不二子chan岐阜店

業界未経験の女の子にも…

ベテランさんの女の子にも…

きっと役に立つ不二子chan岐阜店オリジナルのお仕事マニュアルをご用意しております

当店の講習を受ける女の子だけにお渡ししていますが、「欲しい」女の子は面接時にお声掛けください

デリヘルのお仕事の流れ

仕込みローションの使い方

海綿の使い方

デリヘルの仕事に役立つグッズ集

の４つを私と女性スタッフ仲澤で作りました

正直な話、ここまでのことをしている店が他にあるのだろうか…と自画自賛しております

貴女からのご応募、心よりお待ちしております

ふて子

―人気嬢になりたい

今日は、指名を獲得するには何が大切かをお話しします。

それは、ズバリお客様に「自分は大切にされている」と感じさせること。

このお仕事では「その日稼げればそれでいい」と思って、本指名の重要さを理解していない女の子がいます。
そして、「イかせればそれでいいんでしょ」そう思っている女の子がいます。

忙しいお店で、フリーがたくさん来て、毎日思った以上に稼げるならそれでもいいかもしれません。
でも、間違いなくそれではいつか暇になります

今はネットでもすぐ噂が広まります。

口コミサイトもたくさんあります。

マナー違反で出禁になった人が嫌がらせで書いたり、あなたの熱狂的なファンがオキニ隠し（他のお客様に独占されないように悪い評判を書き立てること）をしたりすることもありますが、それだけの理由なら、あなたが本指名を掴んでいさえすれば、そこまでの影響はないはずです。

私は今までたくさんの人気嬢が暇嬢になるのをこの目で見てきました

パネル写りが最高で、プロフィールも魅力的でとにかく電話が鳴るのに、本指名を掴むことが全くできず（努力して掴もうともしない）、気付いたら数年後お茶をひくような状態になってしまった元人気嬢を……。

その女の子は抜群に売れているときに、入店したばかりでまだ暇な私にはっきり言いました。

「ネットが鳴ればそれでいいの。男なんてイければそれでいいのよ」

だけど、どうでしょう。稼ぎたい気持ちは同じなのに、数年後、私とは雲泥の差。
私はほぼ毎日リピーターさんで満員御礼（辞める間際は、毎月9割は本指名様でした）。

だけど、その子は数本ネットやフリーのお客様に付くだけ……。

私と彼女の差って、何だったのでしょうか

なぜ、私はたくさんのリピーターさんを獲得するのに成功したのでしょうか？

それは、最初にお伝えした「ふて子ちゃんに大切にされている」とお客様が私の接客態度からそう感じられたからなのです

―男性が風俗に来る理由

お客様は確かに抜きに来ています。
女の子の手や口でイきたいから来ています。
それは絶対に忘れちゃダメです（私に会いに来ているからと勘違いして、おしゃべりだけで済まそうという女の子がいますが、それは言うまでもなくだめだよ！）。

でも、風俗に来るのって、それだけではないのです。

だって、イきたいなら、そもそも自分の手でやれば十分なのですから
（「自分の手がいちばん気持ちいい」「自分の手がいちばん早くイケる」ほとんどの男性が本来そういうものですよ。事実、最近は自分じゃないとイケないオナニーしすぎの男性が増えてきています）

では、なぜ風俗に行くのか
それは、男性がロマンチストだからなんです

はあ？って、思いますよね。
現実的な女性は理解できません。
現実的だからこそ、「男なんてイケればいいんでしょ」と思うわけですから。


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―太客は、得るものも大きいが、失うものも大きい

さきほどの私の知っている女の子の話に戻ります

彼女はその一年間貸し切りをしてもらえたおかげで、大きな収入を手に入れました。
一年間お茶をひく心配からは解放されたわけだし、思った以上に稼ぐこともできました。

でも、彼女はその反面、大切なものを失ったのです。

【新規のお客様に出会えるチャンス】と【若い女性の貴重な一年】です

その貸し切りのお客さんのせいで、彼女は新規のお客様に出会えるチャンスは一度もありませんでした。
本来ならば、フリー、P指名もあっただろうし、その人たちが本指名になってくれた可能性もあったのに。

そして、彼女は23歳という一年間を一人のお客さんだけに占領されました。

『あと何日働ける⁉　卒業までのカウントダウン』や『女の価値は若さ？　不都合な真実』でも書きましたが、風俗の仕事は何歳まで働けるかわからないし、若い時の一年はこの業界ではとても貴重です

彼女はその後リスタートを切ったつもりで、もう一度頑張って、今度は新規のお客様の獲得に励みましたが、やはり、その一年はもったいなかったように私は感じました。
なぜなら、彼女の容姿やキャラクターなら、その一年の間に、もっと良いお客さんを何人も獲得できただろうにと思ったからです

このお仕事のベストは、月に一回、二か月に一回、三か月に一回、半年に一回、一年に一回来る人、ショートコースで来る人、ロングコースで来る人。

とにかく、いろんなタイプのお客様をたくさん持つことです。

―風俗嬢もリスクヘッジをしよう

リスクヘッジという言葉をご存知ですか
危険を回避することを言います。
けがや病気に備えて、医療保険に入ることなんかもリスクヘッジです。

この言葉、よく株式投資のときなんかに使われます。

投資の世界に「卵は一つのカゴに盛るな」という有名な格言があります。
卵を一つのカゴに入れると、そのカゴを落とした時に、卵が全部割れてしまう可能性があるけれど、複数のカゴに入れておけば、その一つを落としてしまっても他は大丈夫だ、という意味です。

