

風俗でコミュ障は不利?接客の工夫&コミュ障のお客さん対応ガイド
風俗のお仕事は「究極の接客業」とも呼ばれていて、会話や笑顔、気遣いなど、お客さんとのコミュニケーションが大切なお仕事です。
そんな、風俗で働くキャストさんたちはコミュニケーション能力が高いと思われがち。
でも、実は人見知りだったり、会話が苦手なコミュ障の女の子も沢山いるんです。
今回は、コミュ障でも上手く接客出来るテクニックや知識を徹底解説します!
✅コミュ障でも大丈夫!接客の基本マインドと働き方
✅今すぐ使える会話のテクニック5選
✅お客さんが引いてしまうNGトーク4選!代わりに何を話せばいい?
✅コミュ障のお客さんへの4つの対処法
目次
コミュ障でも大丈夫!接客の基本マインドと働き方
風俗のお仕事では、「話さなきゃいけない」ではなく「心地よい空間を作る」ことが大事!
コミュ障だからといって焦る必要はありません!
自分らしい接客を工夫すれば、お客さんも満足してくれます。
「気持ち」が伝われば「言葉」は要らなかったりもします。
コミュ障であることを自覚して行動で示してみるのも一つの手ですね。
無理に話さなくてもOK!「雰囲気作り」が大切
言葉よりも「安心感」の提供が大事!
例えば、
・部屋の照明や音楽、仕草で落ち着いた雰囲気を演出
・ゆっくりした動作や柔らかい声で話すと安心感が生まれる
・無理に会話を続けるより、お客さんのペースに合わせることが大切
無理に話さなくても、お客さんに安心感を与える雰囲気作りを心がけましょう。
笑顔・相槌だけでも十分な理由
上手く喋れない、会話がスムーズにいかない。
ただでさえ、緊張しているのに思ったように会話が続かないと、さらに緊張してしまいますよね。
そんな時は「笑顔」を絶やさないようにしましょう。笑顔は最強の会話術です!
ただ黙っていては、お客さんから「この子全然話ししないな」とマイナスイメージを持たれてしまいます。
せめて、そういうつもりではないと、こちらの気持ちがわかるように笑顔は絶やさないようにしましょう。
あまり喋らないけど、笑顔でいてくれればお客さんもそう悪い気はしないはずです。
コミュ障ならではの接客スタイルを見つけよう
会話が苦手でも、自分に合った接客スタイルを見つければ大丈夫!
例えば、こんなスタイルなら無理せず働きやすくなります。
①「癒し系」「ミステリアス系」
・口数が少なくても「落ち着く」「癒される」と好印象に!
・ゆっくり話す&優しい声を意識すると◎
②サービス(テクニック)重視の接客
・会話よりもプレイに集中することで、お客さんの満足度UP
・技を磨けば、余計な会話は不要になります
③「人見知り」を正直に伝える
「私、人見知りで上手く喋れなくて…」と伝えると、素直で可愛い印象に
無愛想と思われるより、誤解が解けて場が和むことも
コミュ障でもOKな業種
コミュ障で会話があまり上手じゃなくても問題ない業種もあります。
いくつか紹介しますね。
新人系
「新人」や「業界未経験」のワードには特定のファンがいます。
そういったお客さんであれば、人見知りが強みとなり、業界に慣れてない、擦れてない感じの初々しさとして売りになるんです。
イメクラ
痴漢や医者、夜這いなど、シチュエーションの設定があり、自分とは違うキャラになりきって演じるのがイメクラ。
会話は台本にそってある程度決まっているので、素の部分を見せなくていいのが特徴です。
SM系(M役)
Mのお仕事は、お客さんがリードして会話やプレイをしてくれることが多くなります。
指示された通りにしていればいいことが多いので、女の子から積極的に会話をすることが少ない傾向にあります。
今すぐ使える会話のテクニック5選
コミュ障だと人と会話するのがプレッシャーだし、しんどいですよね。
でも、よく考えてください。
お仕事でお客さんといる間、ずっと喋っているわけではないですよね?
