
言うまでもなく、誰もがみんな「良いお店」で働きたいと願っていることでしょう。
わざわざ悪いお店に入りたいと思う女の子はいません。
ごく当たり前の話です。
もしかすると、今在籍しているお店に不満があり、もっと「良いお店」を探している女の子もいるかもしれません。
中には一度別のお店に移ったものの、やっぱり前のお店の方が「良いお店」だったと感じて、いわゆる出戻りをしたという経験のある女の子もいることでしょう。
では一体、「良いお店」って何でしょう?
お店選びを失敗しないためには、何を基準にしたら良いのでしょうか?
お給料単価が高い
忙しくて回転が良い
お客様単価が高い
お客様の質が良い
顧客管理がしっかりしている
お店のスタッフが優しい
待機室が綺麗で設備充実
などなど、良いお店の条件となりそうなものは、細かいものも含めて挙げていったらキリがありません。
何を重視するかは人それぞれでしょう。
先日、他店様の店長ブログを拝見していましたところ、こんなPRがされていました。
「うちは女の子に大甘なお店です。
何でもありなので事務所が無法地帯になっています。」(要約)
ちょっと目が点になっちゃいましたが、もしかしたらこれを「良いお店」と感じる女の子もいるのかもしれません。
私たちが考える「良いお店」としての一番の条件は、「信頼できること」です。
信じられる、頼りにできる、だから信頼です。
そのためにまず不可欠なのは「信用」です。
約束を守ること、出来ない約束をしないこと、嘘偽りがないこと。
信じられるお店であり続けることが何より大切だと考えています。
そしてもう一つの大事な要素は、「安全」です。
最前線で頑張る女の子たちの、安全を担保すること。
万一の際もちゃんと守ってもらえるという、頼れる安心感が重要だと考えています。
信用できて、頼れる安心感がある。
少なくともこの二つが揃って始めて「信頼」に繋がってゆくのだと思います。
働いていると、毎日本当に色々な事が起こります。
時として、行き違いや誤解が生じたり、意見が相違することもあるでしょう。
でも根本的に信頼関係があれば、ほとんどの問題は解決できると思います。
稼ぎとかお客様とか、スタッフとか待機室とか、もちろん大事な問題です。
でもどんなに沢山稼げても、立派で快適な待機室があっても、その根底に信頼関係が築けていなければ、決して働きやすい職場とは言えません。
お互いの役割や仕事を理解し、信頼関係に基づいてそれぞれの立場でベストを尽くすからこそ、働きやすいお店ができるのだと思います。
そしてそういうお店こそが、「頑張れる」「続けられる」お店なのではないでしょうか?
私たちが目指すのは、女の子からもお客様からも”信頼”され、”安心”できると言われるお店です。
当店に入店して間もない女の子が、よくお客様から掛けられる言葉があります。
「良いお店に入ったね!」
・・私たちにとって、最高の褒め言葉です。
