店長 亀之助(
どうもどうも、ご無沙汰してます。店長の亀之助ですわ。
最近、腰の調子は悪いけど、笑いの神様だけは毎日降りてきます。
さて今日も、うちの店は開店から風速20m級の珍事が吹き荒れました。
🐢 事件は朝イチから
出勤してきた新人嬢の「●●ちゃん」(19歳・見た目は天使、頭の中は平和主義)が、控えめな声でこう言うんです。
「店長……あの……今日、パンツ履いてないかもです」
……履いてない“かも”?
いや“かも”じゃなくて“履いてない”のよ、それは。
あんたの表情が100%の確信持ってたよ、こっちは。
ワシ、しばらく無言で目を閉じたよ。
そしたらさくらちゃんが申し訳なさそうに、
「家出るとき急いでて、なんかスースーするなって思ってたんですよねぇ」
て、言いながらニッコニコ。
……なんで笑顔なんじゃ。
🐢 続・カオス劇場
そこへ常連の「田中さん」(58歳、たまに悟りを開きかける)がご来店。
部屋に入ってからの第一声がこちら:
「店長、今日“あの子”いる? 名前忘れたけど、前に笑ってくれた子」
わからんわ! そのヒント少なすぎるわ!
うち、笑ってくれる子、だいたい全員や!
このあとも、
・新人が制服の上下逆に着てて気づかず接客しそうになったり、
・わしの昼飯(コンビニの唐揚げ弁当)が何者かに盗まれたり(※真犯人はスタッフだった)
……まぁもう、喜劇の神様に愛されてる店やと思うてます。
🐢 まとめると
事件は毎日、接客室で起きてます。
だいたいは笑える。むしろ、笑わなやってられん。
パンツ忘れた嬢も、常連の迷子発言も、
全部ひっくるめて、これが「うちの日常」。
残りの1割?
……それはまた、夜中に語る話にしましょか


