

【Q&A】風俗の「大人のおもちゃ」って何?疑問・不安すべてお答えします!
「風俗店で使う『大人のおもちゃ』って何ですか?」
「お客さんに大人のおもちゃ使いたいって言われたらどうすればいいですか?」
などなど、今回は風俗における「大人のおもちゃ」について徹底解説!よくある質問に全部お答えしていくので、疑問・不安がある方は要チェックです!
✅風俗店で使用する大人のおもちゃの種類
✅お客さんが大人のおもちゃを使いたいと言ったときの対処法
✅風俗店の大人のおもちゃを安全に使用するためのポイント
目次
Q.風俗の「大人のおもちゃ」ってどんなのがありますか?
デリヘルなどの風俗店では、基本サービスとは別の「有料オプション」として、さまざまな「大人のおもちゃ」をお客さんに提供しています。
「アダルトグッズ」とか「プレジャーアイテム」といった呼び方もありますが、要するに【性的刺激を増幅→興奮を高める】という目的で使われるモノですね。
お客さんが女の子に対して使うものが多いですが、女の子がお客さんに対して使う場合もありますよ。
では、そんな大人のおもちゃの種類についてまとめてみましょう。
ローター
ピンク色の製品が多いので、「ピンクローター」とも呼ばれる大人のおもちゃですね。
本体は、手のひらにすっぽり収まるサイズ。丸っこくてすべすべしたプラスチック製で、コードの先にあるリモコンのスイッチをONにすると、ブルブル振動する仕組みになっています。
性感帯にそっと当てることで、振動によって刺激を与えます。
女の子を責めたいお客さんが使用するのが一般的ですが、エステ・アロマやM性感など女の子が主導権を握るタイプの風俗店では、女の子がお客さんに対して使用することもありますね。
バイブ
正式には「バイブレーター」と呼ばれるもので、ローターと同じくスイッチを入れると振動する仕組みになっており、使い方もローターと似たような感じですね。
ただし、ローターと違い、男性器をかたどった形状になっているのが特徴です。
また、ローターは【お客さん→女の子】【女の子→お客さん】という2パターンの使い方がありますが、バイブの場合、お客さんが女の子に使用するのが基本ですね。
電マ
もともとは「電動マッサージ器」「ハンディマッサージャー」などと呼ばれる器具で、肩や腰のコリに効くマッサージ器として開発されました。
スイッチを入れるとヘッド部分がブルブル振動するので、肩などに当ててコリをほぐすわけですね。
しかし、いつの頃からか大人のおもちゃの一種として使われるようになり、風俗でもオプションのひとつに取り入れられています。
使い方は、ローターと似たような感じです。
ただし、サイズや振動がローターよりも大きく、刺激が強くなりすぎてしまう点には注意が必要です。
お客さんに使わせる場合は、「強くしすぎないでね」とひとこと言っておくと良いですね。
エネマグラ
エネマグラは、主にエステ・アロマやSMクラブ・M性感といった業種の風俗店で使われます。
ローターやバイブは【お客さん→女の子】という使い方をするケースが多いですが、エネマグラは、基本的に【女の子→お客さん】という使い方をします。
というのも、エネマグラは男性の体だけにある「前立腺」という部分を刺激する専用のアイテムなんですね。
使い方にはややコツが必要ですが、エネマグラを使うのが上手な女の子は人気が出やすいので、M性感の専門店で働く場合などは要チェックですね!
その他
主にSMクラブで使用される「手枷」「足枷」「口枷(ボールギャグ)」といった拘束具も、大人のおもちゃの一種といっていいでしょう。
そう考えると、SM用の「バラムチ」とか、「低温ロウソク」とかも含まれますね。
その他、乳首をはさむクリップローターとか、アナルパールとか、細かく挙げていくとキリがないです……。
ただし、そういうマニアックな大人のおもちゃは、限られたお店にしかありません。
Q.店で使う大人のおもちゃは、自分で買わないといけないんですか?
基本的に、風俗店がお客さんに提供している大人のおもちゃは、お店が備品としてストックしています。
というわけで、女の子が自分で買う必要はないです!
