1862年のこの日、旧5千円札の肖像でも有名な新渡戸稲造がこの世に誕生しました。そもそも新渡戸稲造って何をした人なのよ?という方も多いかもしれませんね。
この人を語る上で外せないのが、世界的ベストセラーとなった「武士道」。この著者が新渡戸稲造なのですね。著書の中には
「信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。」
「逆境にある人は常に『もう少しだ』と言って進むといい。やがて必ず前途に光がさしてくる。」
などのように、ためになる素晴らしい言葉たちが並んでいます。よく読むと当たり前の事が書かれているのかもしれませんが、この当たり前が非常に難しいことは、もうみなさんもご承知の通りです。
当たり前のことを当たり前に出来るような人間になりたいものですね。
さてついに秋に、9月に突入しました。まだまだ季節感としては夏が残っていますが、さすがに朝晩は冷え込み始めました。お腹を出して寝ていると風邪をひきますので、体調管理も万全にしておきましょう。