実はエロい秘密がある神社仏閣|男根・女陰・子宝信仰と全国奇祭を完全解説
神社仏閣といえば…
厳かで、神聖で、清潔で、ちょっと近寄りがたい場所というイメージが強いですよね。
でも昔の日本人にとっては、性はタブーではなく「生命力の象徴」であり「豊穣を祈る神聖な対象」だったんです。
つまり…全国の神社仏閣には、思わず「え、これ…エロい…?」と驚く信仰や祭事が、ごく普通に存在しているわけ。
巨大な男根を担ぐ祭り。
女性器を象徴する石。
江戸時代の春画と神社の組み合わせ。
この記事では、教科書には絶対出てこない「実はエロい神社仏閣」を、ジャンル別に完全紹介します。
読み終わったころには、「あ、日本人って昔からこんなにおおらかだったのか」と気づくはず。
目次
1. 男根信仰系|性をストレートに祀る神社たち
まずは男根信仰。
五穀豊穣、子孫繁栄、性病除けを願って、男根そのものが御神体や祭りのシンボルになっているという、最もダイレクトな信仰です。
川崎・金山神社「かなまら祭り」|国際的に有名な奇祭
見よ、この光景。
巨大な男根神輿が町を練り歩く。
ピンク色。
でっかい。
見物客は爆笑。
これが「かなまら祭り」。
✅ もともとは遊女たちが性病除けを祈願したのが始まり
✅ つまり「性=健康」と直結していた
✅ 現代では海外からも大勢の観光客が来場
✅ テレビでも放送される、国際的な奇祭に成長
ここが面白いのは、背景のストーリー。
遊女たちが「性病を治してください」と祈っていた。
つまり、昔の人にとって「性=生活に直結する大事な仕事」であり、同時に「健康に関わる深刻な問題」だったということ。
風俗嬢の立場から見ると、めっちゃ共感できる話ですよね。
今も昔も、女性たちは自分たちの身体と健康と真摯に向き合ってるんです。
愛知・田縣神社「豊年祭」|高さ2メートルの男根を担ぐ
愛知県小牧市。
毎年、春に開催される「豊年祭」。
高さ2メートル以上の木製男根を、大勢の人が担ぐ。
✅ 「子宝神社」として地元で親しまれている
✅ 境内のお土産まで男根型(徹底ぶり)
✅ 真剣な願いと爆笑が共存する独特な雰囲気
✅ 夫婦で参拝し、祈願する参拝客も多い
ここで興味深いのは…
同じ祭りで「真面目な祈願」と「笑い」が両立してるということ。
「子どもが欲しい…」という真摯な願いと、「でかっ!」という爆笑が同時に起こる。
これ、日本人の性に対するスタンスを象徴してますよね。
「神聖だけど、笑える」「真面目だけど、おおらか」という、独特のバランス感覚。
群馬・荒船風穴近くの「男根岩」|自然の形に霊力を見いだす
自然の巨岩が、たまたま…いや、確実に男根の形に見える。
それを「神の現れ」「霊力が宿る岩」として信仰してきたのが、この「男根岩」。
ここが日本的だな、と思うのは…
欧米では「人工的に彫刻した男根を祀る」ことが多いのに対して、
日本では「自然に存在する形をそのまま神聖視する」という文化です。
山岳信仰と結びつき、自然の中に性の象徴を見いだす。
これ、かなり深い思想ですよね。
🏔️ 「作られたもの」ではなく「自然の中に宿るもの」を信仰
🏔️ 性器 = 自然のエネルギー = 神聖なもの
🏔️ タブー視せず、むしろ敬う
2. 女陰信仰系|大地と母性を象徴する信仰
男根に対して、女性器を象徴するものを祀る信仰も存在していました。
女陰は「大地」「母性」「生命の源」として捉えられていたんです。
長野・諏訪大社|御神体に女陰信仰の痕跡
諏訪大社は、全国有数の大社。
でも実は…「女性器を象徴するものが御神体」という伝説がある。
さらに興味深いのは…
古い時代の諏訪信仰には「男女和合の祭祀」が含まれていたという記録。
つまり、儀礼そのものに性的な要素が組み込まれていたということです。
現代では、もちろんそうした儀式は行われていません。
でも、歴史書や民俗学の研究では今でも議論の的。
「昔の日本人にとって、性はこんなに神聖視されていたんだ」という証拠が、今も存在してるわけです。
全国の塞(さい)神社|村の入口に祀られた女陰信仰
村の入り口、道の分岐点に建つ小さな祠。
塞(さい)神社。
ここには女陰の形をした石が置かれてきたという記録が残っています。
🚪 境界を守る神(悪いものが村に入ってこないように)
🚪 同時に子孫繁栄を祈る神
🚪 女陰 = 生命の源 = 最高の守り神
つまり…女性器を「最も神聖で最も守護力が強い象徴」として扱ってたわけです。
現代のフェミニズム的な視点から見ても、かなり「女性を敬う文化」だったといえますね。
