姫デコmagazine
ダイエットにいい飲み物10選とNGな飲み物5選を理由と一緒に紹介!
0

ダイエットにいい飲み物10選とNGな飲み物5選を理由と一緒に紹介!

美容/健康 バナー

ダイエット中、「何を飲んだらいいか」と悩んでいませんか?

食事だけではなく、飲み物の選び方でもダイエットの効果は大きく変わります。

そこで今回は、ダイエット中の女の子に向けて、ダイエットにおすすめの飲み物10選とNGな飲み物5選を理由とともに解説します。

 

理想の体型に近づくために、今すぐチェックしましょう!

 

ダイエット時の水分補給が必要な理由

ダイエット中の水分補給は、単に喉の渇きを癒すためではなく、体内の代謝や老廃物の排出に欠かせません

ダイエット時に水分補給が必要な理由を詳しく解説します!

 

ダイエット時は水分不足になりやすい

ダイエットを始めると、食事内容を変えることが多くなりますよね。

その影響で、食事から摂取できる水分量が減少し、体が水分不足になるケースが少なくありません。

水分不足が続くと基礎代謝が低下してしまい、脂肪を効率よく燃焼することが難しくなります

 

また、血液やリンパ液がドロドロになって栄養や酸素の運搬が滞り、運動や食事制限の効果が出にくくなる恐れもあります

さらに、水分不足は肌荒れや髪のパサつきなど、女の子にとって大切な見た目にも影響します。

 

ダイエット時はむくみやすい

体が必要な水分を十分に得られない場合、生命維持のために水分を体内に溜め込もうとする働きが強くなります。

その結果、余分な水分や老廃物が体内に溜まり、手足や顔がむくみやすくなります。

特に夕方以降に足が重く感じたり、朝起きたときに顔がパンパンになっていたりする場合、水分不足によるむくみを疑った方がいいですね。

 

また、むくみが続くと太って見えるだけではなく、代謝が悪化して脂肪燃焼効率がさらに低下する悪循環に陥ることもあります

むくみを解消するためには、適切な水分補給を心がけて、体内の循環を促進しましょう!

 

ダイエットにいい飲み物10選

ダイエットを効率的に進めるためには、飲み物の選び方が重要です。

適切な飲み物を摂ることで、脂肪燃焼をサポートし、空腹感を抑えることができます

体に優しく、ダイエット時におすすめの飲み物を10種類紹介します!

 

1.炭酸水

炭酸水はカロリーゼロなので、どれだけ摂取しても体重に影響しません。

むしろ、炭酸の刺激により満腹感を得やすいため、空腹時に飲むと間食を防ぐ効果があります

 

また食事前に炭酸水を飲むと食べ過ぎを抑えやすくなり、摂取カロリーを自然に減らすことができます。

炭酸水を選ぶ際は無糖の炭酸水を選びましょう!

 

2.水(白湯)

水や白湯はカロリーが全くないため、どれだけ飲んでもダイエットに悪影響を与えることがありません。

特に白湯は体を内側から温めて血行を促進し、基礎代謝を上げる効果があります。

また、朝一番に白湯を飲むと、胃腸が刺激されて消化機能が整いやすくなるので、デトックス効果も期待できます

 

3.緑茶

緑茶には、ダイエットをサポートする成分がたくさん含まれています。

特に注目すべきは、カテキンとカフェインです。

 

カテキンは脂肪の吸収を抑える効果があり、余分な脂肪の蓄積を防いでくれます

カフェインは脂肪燃焼を促進し、体のエネルギーを効率よくするサポートしてくれます。

さらに、緑茶には抗酸化作用もあるため、美容効果や健康維持の観点からもおすすめです!

