「風俗でプレイの音声を盗聴されたら、どう対処したらいいの？」

「盗聴とか流出したら怖い！見破る方法はある？」

そんな疑問・不安におこたえするべく、今回は風俗で盗聴されたときの対処法を徹底解説！盗聴してるかどうか見破るためのポイントもまとめてみました。

プレイ音声を録音されるなんて、かなり怖い行為！

データをネットに流されたりすると身バレにつながる可能性もありますし、ぜひ今回の記事をもとに対処していきましょう。

【重要】「こいつ盗聴してる」すぐお店に連絡！

「こいつ盗聴してるんじゃね？」と思ったときは、ひとまず電話やLINEでお店に連絡しましょう！

女の子ひとりで対処しようとしても、相手が逆ギレしてきたら不利ですし、1対1だと体力的に勝つのは難しく、危険です。

一方、お店のスタッフはたいてい男性ですし、対処にも慣れています。

残念ながら、盗聴とか盗撮とかって、風俗業界では結構あることなんですよね……。

経験を積んだスタッフがしっかり対処してくれるので、彼らにお任せしましょう！

さりげなく電話やLINEで連絡するには？

接客中に電話で「盗聴されてます！」なんてお店に連絡したら、盗聴犯にも「こいつ盗聴に気づいたな」とバレてしまいますよね。

また、接客中にもかかわらずLINEをポチポチ打っていると「何してるんだ？もしかして盗聴がバレたのか？」と警戒されるかも……。

そうなると、録音機器のデータを消すなどして証拠を隠滅されてしまうかもしれないので、連絡するときはちょっとした工夫が必要です。

合言葉としては、お店との電話で不自然ではないワードを選ぶのがコツ！

たとえば、「そのローションは触らないでください」とか、「3番でお願いします」とか。

ただし、スタッフが合言葉を知らないと「は？」となってしまうので、あらかじめ相談して決めておきましょう。

「もしかして盗聴？」疑わしいケースを紹介！

「盗聴を見破る方法を知りたい！」

「お客さんがコレをやってたら盗撮を疑え！っていうポイントはある？」

ポイントは、あります！

ここでは、盗聴を疑うべきお客さんの言動についてまとめてみました。

お客さんが枕もとにスマホを置きたがる

スマホなんてポケットに入れたままにしておけばいいのに、わざわざベッドの枕もとに置こうとする場合、盗聴を疑っていいと思います。

風俗の盗聴事件って、録音アプリをインストールしたスマホを使うケースが多いんですよね。

そして、スマホに近づけば近づくほど音を拾いやすくなるので、盗聴しようとたくらんでいるお客さんは、なるべく音を拾いやすい枕もとに設置することを好みます。

「何でここに置くの？」と聞いたとき、

「んー、何となく……」

「いいじゃん、そんなこと気にしなくても」

そんな答えが返ってくる場合、特に注意が必要ですね！

女の子の位置を細かく指定してくる

お客さんが録音機器を隠して見えないようにしているとき、音を拾いやすいように、位置を細かく指定してくることがあるんですよね。

「こっちに立ってよ」

「こっち向いてフェラしてよ」

など、やたら女の子の位置にこだわる言動がある場合、要注意！

特に、女の子に位置を指定しながらチラチラまわりを気にしている様子があれば、録音機器との距離を考えている可能性があるので、特に注意すべきですね！

盗聴されたときの対処法3STEP

お客さんが盗聴してるっぽい……となったら、どんなふうに対処していけばいいのでしょうか？

ここでは、具体的な対処法を3STEPで解説しますね。

1.録音機器(？)にさりげなくタオルをかける

スマホなどの盗聴が疑われる機器が、ベッドの枕もとなど目に見えるところにある場合、さりげなくタオルをかけて盗聴を防ぎます。

100%録音を防げるわけじゃありませんが、音はかなり小さく、低くなりますよ。

女の子「汚れたらダメだから、タオルかけさせてね」

お客さん「いや、大丈夫だよ」

女の子「でも、何かあったらお店から怒られちゃうし……それか、あっちのテーブルに置いてもいい？」

もしタオルを拒否された場合は、こんなふうに返しましょう。

2.お店に連絡してスタッフに来てもらう

風俗で盗聴された場合、音声の流出を防ぐためにも、データを削除させる必要があります。

そのためには、「盗聴してますよね？」と確認する必要があるのですが……。

でも、女の子ひとりだと相手が逆上して何をされるか分からないので、必ずお店に連絡しましょう。