転じて、一つの株に投資するだけでなく、いろんなところに分散投資しなさいということです。

ゲームが好きだからと言って、任天堂やスクエニの株だけを買うのではなく、食品のカゴメやマルハニチロ、製薬会社やケータイ会社、いろんな業種に投資すれば、一つの業界の景気が悪くなっても、他は助かるかもってことです
ちなみに、私は個人的に投資などはおすすめしません。

欲を出さずに、コツコツお仕事をして貯めることが一番です

私が何を言いたいかと言うと、あなたもいろんなタイプのお客様を捕まえて、リスクヘッジをすることが大切なのです
いろんなお客さんがたくさんいれば、一人のお客さんがこけても、他のお客さんで助かります。

太客がいると、細客がどうでもいいようなお客さんに感じたりすることもあるかもしれませんが、もしかしたら、今後、その細客さんに救われて、お茶をひかないで済む日がやってくるかもしれません。

私は実際に何度もそういう経験をしましたし、逆に太客が切れたことによって大変になった時期もありました

風俗は、キャバクラと違って、ランキングを気にする必要はありません。
売り上げも気にする必要はありません。

あなたの稼ぎがいくらなのか、それだけです。

たくさん指名を掴んで、どんなお客様も大切にすることを心がけてください。
細客だろうが、太客だろうが、です。

それが一年後のあなたを必ず救います

ふて子

―太客と細客

この業界では、使ってくれるお金の金額で、お客様のことを【太客】と【細客】と言うことがあります

太い客とは、貸し切りをしてくれたり、毎週何度も来てくれたり、ロングコースを取ってくれる人。

細い客とは、数か月に一度来るか来ないかだったり、毎回ショートコースだったりで、あまりお金を使わない人。

あなたには、どちらのお客さんが多いですか

今回は、太客がいて安心しきってしまっている女の子に警報を鳴らすと共に、細客しかいない女の子にはどうすれば太客に出会えるかという内容を書こうと思います。

―太客にはいつか出会える

私が過去に知っている女の子に、一年間ずっと同じお客さんに貸し切りをしてもらっていたという子がいます。
その女の子は週に二回ほどの出勤でしたが、それでもすごい話ですよね

噂で聞いた話ですが、吉原には、昔、一括前払いである女の子の一年間（365日）分の貸し切り料を店に支払い、さらにはお店にはたった一度も来なかったというお客さんがいた、という話を聞いたことがあります。
そのお客さんいわく、「あの娘が他の男に抱かれるのは嫌だ。でも、仕事があって行けないから」だそうです。
本当か嘘かはわかりませんが、これまたすごい話ですよね

さて、ふて子はと言うと、現役時代こんなお客様には残念ながら出会えませんでした

貸し切りをしてもらったことは何度かありますが、同じお客様というわけではなく、「一度、貸し切りをしてみたかった」という人や、「いろんな女の子で貸し切りをしている」というタイプの人でした。

他にも、長い時間で取ってくれるお客様はいましたが、そのお客様だけで半日以上潰れるようなことはありませんでした。

キャバクラの時も、毎週同伴してくれて、呼べば暇なら来てくれて、毎回シャンパンを入れてくれるようなお客様はいましたが、そのお客様ひとりだけで、私の売り上げの半分を占めているかというと、そうではありませんでした。

このお仕事を長くしていて、たくさん出勤していれば、太客にはいつか出会えると思いますし、うまくいけば、何度も貸し切りをしてくれるような人にもそのうち出会えると思います。

どうすれば出会えるかというと、これはもう運ってだけです。

「あなたにハマって、貸し切りをするようになる」そういうお客さんは実はめったにいません。

あなたにハマった場合たくさん来るようにはなるかもしれませんが、仕事をしている人は使えるお金も使える時間も普通は限りがあります。

その店の平均的な金額のコースで遊んでいる人が、そこから貸し切りをする、超ロングコースにするというお客さんに進化するかと言うと、そういったことはよほどないと、私の経験から言えます。
あなたにハマってしまって、貸し切りやありえない頻度で来る人は、逆に要注意ですよ

なぜなら、貸し切りをする人、超ロングコースで遊ぶ人というのは、元からそういう遊び方が好きで、そうしているだけの人が多いからです。
そういうお客様は、そういったお金の使い方が好きなだけで、相手の女の子は「誰でもいい」というタイプが多く、あなたと遊ぶことよりも、「貸し切りをする」ということの方に興味があるからです。

さて、そんなわけで、そういうお客様に出会ったときは、一過性のものだと認識した方がいいでしょう

あなたがこの業界であと何年働きたいのかわかりませんが、あなたがまだまだ何年も働きたいのなら、考えてみてください。
あなたがこの仕事を辞めるまでの間、そのお客様が果たしてずっと来てくれるのかどうかを。


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