もっすもっす!くもです。
結構長く業界にいる
だけども今はまだまだ新米のスタッフ
今まで聞いた、見た、話した
それを一話完結の物語に。
それが
くものがたりです。
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●あらすじ
この物語はデリヘル≪てぃってぃツイスター≫の面々のお話しである。
◇今回の登場人物◇
C恵(29歳)
くもの地元の先輩でランキングは1位
B美(19歳)
くもの初担当キャストでランキング10位
くも(28歳)
新米スタッフ
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くも
『はーい。見てないけど大体わかるッス。そんな服で多分大丈夫っす。では撮影日にお待ちしてるッス。では切るッス。』
C恵さん
『・・・・ん?』
くも
『あっ、C恵さん!お早うございますッス。』
C恵さん
『うん。おはようじゃん。ってかさ、あんた今誰と何の電話してたんじゃん?』
くも
『B美ちゃんと今度のプロフィール写真の相談してたッス。』
C恵さん
『うん。何となくそうだろうなって思ったけど、あんたその撮影用の服装とか見て確認した?』
くも
『へっ?別にしてないッス。前と同じ感じなんで見る必要もないッス。』
C恵さん
『はぁーーー?』
くも
『へっ?へっ?へっ?何かC恵さんが怒ってるッス・・・』
C恵さん
『相変わらずあんたは本当に何も分かってないじゃん?』
くも
『へっ?へっ?へっ?何を分かって無いッスか?』
C恵さん
『プロフ写真の大切さじゃん!』
くも
『ひぃーーーーー。どうすればいいッス。教えて欲しいッス。』
C恵さん
『ほんっと仕方ないじゃん。後輩だからほっとけないっじゃん。』
くも
『さっすがC恵さんッス。助かりますッス。』
C恵さん
『じゃあ、プロフィール写真の重要性をおしえてあ・げ・る』
C恵さんの話はこうだ
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【プロフィール(パネル)写真は全身全霊を持って、いや盛って挑もう】
プロフィール(パネル)写真はお客様が利用するしないの入り口の9割以上!
これを理解して下さい。
どんなに素晴らしいコメント内容でも
どんなに電話でオススメされていても
プロフィールの写真一枚には勝てない
まさに百聞は一見に如かずとなります。(→100回聞くより1回見た方が早い的な意味です)
勘違いが多い事象からお話しします。
キャストさんにありがちな事で大きな間違いとは?
間違い⇒自分が可愛いと思う服装
正しい⇒男性が可愛いと思う服装
つまり電話が鳴りそうな服装ではなく、自分がこうなりたい(着たい)服装を選んでしまっています。
もちろんお店全体のコンセプトは大事ですが
まずは目立つ事や前回と違うイメージの服装を心掛けて下さい。
基本的に写真を撮り直す場面は初回を除いて写真(ネット)指名が
そろそろ減りそう
減った
この2つのタイミングです
今までのお客様ではなくあなたを知らない方、新たにあなたを知ってもらう事が最重要課題です。
ですから新しく写真を撮り直す度にイメージは変えても良いくらいです。
せっかく時間を割いてスタジオなどで撮影をするのでしっかりと自己プロデュースやブランディングをして撮影に臨みましょう。
一人で服装は決めず、ターゲット層に近いスタッフなどに意見を聞くのがベストです。
間違っても自分の本指名のお客様に相談は絶対にしないで下さい。
既にあなたに好意のある方はどんなあなたでも受け入れますし、自分の好みだけで答えてしまします。
絶対にお止めください。
またプロフィール(パネル)写真が更新されたら、写メ日記やSNSで発信する画像も必ずそれに近づけて下さい。
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くも
『さろげんぱっこり~~~~~ん!!目からウロコの大事な話だったッス。』
C恵さん
『分かってくれたらいいじゃん!で、さっそくすべき事があんじゃん?』
くも
『ハッ!そうッス。B美ちゃんに電話しなきゃッス。』
C恵さん
『そっ!頑張るじゃん。あたしは仕事行っちゃうじゃん。』
くも
『ハイッス!C恵さん行ってらっしゃいッス。』
-プルルルルルルルル プルルルルルルルル ガチャ-
くも
『もしもし、B美ちゃんッスか?』
B美ちゃん
『あぁ、くもさぁ~ん。どうしたんですかぁ~?』
くも
『さっきの撮影の服装の件ッス!!もう買っちゃったッスか?』
B美ちゃん
『まだですぅ~』
くも
『良かったッス!さっき伝え忘れた事があるッス。』
B美ちゃん
『何ですかぁ~?』
くも
『それはかくかくしかじかで・・・・・・・・・』
B美ちゃん
『わっわっわ!くもさんすご~い。』
次回!!!
ではまたッス!!!