やはり、風俗のお仕事なのでプレイが大半を占めています。
お仕事の内容にもよりますが、最初と最後の会話を上手くこなせば、お客さんのハートを掴める可能性もあがってきます。
会話にちょっとした工夫を加えれば、思いのほか会話がスムーズに運ぶんです。
ここでは、会話のテクニックや知識を紹介しますね。
1.聞き上手になって相手を気持ち良くしよう
男性は自分の自慢ネタやうんちくを話したい人が多いとも言われますよね。
だからこそ、最初から無理に自分から話をするのではなく、お客さんが興味ありそうな話をまずは振ってみましょう。
例えば、
「その時計凄いですねー」と振ったとします。
時計をするのは一種のステータスで自慢のアイテムです。
そんな自慢話を聞いてあげれば、相手も気持ちよくなってどんどん喋ってきます。
その時に大事なのは「リアクション」です。
お客さんが話しているのを「うん、うん」と相槌を打ったり、「それで?」「どうやって手に入れたんですか?」と話を膨らませればすぐに会話になりますよ。
風俗に遊びにきて、身も心も気持ちよく帰ることができれば、リピーターになってくれるかもしれませんね。
2.同じ質問をして会話のラリーをしよう
お客さんから質問された時も、会話が上手くないと盛り上げられないんじゃないかと不安ですよね。
そんな時は、自分の事は出来る範囲で答えて、あとは同じ質問をお客さんにもしてみましょう。
例えば、
「結構忙しいの?」と聞かれた時、
「えぇ、まぁまぁですかねぇ~」だけで終わらせないで、
「えぇ、まぁまぁです、〇〇さんは忙しいですか?」と同じ質問をしてみましょう。
自分から出した話題は潜在的に自分が興味のある話をする場合が多いんです。
このお客さんは最近仕事が忙しく、愚痴をこぼしたかったのかもしれません。
相手の質問を返すだけで、会話が続きます/b>よ。
3.目に入ってきた情報で会話をしてみよう
会話は無理に作らなくても、その時目に飛び込んできたものを話題にすれば成り立ちます。
例えばお客さんの特徴を見つけて、
「背が高くてカッコいいですね」
「目が大きくて素敵ですね」
「ネクタイお似合いですね」
と、お客さんの目立った所を話題にして褒めてあげれば、相手も気分が良くなります。
また、相手に特徴がない場合でも、天気だったり、体調だったり、他愛もない話でも会話は成り立ちます。
但し、お客さんの特徴を話題にする時は、相手がその特徴を話題にして欲しくない場合もあるので注意が必要です。
4.喋るネタを仕込んでおこう
新規のお客さんには当てはまりませんが、リピーターのお客さんであれば、その人のメモを残しておきましょう。
いつも同じ話題だけだと、お客さんは飽きてしまいます。
お客さんのプロフィールや、その日話した内容、エピソードなどの簡単なメモを残しておけば、次に会いに来てくれた時に活用できます。
「〇〇が好きでしたよね?」「相変わらずお仕事忙しいですか?」と前回の続きの話をしてみましょう。
お客さんは、「自分のことをそんなに覚えてくれているんだ!」と特別感が増して更に通うようになってくれるでしょう。
5.「さしすせそ」と「5W1H」で会話を広げる
ビジネスの会話術で有名な「さしすせそ」「5W1H」。
もちろん、ビジネスだけではなく、会話のテクニックとして、どの場面でも活用できます。
会話の基本テクニックを身に付けて、会話をスムーズに楽しみましょう。
「さ・し・す・せ・そ」29から成り立つ、相槌の会話術は有名ですね。
会話の中で相槌を打つのは、テンポを良くして盛り上げたり、参加しているのが話している相手にも伝わるので、とても効果的。
さ→さすが!
し→知らなかった!
す→すごい!(或いは)素敵ですね!
せ→センスいいですね!
そ→そうなんですね!(或いは)尊敬します!
簡単に出来るテクニックなので、是非会話の中の相槌として使ってみてください。
そして、ビジネスの場面で相手に正確に情報を伝えるために必要な要素「5W1H」。
この「5W1H」は、話を膨らませて盛り上げることができる会話テクニックとしても活用できます。
このテクニックをマスターすれば、話はどんどん広がりますよ。
When→いつ
Where→どこで
Who→だれが
What→なにを
Why→なぜ
How→どのように
具体的には、会話に参加して疑問に思った事に対し質問をしていけば成り立ちます。
但し、あまりにも質問だけだと、小さな子供が「なんで?どうして?」と連呼しているようになってしまうので要注意。
適度に自分の意見も入れた方がスムーズになるでしょう。
お客さんが引いてしまうNGトーク4選!代わりに何を話せばいい?