女陰信仰は、実は世界中に見られます。インドのヒンドゥー教では「ヨニ」として女性器を象徴する祭祀が今でも続いています。日本独自というより、人類全体が「女性の身体=生命の神聖な源」として認識していたという証拠なんです。
3. 子宝・安産祈願系|性の象徴が願いに変わる
男根・女陰信仰はやがて…
「子どもが欲しい」「安産でありますように」という、より切実な願いに結びついていきました。
全国に存在する「子宝石」「子持ち石」
全国の神社に置かれている、触ると妊娠するという伝説の石。
男根型、女陰型、さまざまな形のものが存在します。
現代でも…
夫婦で参拝し、一緒にその石を撫でて祈願する光景が見られます。
不妊治療の傍ら、神社に通う女性も多い。
科学的には「石を撫でて妊娠するわけない」ですが…
「祈る」という行為自体が持つ心理的な影響は、決してバカにできません。
何千年も前から、人類は「祈ること」で心を整えてきたんですから。
京都・鈴虫寺|縁結びから子宝へのつながり
京都嵐山の鈴虫寺は、縁結びで有名。
でも実は…その先に「子宝祈願」が続くという流れが定着しています。
1回目の参拝:「良い人と出会いたい」(縁結び祈願)
↓
実際に出会って付き合う
↓
2回目の参拝:「子どもを授かりたい」(子宝祈願)
つまり…「縁結び」→「結婚」→「子宝」という人生のライフステージそのものが、神社の信仰体系に組み込まれているわけです。
これ、考えると、かなり深い。
人間の人生を丸ごと肯定して、祝福する宗教文化。
性も、恋愛も、結婚も、出産も、全部が「神聖で祝福すべきもの」として統合されてる。
子宝や安産祈願は、現代でも切実な願いです。神社仏閣での「性=祈り」という図式が、千年以上も変わらずに今も生きている。これこそ、日本の宗教文化の大きな特徴なんです。
4. 江戸時代の春画・川柳と結びついた寺社文化
江戸時代。
浮世絵の中でも特に「春画」と呼ばれるジャンルが流行します。
その題材の中に、堂々と「神社仏閣での情事」が描かれていたんです。
春画に描かれた寺社|畏敬と笑いのバランス
寺の庫裡(くり)。
神社の本殿。
さらには「坊主と女性の逢瀬」という直球の表現まで。
ここが興味深いのは…
庶民にとって神社仏閣は「畏敬すべき場所」でありながら、
同時に「人間味あふれる場所」「欲望が渦巻く場所」でもあったということ。
春画に見られる諷刺パターン:
✅ 「清廉なはずの坊主が、実は欲望に忠実」
✅ 「神聖な場所でも、人間らしい欲望が起こる」
✅ 「宗教的権威も、性の前には無力」
川柳にもこうした風刺が満載。
「坊主の屁」という表現で、性的欲望を間接的に笑う文化もありました。
つまり…江戸時代の庶民は、神社仏閣を「敬いながら笑う」という独特のスタンスを取っていたんです。
これって、かなり精神的に成熟した文化だと思いませんか?
こうした文化を知ると、「日本人は昔から性をおおらかに捉え、笑いに変えるのが得意だった」ことが分かります。権威や神聖さを尊重しながらも、人間らしい側面を認める。その両立の上手さが、日本文化の特徴なんです。
昔の日本人は、性とどう向き合っていたのか
ここまで見てきたように…
古代・中世・江戸時代の日本人にとって、性は「タブー」ではなく、むしろ「祝福すべきもの」「笑える対象」「神聖な対象」でした。
男根も女陰も、すべて豊穣・子孫繁栄・生命力の象徴。
そしてそこには…
✅ 真面目な祈り
✅ 爆笑
✅ 知的な風刺
✅ 人間的な欲望への理解
…が全部、同居していました。
参考になりませんか?
風俗業界で働く現代女性も、
千年以上前の遊女たちも、
江戸時代の庶民も…
みんな「性と真摯に向き合い、それを仕事にし、生きている」という点で、本質的には同じなんです。
まとめ:神社仏閣は「性を祝福する場所」だった
神社仏閣に隠された「エロい秘密」。
実は…秘密でも何でもなく、昔の人にとっては「当たり前の信仰」「公然と行われていた祭祀」だったんです。
✅ 性はタブーではなく「生命力の象徴」だった
✅ 神社仏閣は「性を祝福する場所」だった
✅ 畏敬と笑いが共存する、独特の文化があった
✅ 参拝のネタにもなる、教養的な知識
次に神社仏閣を参拝するとき、
観光地を訪れるとき、
友人と話すとき…
こうした歴史を思い出してください。
「あ、ここは昔、こんな信仰があったんだ」「この国の人たちは昔からこんなにおおらかだったんだ」という新しい視点が、きっと見えてきますよ。




