……」
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
初めてお会いするお客様の場合、どんな方なのか分からないため、接客前に不安を感じるのは自然なことです。
しかし、新規のお客様だからといって、特別なことをしなければいけないわけではありません。
大切なのは、
最初の印象を大切にしながら、相手のペースを見て丁寧に接することです。
今回は、デリバリー型のエステで新規のお客様を担当するときに意識したいポイントをご紹介します。
まずは笑顔と明るい挨拶を意識する
初対面で最も大切なのが、最初の印象です。
お客様とお会いしたら、笑顔で明るく挨拶することを意識しましょう。
緊張していると表情が硬くなったり、声が小さくなったりしがちですが、無理に会話を盛り上げる必要はありません。
「本日はありがとうございます」
「よろしくお願いします」
といった基本的な挨拶を丁寧にするだけでも、十分に好印象につながります。
お客様の様子をよく見る
新規のお客様の場合、会話が好きな方もいれば、最初は少し緊張している方もいます。
そのため、最初から自分のペースで話し続けるのではなく、
お客様の反応を見ながら接客することがポイントです。
会話が好きそうであれば質問を交えながら会話を広げ、静かに過ごしたそうであれば、無理に話題を作りすぎない。
「相手に合わせる」という意識を持つだけで、自然な接客がしやすくなります。
最初は簡単な会話から
初対面のお客様に対して、いきなりプライベートな質問をたくさんする必要はありません。
まずは天気や移動、疲れているところなど、話しやすい内容からスタートしてみましょう。
例えば、
「今日はお仕事帰りですか?」
「お疲れのところありがとうございます」
「最近お忙しかったですか?」
など、相手が答えやすい質問から始めると会話が自然に続きやすくなります。
お客様から話題を出してくれた場合は、そこから話を広げていくのもおすすめです。
カウンセリングを丁寧にする
エステでの接客では、施術前の確認も重要です。
お客様がどのような状態なのか、どこに疲れを感じているのかなどを確認し、希望を聞いたうえで対応しましょう。
「今日はどのあたりがお疲れですか?」
「強さはこのくらいで大丈夫ですか?」
など、こまめに確認することで、お客様も安心して過ごしやすくなります。
特に新規のお客様は、お店やキャストに慣れていないこともあります。
だからこそ、丁寧な説明と確認が安心感につながります。
無理に距離を縮めようとしない
「新規のお客様だから、気に入ってもらわなければ」と考えすぎると、かえって空回りしてしまうことがあります。
初めてお会いしたばかりなのですから、最初から完璧に打ち解ける必要はありません。
まずは、
「安心して過ごしてもらう」
ことを目標にしましょう。
自然な会話と丁寧な対応を積み重ねていけば、少しずつ距離が縮まっていきます。
自分のルールやお店のルールも大切にする
接客で大切なのは、お客様に喜んでもらうことだけではありません。
キャスト自身が安心して働くためにも、お店のルールや自分自身で決めているルールを守ることが大切です。
対応に迷うことや、自分だけでは判断できないことがあった場合は、無理に判断せずスタッフへ相談しましょう。
「断ったら悪いかも」と考えて無理をする必要はありません。
安心して働ける環境を作ることも、長くお仕事を続けるための大切なポイントです。
「また会いたい」と思ってもらうには?
新規のお客様にリピートしてもらうために、派手な接客や特別なテクニックが必要とは限りません。
むしろ、
・笑顔で挨拶する
・丁寧に話を聞く
・お客様の様子を確認する
・無理に会話を続けない
・気持ちよく過ごせる雰囲気を作る
・最後まで丁寧に対応する
といった基本的なことが大切です。
「この人なら安心してお願いできる」
「一緒にいると落ち着く」
と思ってもらえることが、次回のご利用につながることもあります。
最初は緊張して当たり前
新規のお客様への接客は、経験のあるキャストでも多少緊張するものです。
最初から完璧な接客を目指す必要はありません。
一人ひとりのお客様との経験を積み重ねながら、自分なりの接客スタイルを見つけていけば大丈夫です。
分からないことがあればスタッフに相談し、先輩キャストの接客を参考にするのも良いでしょう。
「丁寧に接する」「相手の様子を見る」「無理をしない」
この3つを意識するだけでも、新規のお客様への接客はぐっとやりやすくなります。
当店では、未経験の方でも安心してお仕事を始められるよう、スタッフがしっかりサポートしています。
「接客業が初めてで不安」
「新規のお客様への対応に自信がない」
という方も、最初から一人で完璧にできる必要はありません。
少しずつ経験を積みながら、自分らしい接客を身につけていきましょう。