会話が続かないから、話題がないからといっても、話さない方がいい話題もあります。
うっかり話して、お客さんを不快な思いにさせたりもします。
ここでは避けた方がいい話題をいくつか紹介しますね。
1.愚痴・悪口・ネガティブな話はNG|お客さんを気分よくさせる会話をしよう
これは基本中の基本ですよね。
お店やお店の他のキャスト、或いは他の誰かの悪口を言ったら、お客さんは不快な気持ちになります。
気持ち良くなるためにサービスを受けに来ているのに台無しになってしまいます。
マイナスイメージにしかなりませんので絶対にやめましょう。
2.宗教・政治・スポーツの議論は避けよう|価値観を押し付けず楽しく会話するコツ
これらは人それぞれ意見があり、意見が異なると言い争いなるため、避けた方が良いと昔から言われています。
遊びに来て、熱い討論をしたくはないでしょうから、話題には出さない方が無難です。
お客さんからその話題を出してきた時は、ある程度の返答のみで、あとは聞き役に回った方がいいかもしれません。
3.お金やプライベートを深掘りしない|相手が話しやすい流れを作ろう
お客さんは風俗に非日常を求めてやってきます。
日常である、会社や家庭のプライベートな話はしたくないはず。
お金の話題もデリケートな話です。
あまり突っ込んだ話は避けましょう。
4.自分の話ばかりしない|お客さんが気持ちよく話せる空間を作ろう
お気に入りの女の子の話を聞きたいというお客さんは多いと思います。
ただ、あまりにも自分中心の話ばかりだとお客さんも飽きてしまいます。
自分の話はお客さんが興味を持ってくれる範囲で話しましょう。
コミュ障のお客さんへの4つの対処法
女の子がコミュ障ではなく、お客さんがコミュ障な場合もありますよね。
こんな時はどうすればいいのでしょうか。
そもそも風俗に来るお客さんは、モテないからとか、女性とうまく喋れずコミュニケーションが取れないから風俗に通ったりする人も少なくありません。
そういうお客さんは、女の子に不満があるわけでも、怒っているわけでもありません。
ただ単に女性と会話をするのが恥ずかしかったり、苦手なだけなんです。
そんなお客さんと接する時は、優しくガイドするように接してあげるのが一番です。
最後に、お客さんがコミュ障だった場合の対処法を解説します。
1.黙ったまま放置しない|安心できる雰囲気を作ろう
コミュ障のお客さんは緊張しているんです。
勇気を出して、遊びに来たのに、喋るのが苦手でいつもより会話が出来なくなっている人だっています。
そんな時、喋らないお客さんだからといって、女の子も喋らないで放置しておくと更に気まずくなってしまいます。
お客さんが「うん」「あぁ」「いや」とかの返事だけでも、楽しもうという姿勢があるなら、一方通行でもいいんです。
積極的に話しかけてあげましょう。
無理に話させる必要はなく、笑顔や相槌を増やしてリラックスした雰囲気を作りましょう。
2.答えやすい会話を心がけよう|シンプルな質問で話しやすく
積極的に女の子の方から話すのは大事ですが、コミュ障のお客さんは、会話を返すことは不得意なんです。
あまり返答に困るような会話や質問ではなく、「Yes」「No」で答えられる位の会話がいいかもしれません。
「何が好きですか?」よりも「お休みの日って何してますか?」のような具体的な質問のほうが答えやすいですよね。
3.会話を自然に広げる|リアクションとオウム返しがカギ
お客さんは風俗を楽しみに遊びに来ています。
自分が喋るのは苦手でも、色々な女の子ともっと話したいと思う人も多くいます。
お客さんの反応を見ながら、少しずつ色々な話題に触れてみましょう。
・お客さんが話したことに「へぇ、そうなんですね!」とリアクションを入れるだけでも、会話がスムーズに進む
・オウム返し+一言(「○○なんですね!それってどんな感じなんですか?」)で会話が続きやすい
4.プレイ後は安心感を与えよう|心地よい余韻を作る
プレイ後にある、いわゆるピロートーク的な時間を気まずく思っているお客さんもいるでしょう。
そんな時は、お話ではなく、添い寝をしてゆっくりスキンシップを楽しむだけでも良いかもしれません。
触れながら、「今日は楽しかったですね!」などの軽い一言で、十分にお客さんの満足度があがります。
まとめ:ちょっとした工夫で接客は楽になる!
風俗のお仕事は「プレイ」と「会話」が重要な要素ですが、コミュ障で会話が苦手な女の子でも、風俗でお仕事することは十分に可能です。
ちょっとした会話のテクニックを覚えれば、意外とスムーズにお喋りが出来たりします。
会話以外にも、工夫をすればコミュニケーションを取る方法はたくさんあります。
最終的に、お客さんに満足して帰ってもらうのが正解です。
無理に話そうとせずに、自分に合った方法で「気持ち」を伝えれば、お客さんの満足度も得られるはずです。