

―マジョリティに好かれよう
欅坂46の『サイレントマジョリティー』、いい歌ですよね。
私、大好きです
この歌で、マジョリティという言葉を知った女の子も多いのではないでしょうか
マジョリティとは、多数派という意味です。
ちなみに、マジョリティの反対はマイノリティ=少数派です。
みなさんも小学校や中学校のとき、いろんなことを多数決で決めたことがあるかと思います。
少数派には我慢してもらわないといけないのは多数決の問題ですが、うまくまとめるためには多数派に従うのが良いというのは、長年の歴史が示してきた結果ですね。
少し話が横道にそれましたが、今日は、稼げる女の子、人気嬢になるにはどうすればいいかを考えましょう。
結論はズバリマジョリティ=たくさんの男性に好かれるようになる、ということです。
それって、具体的に何なの?と思った女の子、いっしょに掘り下げていきましょう
―ウケのいいルックスを考える
まずは、見た目です。
ORICON NEWSの第12回(2019年)恋人にしたい女性有名人ランキングを見てみましょう。(https://www.oricon.co.jp/special/52660/から引用)
1位新垣結衣
2位深田恭子
3位綾瀬はるか
4位石原さとみ
5位有村架純
6位石田ゆり子
7位吉岡里帆
8位本田翼
9位松岡茉優
10位北川景子
この女性たちに共通するものは何でしょうか
考えてみてください。
私は自分が純和風な顔立ちなこともあって、昔から浜崎あゆみや小悪魔agehaのモデルの女の子たち、最近だとみちょぱやゆきぽよみたいな、いわゆるギャル系、派手な顔立ち、ばっちりメイクの女の子に憧れていて、個人的にはそういう顔の女の子が大好きです
でも、さきほどのランキングにいる女性たちに私が好きなタイプは存在するでしょうか
いませんよね。
そうです、この女の子たちは、残念ながらマイノリティに好かれる見た目なのです。
もちろん、熱狂的なファンは存在しますし、事実すごく人気です。
でも、どちらかと言うと彼女たちは男性よりも女性人気の方が高いのではないでしょうか
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―色恋営業とは何か
色恋営業という言葉を聞いたことがありますか
業界の女の子なら知っていて当たり前って感じでしょうか
知らない子のために説明すると、「お客さんに自分を恋人のように思わせる または、恋人のような振る舞いをして、指名をもらう営業方法」そんなところでしょうか。
水商売でも風俗でも色恋営業ができる女の子は強いです。
ただ、間違った色恋営業をしている女の子が多いのが現実です。
昔、同業の女の子が「色恋営業を頑張ってしている」と言うので、どんなことをしているの?と尋ねたら、「お客さんに告白されたら、みんなに「イエス」と答えて付き合っている、だから彼氏がいっぱいいるんだ~」と言われました。
この女の子は、後日、ストーカーまがいのことをされて病んでお仕事が続かなくなりました……
もし、同じことをしている女の子や、よく告白される女の子がいるなら、そろそろ苦しくなってきていませんか
少しの間は、それでもいいかもしれません。
でも、今後、確実にあなたの大きな負担になります
そして、トラブルを間違いなく生むことになります
相手の好意を利用して、大金や高価なプレゼントを貢がせるようなことも絶対にやめてください
私の考える正しい色恋営業は、お客様に自分へ片思いさせる、もっと言えば告白すらさせないことだと思っています。
もし、精神的に辛くなったり、指名を繋ぐのに限界を感じている女の子がいるならば、そろそろ、あなたの接客や営業スタイルが間違っているということに気付きましょう
今後は、あなたの負担にならず、あなたの稼ぎに繋がる、お客様との距離感を学んでください。
―そもそものお客様とあなたの関係性を考える
【あなたはアイドル】の記事で書いたように、あなたは指名してお金を払いさえすればエッチなことができる存在ではありますが、だからと言って、それ以上のことが何でもできる相手になってはいけないのです。
お金を払わないと会えない。
それをあなた自身も忘れてはいけないし、お客様に忘れさせてもいけないのです。
でも、だからと言って「あなたはお金でしかない」「あなたとは仕事以外で何もない」こんなことをはっきり相手に伝えては、お客様は興ざめしてしまいます
では、どうするか。
