
先日、久々に良い映画を視聴しましたのでその感想を聞いてください。
タイトルは「僕が生きてる、ふたつの世界」
ストーリーは、両親が耳が不自由でそのことに葛藤しながらも成長していく青年のお話です。
親が耳が聞こえない、あるいは聞こえにくい子供の事をコーダと呼ぶそうです。
まあ、コーダのお話ですね。
キングダムや東京卍リベンジャーズに出演している人気俳優の「吉沢 亮」が主演でした。
正直、地味な作品です。お金もかかっているようには見えません。
ですが、この様な作品に今が旬の人気俳優が主演するというのは脚本を読んで何か思うところがあったのかもしれません。
さて、映画の感想になりますがコーダがまだ子供のころの(自分の環境が周りと違う)複雑な思いとか周囲の視線(偏見)等がうまく表現できていたと思います。
特別、惨い描写などはありませんが少し考えさせる映画のような気がしました。
家族愛が大きなテーマの作品でしょうね。
親が子供を心配したりすることに耳が不自由だとか関係ない・・
そんな事を訴えたい作品だったのかなと思いました。
号泣というより、じんわりと温かくなる映画です。
ぜひ、ご視聴下さいませ。
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