ただし、給料から雑費としていくらか引かれるのが一般的です。
お店が大人のおもちゃを仕入れたり、故障したのを買い替えたり、電池を購入したりするための費用の一部を、女の子に負担させるお店が多いんですね。
大人のおもちゃ代(購入・維持費)だけでなく、ローションやイソジンといった消耗品にかかる費用などを全部まとめ、一括で雑費として引くケースが多いです。
ちなみに雑費のシステムは、
- 「1日1,000円」など決まった額が引かれる
- 「1日の給料から○%」など決まった割合で引かれる
このように、個々のお店によってさまざまですね。
Q.お客さんが大人のおもちゃを持ってきた場合はどうすればいいですか?
風俗店のオプションである大人のおもちゃは、お店が用意したものを使うのが基本ですが、お客さんが自分で持ち込んでくる場合もあるんです……。
でも、オプションはあくまでもお店が用意するものですし、そもそもお客さんが持参したものって衛生的にも不安がありますよね。
そこで、「基本的に持ち込みはNG」とルール化しているお店がほとんどです。
というわけで、
「ごめんなさい……お店で禁止されてるからダメなんです」
「また今度、オプションを付けてくださいね」
こんな感じで対応してOKです。
ただし、判断は女の子に任せるというお店もあります……というか、明確にルール化していないお店もあるという感じですね。
そのようなお店の場合は、
- 「未開封・未使用」の場合に限ってOKにする
- 「除菌シートで拭く」「コンドームをかぶせる」など衛生対策をしてから使う
など、自分でルールを作って対応しましょう。
使うならオプション料金を必ずもらうこと!
お客さんが大人のおもちゃを持参した場合、使うなら必ずオプション料金をもらうことが大事ですね!
「オレが自分で持ってきたものなんだからいいじゃん」
「店に借りたものじゃないんだし、タダでいいでしょ?」
そんな屁理屈を言ってくるお客さんもいるんですが……。
でも、オプション料金は大人のおもちゃにかかるものではなく、あくまでもおもちゃを使ったサービスにかかるものなんですよね。
だから、「お店のルールなのでお願いします」としっかり請求しましょう!
ホテルに備えつけのおもちゃはどうする?
・枕もとに電マが備えつけてある
・自販機でローターなどが販売されている
そんなラブホテルもあったりしますが、このような備えつけの大人のおもちゃを使う場合も、オプション料をきちんともらうことは忘れないように!
たとえば、お客さんが自販機でローターを買い、「お金を出して買ったんだからタダで使っていいでしょ?」みたいなトンチンカンなことを言ってくることもあるんですが……。
これって、あくまでもホテルにお金が入るだけで、風俗店にも女の子にも無関係ですから、単なる屁理屈に過ぎません。
この場合も、しっかり請求しましょうね!
Q.大人のおもちゃって苦手なんですけど、NGにできますか?
大人のおもちゃを含め、風俗店のオプションは強制ではありません。
「できることだけでOKですよ!」
「嫌なオプションはNGにできますよ!」
そのようなスタンスのお店がほとんどです。
NGにした場合は、お店のオフィシャルサイトのプロフィールページなどにそのことが記載されます。
ローター【○】
バイブ【×】
電マ【×】
エネマグラ【○】
こんな感じで記載されるので、「ローターは良いけどバイブはイヤだな」「大人のおもちゃは全部イヤだな」というときは、スタッフさんに相談してみましょう!
まとめ
では、今回の記事をまとめていきましょう!
✅風俗店で使う大人のおもちゃには「ローター」「バイブ」「電マ」などがある
✅風俗において、大人のおもちゃは“お客さんが女の子に対して使うもの”が多い
✅基本的に、風俗で使う大人のおもちゃはお店が用意してくれる
✅風俗店は大人のおもちゃを購入・維持するための雑費を徴収することが多い
✅お客さん持参のおもちゃを使う場合、オプション料をしっかり受け取る
✅大人のおもちゃを使用するオプションはNGにできる
特に大事なポイントは、大人のおもちゃを使用する際、必ずお客さんからオプション料をもらうことですね。
中には、何だかんだと理由をつけてタダで使おうとしてくる困ったお客さんもいるんですが、いったんタダでオトナのおもちゃを使わせると、2回目も3回目もタダで使おうとして来ますし、別の女の子にも「○○ちゃんはタダで使わせてくれたよ」とか言って迷惑をかけることがあります……。
オプション料を受け取るのは風俗のルール的に当たり前のことなので、堂々と「支払ってください!」と言ってOKですよ!