• こっそりお店にワンギリ電話→折り返しがあったら電話でSOSを伝える

• 「ちょっと家にLINEしてもいい？」とお客さんに伝えてLINEでSOSを伝える

ちなみに、スタッフが来るまでの間は、盗聴に気づいていると思われないためにも、普通に接客しましょう。

ただし、録音機器が動いていたら、(たとえタオルをかけていても)声を拾われてしまうので、声量は普段よりも落とすのが大事ですね。

• 喘ぎ声は「小さい吐息」程度に抑える

• 会話は「ささやき声」にする

こんな感じで、盗聴を失敗に終わらせましょう！

3.スタッフに対応してもらう

スタッフが到着したら、あとはお任せしてOKです。

これだろうと思われる録音機器がある場合は、「あれで盗聴されました」など伝えるとスムーズですね。

スタッフは録音データを確認し、削除するように伝えます。

お客さんが盗聴を認めてデータを削除すれば、一件落着です。

とはいえ、女の子としては、「削除させるだけでは気が済まない！」となることもありますよね。

そんなときは、

「もう二度と関わってほしくないので、出禁にして欲しいです」

「ショックがすごすぎるのでしばらく出勤できないかも……示談して慰謝料を取ってほしいです」

など、希望を伝えてあとの対処をスタッフにお任せしましょう。

ちなみに、「示談」とは、裁判などをせず、当事者間で慰謝料などのやり取りをすることですね。

• お客さんが盗聴をして女の子に精神的苦痛を与えた
• お客さんは女の子に対して○万円支払うことを認める
• それ以外に金銭その他を請求することはない

これらの要点をまとめた日付入りの示談書を作成して署名・捺印をもらい、示談金を受け取ります。

【豆知識】風俗の盗聴・録音は犯罪ではない！？

盗聴って、「盗撮と同じような犯罪」と思っている方もいますよね。

でも実は、「盗聴」「秘密録音」は、犯罪ではないんです！

「こっちが許可していないのに、勝手に録音するのは犯罪でしょ！」と思われるでしょう。

でも、法律では禁止されていない行為なんですよね。

• 会社でパワハラを受けているので証拠の音声を録音したい

• 夫のDVの証拠を音声として残したい

そのようなケースが考えられるので、「盗聴」「秘密録音」は違法ではないとされているんですよ。

ただし、盗聴に関係する行為が罪に問われることはあります。

人の家に侵入して盗聴器を仕掛けるとか、電話回線に盗聴器を仕掛けるとか、盗聴音声をもとに恐喝するとか……。

慰謝料を請求することは可能です！

盗聴は、それ自体では犯罪ではありません……。

ただし、風俗で女の子が盗聴された場合、「それによって精神的苦痛を受けた」として慰謝料を請求することは可能です！

そんなわけで、盗聴事件の落としどころとしては、「録音を消させて示談書にサインさせて慰謝料を取る」という感じになりますね。

【Q&A】風俗の盗聴に関するよくある質問

ここでは、風俗の盗聴についてよくある質問を紹介しますね。

Q.盗聴の慰謝料として1000万円を請求してもいいですか？

金額がちょっと高すぎですね……。

風俗でお客さんとトラブって慰謝料を取ることになった場合、高くても30～50万円というのが相場です。

こういうのは明確な基準があるわけではないんですが、「10万以上50万以内」という感じで決着するケースが多いですね。

Q.プレゼントに盗聴器が仕掛けられることがあるってホント？

「お客さんにもらったぬいぐるみの中に盗聴器が！」

「プレゼントのアクセサリーの箱に盗聴器が！」

こういうケースは考えられます。

さらに、GPSが仕掛けられていて住所を把握されるなんていうこともあるんですよね……。

• 予防の意味でもプレゼントは受け取らない

• 断れないなら、いったんもらってお店で処分してもらう

こんな対処が必要でしょうね！

まとめ

今回の記事をまとめると、次のような感じですね！

盗聴って、「声だけだし大したことない」なんて思うかもしれません。

でも、ネットではどう考えても風俗で盗聴したとしか思えないアダルトボイスが販売されていたりしますし、声だけでも身バレの可能性はあるんですよね……。

というわけで、お客さんの怪しい挙動があった場合はしっかり注意し、疑わしいときはスタッフに連絡するなど、対策を徹底していきましょう！