

人気風俗嬢が語る「撮影でも可愛く映える」プロ級メイクの裏側
“盛る”じゃなくて“映える”。カメラ越しに一番かわいく見える“整え方”を意識してます
写真・動画撮影の日、いつもの“接客メイク”のままだと、光やレンズの特性で“のっぺり”見えたり、左右差が強調されたり——。
そこで今回はとある人気嬢に、撮影で映えるメイクを深掘り取材。
クマ隠し/二重幅のそろえ方/左右差の整え方/アイラインの入れ方/つけまの角度/眉の修正(コンシーラー活用)/リップ選びまで、プロの現場感で語ってもらいました。
※接客向けの“ナチュラル&崩れにくい”基本は以下をチェック
目次
撮影メイクと接客メイクは“目的”が違う
接客メイクは“近距離で自然・色移りしにくい”が最優先。
撮影メイクは、ライト・レンズ・距離に合わせて“陰影とバランス”を最適化します。
厚塗りじゃなく、情報量(立体・コントラスト)を足すイメージ。
接客:素肌感/色移り回避/耐水・耐摩擦
撮影:二重幅の均一化/目の左右差補正/輪郭ブラー/光に負けないコントラスト
1. ベース|クマ隠し&二重幅を“同じ土台”に揃える
1. クマ:オレンジ~サーモン系で青みだけ中和→肌色コンシーラーで“薄く”重ねる
2. 二重幅:幅広側のまぶたに“影色(薄ブラウン)”を沿わせて見かけの幅を揃える
3. ファンデ:セミマット薄膜。Tゾーンは磨く・フェイスラインは薄く
4. ハイライト:目頭・鼻根・上唇の山。そのぶんシェードは耳前~エラに薄くで十分
PRO TIP:カメラが寄るカットがある時は、小鼻・目周りの毛穴を部分用下地で“埋めずにぼかす”。
2. アイシャドウ|“左右の目”のバランスを絵作りで整える
左右差は“塗り方”で拾います。大きい側は締め色を狭く、小さい側はミディアムカラーを広めに
配置:
まぶた全体=ニュートラルな艶(ベージュ/ピンクベージュ)
目尻三角ゾーン=薄影で“横幅感”を微調整
下まぶた:黒目下に明るさ、目尻1/3は淡ブラウンで影足し
NG:濃い締め色を均等幅で入れると左右差が強調されがち。
3. アイライン|筆の持ち方と“引き始め”で仕上がりが変わる