
ブログネタコーナー⭐
こんにちは、スタッフのヤマモトです😊
秋の訪れを感じるこの季節――皆さんは「秋の七草」ってご存じですか?🌿
春の七草は「七草がゆ」で食べるイメージが強いですが、秋の七草は“眺めて楽しむ”のが特徴なんです👀✨
そんな秋の七草は、奈良時代の歌人・山上憶良(やまのうえのおくら)が詠んだ万葉集の和歌がルーツ📜
以下の7つが挙げられています👇
🌸 萩(はぎ)…秋のはじまりを告げる花。万葉集でも一番多く登場します。
🌿 尾花(おばな)…ススキのこと。月夜との相性は抜群🌕
🌺 葛(くず)…根から「くず粉」が取れることで有名🍡
🌼 撫子(なでしこ)…可憐な花姿で「大和撫子」の語源にも🌸
🌸 女郎花(おみなえし)…黄色い小花が集まる姿が印象的✨
🌿 藤袴(ふじばかま)…昔は香料として衣に香りを移していたんだとか👘
🌸 桔梗(ききょう)…秋の夜空に映える上品な紫色🌌
実はこの七草、全部が“花”ではなく「草」表記になっているのもポイント🌿
古来の日本では、季節の草花を愛でることがとても大切にされていたんですね☺️
お散歩や神社巡りの途中に、ちょっと意識して探してみると
秋の風景が今までと違って見えてくるかも…🍃✨
ぜひこの秋は、“見る秋の七草”を楽しんでみてください🌸