 

4.烏龍茶

烏龍茶は、特に脂質の多い食事との相性が良い飲み物です。

烏龍茶に含まれるポリフェノールが脂肪分の分解を助けてくれるため、脂っこい食べ物を摂ったときに飲むと効果的です。

 

また、食後の血糖値の上昇を緩やかにする作用もあり、太りにくい体質を作るのに役立ちます。

さらに、カフェインの効果で代謝も向上するため、適度な運動と組み合わせるとより効率的に体重を落とせます。

 

5.プーアル茶

プーアル茶は、脂肪吸収を防ぐ効果がある飲み物です。

特に注目される成分は、緑茶同様カテキンです。

カテキンは腸内環境を整え、脂肪の吸収を妨げる働きをしてくれます

 

その一方で、プーアル茶にはカフェインが多く含まれているため、飲みすぎると不眠の原因になります。

プーアル茶を飲むときは、1日2〜3杯程度にしましょう

 

6.黒豆茶

黒豆茶は、美容効果とダイエット効果を兼ね備えた飲み物です。

サポニンという成分がコレステロールの吸収を抑え、体内に余計な脂質を溜め込まないようサポートします

 

また、ポリフェノールやイソフラボンは肌や髪にハリを与えるため、ダイエット中の美容ケアにも最適です。

香ばしい味わいでリラックス効果もあるため、ストレスが溜まってイライラしがちな時も

気分を和らげてくれます。

 

7.スムージー

スムージーは、ビタミンやミネラル、食物繊維を一度に摂取できる便利な飲み物です。

自分で作る場合、野菜や果物を自由に選べるので、体調やダイエット目標に合わせて栄養バランスを整えられます。

 

たとえば、ほうれん草やケールなどの葉物野菜を使うとビタミン類や鉄分を補給でき、バナナやアボカドを加えると満腹感を得やすくなります

飲みやすさと栄養価の高さを両立できるため、特に忙しい日の朝食代わりにおすすめです!

スムージーは糖質が高くなりがちなので、食品選びの際に糖質に注意しましょう。

 

8.プロテインドリンク

プロテインドリンクは、筋力を維持しながら脂肪を落としたい女の子に最適な飲み物です。

たんぱく質を効率よく補えるため、筋肉量をキープしつつ基礎代謝を向上できます。

 

また、運動後に摂ることで、筋肉の回復を早める効果もあります。

プロテインは製品によってカロリーや糖質が高めのものもあるため、購入時に成分表を確認しましょう。

飲み物から余計なカロリーを摂取しないために、無糖タイプや低カロリータイプを選ぶとより効果的です!

 

9.ブラックコーヒー

ブラックコーヒーに含まれるカフェインは脂肪を燃焼しやすくするため、運動前に飲むとダイエット効果がより高まります

また、コーヒーにはリラックス効果もあるので、ストレスを感じやすいダイエット期間中の息抜きに最適です。

ただし、飲みすぎるとカフェインによる不眠や胃の不調を引き起こす可能性があるため、1日2〜3杯を目安にしましょう

 

10.ストレートの紅茶

紅茶は、ダイエット中の食事と組み合わせることで効果を発揮する飲み物です。

紅茶に含まれるテアフラビンは脂質の吸収を抑え、カフェインは脂肪燃焼を促進します。

 

特に食前に紅茶を飲むと、血糖値の上昇を緩やかにし太りにくくする効果があります

紅茶を飲む際は砂糖を加えず、ストレートで飲むのがポイントです!

 

ダイエット時にNGな飲み物5選

ダイエット中の飲み物選びを間違えると、食事制限や運動の努力が無駄になりかねません。

一見健康に良さそうに見える飲み物の中にも、ダイエットを妨げるものがあります

ダイエット中に避けた方が良い飲み物を、理由とともに解説します!

 

1.お酒類

お酒はダイエット中に避けるべき飲み物の1つです。

アルコールは1gあたり7kcalと高カロリーで、糖類が多く含まれているものもあります。

お酒の中でもビールやカクテルは特に糖分が多く、摂取カロリーが一気に増える原因となります

 

また、アルコールの摂取は判断力を鈍らせたり食欲を抑えにくくしたりするため、つい高カロリーな食べ物を口にしがちです。

さらに、肝臓はアルコールが入ってくるとアルコールの分解を優先するため、脂肪の代謝が一時的にストップしてしまいます

そのため、お酒類はダイエットの大きなマイナスとなります。

 

2.ジュース類

市販されているジュースやエナジードリンクは、糖分が多すぎるためダイエット中には不向きです。

フルーツジュースは「果物だから健康的」と思われがちですが、製造過程で果糖が凝縮されるため、血糖値を急激に上げる原因になります

糖分が多い飲み物を摂取すると、脂肪の蓄積を促進するインスリンが過剰に分泌される恐れがあります。

ジュースやエナジードリンクを習慣的に飲んでいる女の子は、ダイエット中は控えるようにしましょう。

 