まずは、あなたが改めて自分自身で、風俗のお仕事を理解して、お客様と自分の関係性を考える必要があります。
風俗店を素敵なレストランに例えてみましょう。
レストランに行くと、挨拶も笑顔もバッチリなウエイトレスが席に案内してくれて、注文を取ってくれて、最高の料理を運んできてくれます。
料理も美味しいし、働いている人の接客も最高だから、また食べに来たいとあなたは思いました。
そのうち、何度も通っているうちに、ウエイトレスさんが「いつもごひいきにしていただき、ありがとうございます」と、新作のデザートを無料でつけてくれました。
さて、あなたは、そのウエイトレスさんに愛の告白をしますか
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―自分の仕事に自信を持って
いつも接客が最高で素敵だからと言って、そのウエイトレスさんが自分に恋をしていると思いますか
コックさんは自分のことを愛しているから、美味しい料理を作ると思いますか
お店の料理も、働いている人の接客もいいのは、あなただけのためだと思いますか
お店が新作のデザートをつけたお客様は、自分ひとりだけだと思いますか
違いますよね
普通に考えれば、そのレストランは、自分の仕事をしっかり真面目にしているだけです。
風俗もレストランと同じです。
女の子は、お客様に対して、自分のお仕事を一生懸命にしているだけなんです。
では、もう一度レストランに例えて、あなたに考えてもらいたいのですが、何度も来店したからと言って、「次はぜんぶ無料にしろ」と言いますか
常識とマナーのあるお客さんなら言いませんよね
そのレストランで美味しい料理を食べたいのなら、代金を支払うのは当然のことです
(「金は払っているんだから」と言って、レストランに汚すぎる格好で来たり、皿を割ったり、ウエイトレスを殴るようなお客さんはもちろんもってのほかです)
女の子に「付き合ってくれ」「ただでやらせてくれ」「デートしてくれ」
そういうことを言うお客様は、その時点でマナー違反なのです。
女の子が代金以上の要求に答える必要は全くもってありません
―男性の性質を理解しよう
ただ、残念ながら男性は勘違いしやすい生き物です。
裸で接する仕事だから、距離がうんと近くなってしまって、わけがわからなくなるのです。
「自分だけが特別だ」と思ってしまうのです。
ここで、男性は勘違いしやすい生き物であることと同時に、女の子に知ってほしいことがあります。
男性は気持ちが移ろいやすい、本来浮気性、だけどロマンチストな生き物だということです。
そして、そのためすご~く図々しいということです
女性はどちらかというと真面目で現実的で一途な生き物です。
だから、男性がどんなに単純かふと忘れてしまうのですが、「付き合ってくれ。君のことが好きだ」と仮にお客様から言われたとき、真正面から向き合う必要なんて全くないのです。
「とりあえず言ってみた」という男性が多いことを忘れないでください
あなた以外にも言っている可能性があるし、あなたに本気で恋していても、他の女の子とも遊んでいる可能性だってあります(ふて子も何度も経験しています。男ってやつは……)。
ここで真面目に取り合うと、それはその男性の思うつぼです。
相手の手のひらに乗ってしまったようなもの。
とりあえず言われたのだから、あなたもとりあえず断ってみればいいのです
「今はお仕事のことしか考えられない」「叶えたい夢がある」「彼氏は必要ない」そんな回りくどい言い方をしてはいけません。
女性は優しいです。
母性がありますから。
男性を傷つけてはいけない、と思って、ふるときそういう言い方をほとんどの女の子がしてしまいます。
でも、これでは期待を持たせるだけです。
男性はいつだってプラス思考ですから。
だって、考えてみてください。
「次は食事代無料にしろ!」そんなことを言える人が、マイナス思考だと思いますか
自分に自信がなくて、自分のこととあなたの関係性を冷静に客観視できるなら、そもそも告白なんてしてこないはずです。
何か言われたら、「無理!」「い・や♡」「ここにまた会いに来てよ、待ってるねん♪」
そうやってあなたもはっきり言えばいいのです。
「無料であなたの家のキッチンでは作れません。美味しい料理を食べたいのなら、うちのレストランに来てお金を払ってください」
当たり前じゃないですか。
(ちなみに、私は現役時代、「宝くじ一等の当たり券持ってきたら考えてあげる」と言っていました←いいよと言わず、考えてあげる、と言うのがミソです
