鹿です。
よく女の子に「仕事の話を聞いてもらえない、例えばサービスとか指名の・・・」
正確には「こちらのタイミングで一方的に仕事の話ばかりして聞いてくれない」なんだろうけど
なかなか効果がない、なんなら独りよがりの仕事の話しているつもりで終わる、
伝えてなくても出来ている子、伝えても出来てない子で選別したくなるのもわからないでもないが、
なんとかして女の子のサービスや接客の向上をはかりたいもので、
突き詰めればそれが店のレベルアップなのだが・・・それが集客に繋がるわけですが
人の話というのは、私が毎日使っているパソコン、しかし本当に「パソコン」の事を教えて欲しいのは「壊れた時」ぐらいで、
それ以外の日に「プログラム」や「バージョン」の違いを、説明されても、説明書を渡されても、入ってこない、
どこか同じようなもんで
こちらのタイミングや「言いたい事」を伝える事を「仕事の軸」にするんじゃなくて
「女の子がタイミング」で「女の子の聞きたい事」を「教えて欲しい」なんて、
個人差はあれど、状況が重なった、滅多にないタイミングなのだと思うんですが
その時に「サッと出せる引き出し」が自分にあるかって事で
準備してある知恵があるのかって事なんです
相手は動かないと設定してサンドバックに打ったパンチを「俺のパンチはいいパンチだ」じゃなくて
欲している質問に対して、的確なタイミングで、的確な角度でカウンターが打てるかなんです、カウンターは破壊力があるよと
「効果抜群」の「千載一遇」のタイミングを見落としたり、
気付いても「引き出しが空っぽ」で、結果的に逃しちゃう事ってあるんです
だからこそ我々スタッフは日々ヘルスマンとして「ヘルスサービス・接客の知識」を常に磨いておかないとと
常々本当に思うんです。