マチコです🍒
みなさん
【星野富弘】さんという方をご存知でしょうか。
1970年、中学校の教師をしていた星野さんはクラブ活動の事故で首から下の身体機能を失います。
その後、星野さんは動かない手足に絶望しつつも、口に筆をくわえて字を練習し始めます。
次第に詩や草花の水彩画を作品を描くようになり
たくさんの素晴らしい作品を生み出し多くの人の感動を呼びました。
私も20代の頃、星野さんの存在を知り
その作品と生き方に魅了された一人です。
実は昨日、その星野さんが亡くなったというニュースを知ったんです。
今日は、20代の頃に買って今でもずっとしまってあった星野さんの作品集を引っ張り出してきて
星野さんを偲びながらページをめくっておりました。
口にくわえて筆で描いたとは思えないような美しい絵と優しい文字…
最初見たときは衝撃と感動でいっぱいだったことを思い出します。
今まで何度も読み返してきた作品集。
何度読んでもいつも心が洗われるような優しい気持ちになれますが
今日は久しぶりに眺めながら、涙が溢れそうになりました。
年を重ねて読み返すと、若い頃よりもさらに深く心を打たれるような気がします。
そこで、今日の動画は前から絶対に紹介しようと思っていた星野さんの言葉を選びました↓
辛いという字がある。
もう少しで、幸せになれそうな字である。
「辛」に一本線を足すと「幸」になります。
今もしあなたが辛い状況だとしても、あなたにとって何が「一本の線」になるかわかりません。
ぜひ辛い時に思い出してほしい言葉です。
もし、この業界の女の子さんで「辛い」思いをしている方がいるなら、私たちJASMINが「幸せ」へと変わる【1本の線】になれたらいいなと思っています。
星野さん、本当に今までたくさんの感動をありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ということで…
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