)
ここまで読んで、ふて子さんはきっと自分に自信があるから、そういうこと言えるんだ。
ふて子さんは美人だから許されるんだと思った女の子。
ありがとうございます
でも、まったくもってそんなことないですよ
笑顔で、かわいく言えば、みんな許されます
それで逆切れするお客さん、もう来なくなるお客さんなら、早かれ遅かれいずれそうなっていたということです。
ストーカー予備軍と早いうちに手を切れたと思いましょう
とりあえず、今度告白されたら、まずは勇気を出して「何言ってるの?無理だよ」と言ってみてください。
お客さんも笑ったりして、言ったあなたも案外拍子抜けすると思いますよ。
「美味しい料理だなあ。また食べに来よう」「お金があるなら、毎日でもこれを食べたい」
そう思わせる接客をすること。
そして、当たり前ですが、そのレストランに来ないとその料理は食べられないのだから、ちゃんと来てもらうこと。
「ごちそうさまでした。ありがとう」
そう言って、何度も来てくれるマナーのある常連さんをなるべくたくさん作ればよいのです。
そういう関係性をお客様としっかり作れるように、頑張りましょう
ふて子
―私のお客さん、私以外とも遊んでる……
男性スタッフやお客さんたちから見れば、こんな内容理解不能かもしれませんが、私自身も経験しましたし、よく色んな女の子が傷付いてきているのを見てきたので、書こうと思います
私のこと「かわいいかわいい」って、めっちゃ褒めてくれて、「また来るよ」っていつも言ってくれてるのに、お前、他の女の子と遊んでるじゃないかー
これ、地味に傷付くんですよね
「ふて子ちゃんのこと、めっちゃ好きだわ」「ふて子ちゃんみたいにいい娘、他にいないよ」
そうやって、何度も遊んでくれた本指名さんたち。
はたまた「ふて子ちゃん、付き合って(結婚して)ください!」とか言っちゃう人が、他の女の子とも遊んでるんですよ
信じられませんよね
傷付きました。
許せないです。
「は?俺が誰と遊ぼうと、お金払ってるから俺の自由でしょ?」
「あんたたちも、俺以外とも(仕事とは言え)やってるじゃん」
違うんです
そういうことじゃないんだよー
―そんなことはわかっている
女の子は、責任の取れないことって、簡単には言いません。
でも、男の子って、お調子者だから、軽々しく言っちゃうんですよね。
約束できないことを。
この仕事を続ける上で、なんでもかんでも「男なんて」と見下したり、仕事だと割り切りすぎるのも良くないですが(態度に出ちゃうからね!)、ある程度、男性というものを先に理解しておかないと、振り回されて、余計にこの仕事が嫌になります。
このお仕事をしていると、極度の男嫌いになる女の子がいます。
私もそうでした。
―あなたに魅力がないわけじゃない。男とはそういうものです。
『うる星やつら』の【ラムのラブソング】っていう歌、知ってますか?
あんまりソワソワしないで~♪
から始まる有名な歌です。
世代がドンピシャじゃなくても知ってて、なんとなく歌えちゃう女の子、多いよね
この歌に男とは何かのすべてがあります
「ああ 男の人って いくつも愛を持っているのね ああ あちこちにバラまいて 私を悩ませるわ」
「ああ 男の人って 何人 好きな人がほしいの ああ 私だけ愛してよ いつでもひとりだけを」
男とは女好きで浮気性なんです
そこを理解してあげた上で、最低だ!とは思わず、可愛いととらえることができたなら、あなたはとても気持ちが楽になって、傷付かなくなるはずです。
そして、お仕事をする上では、「私一人だけを指名して」ではなく、「みんなの中で私が一番多く指名をもらっている」を目指してください
キャバクラでも、風俗でも、プライベートでも、一人の女性だけを一途に想える男性って、残念ながらなかなかいません
プライベートでは、ぜひそういうパートナーを見つけてほしいですが、お仕事をするときは、いちいち男性の言うことを真に受けてたらいけませんよ
あなたを指名して遊んでいる男性は、たいてい他の風俗店にも行って遊んでいます。
あなたのことが好きだけど、他の女の子も好きなんです
今回はなかなかまとまりのない文章になってしまいましたが、つまりは
女の私からみて、男というのは永遠に相容れない存在ということです
みんなイライラしたら、ラムちゃんになったつもりで、あの歌を口ずさんでみてね
ふて子
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