3.スポーツドリンク

スポーツドリンクは運動中や運動後の水分補給に特化した飲み物のため、日常的に飲むと余計な糖分を摂取することになり、太りやすくなります。

具体的には、500mlのスポーツドリンクにはスティックシュガー10本分に相当する糖分が含まれています

運動直後以外はスポーツドリンクを避け、水や無糖の飲み物を選ぶのがベストです。

 

4.市販の野菜ジュース

野菜ジュースは「健康に良い」というイメージがありますが、市販のものは糖分が多く含まれている場合が多いので注意が必要です。

また、製造過程で野菜本来の栄養素が失われている場合もあり、ビタミンや食物繊維の量は想像以上に少なくなることもあります。

飲み物からの栄養補給を目的とするなら、生の野菜や果物で作るスムージーを選びましょう!

 

5.カロリーゼロ飲料

「カロリーゼロ」と表記されている飲み物も、ダイエット中には注意が必要です。

カロリーゼロ飲料には人工甘味料が使われており、甘い味を感じることで脳が「糖分が入ってきた」と認識します。

しかし、実際にはエネルギーが供給されないため、脳が混乱し、結果的に甘いものへの欲求を強めてしまいます。

 

また、人工甘味料は腸内環境を乱す可能性も指摘されており、腸内細菌のバランスが崩れることで代謝が低下する恐れもあります

ダイエット中は、なるべく自然な飲み物を選ぶことが重要です!

 

ダイエット中の水分補給のポイント

水分補給は、ダイエットを成功させるために重要な要素です。

特に朝起きた直後は体内の水分が不足しているため、コップ一杯の水を飲むと体内の循環がスムーズになります。

朝一番に水を飲む習慣を取り入れることで、消化機能を活性化させ便秘の予防にもつながります。

また、水分補給は一度に多量を摂取するのではなく、1日を通じてこまめに行うのが理想です。

さらに、ダイエット中は空腹感を抑えるためにも水分が役立ちます。

空腹を感じたときに炭酸水や白湯を飲むと、一時的に満腹感が得られ、余計な間食を防止できます。

こまめな水分補給を習慣化して代謝を活発にし、ダイエット効果を最大限に引き出しましょう

 

ダイエット中にジュースが飲みたくなったときの対処法

ダイエット中でも、どうしても甘いジュースが飲みたくなる瞬間はありますよね……

しかし、糖分たっぷりの市販ジュースを飲んでしまうと、食事制限が台無しになってしまいます。

 

甘いジュースが飲みたいときは、スムージーやプロテインドリンクを代わりに飲むのがおすすめです。

自分で作るスムージーなら、フルーツや野菜を自由に組み合わせできるので、余分な砂糖を避けながら自然な甘みを楽しむことができます。

バナナやベリー系の果物を加えると満足感が得られやすく、ダイエット中でも安心して飲めますよ!

 

プロテインドリンクも甘みがありながら栄養価が高いので、間食の代わりに最適です。

特に、チョコレート味やバニラ味のプロテインは甘いものが恋しいときにぴったりです。

 

ダイエットにいい飲み物はこまめに摂取するのが効果的

今回紹介した飲み物を日常生活に取り入れると、ダイエットを無理なく続けられます。

ダイエットで大切なのは、飲み物選びだけではなく、こまめな水分補給の習慣を身につけることです。

今日からダイエットに効果的な飲み物を取り入れて、理想の体型に近づいていきましょう!

0
    

姫デコmagazine編集部

記事一覧をみる

関連記事

食事制限だけで自分史上最高ボディへ!ムリなく続けてリバウンドを防ぐコツ

【絶対イヤ!!】おばさん体型になる人・ならない人の違いとは?

筋肉を落とすダイエットがしたい!太もも・肩・腕などに効くストレッチやマッサージを紹介!

推しに会う日はこれ♡メンカラ別・神イベント対応の盛れメイク術!

化粧下地の正しい選び方は?肌悩み別のおすすめタイプと使い方

サーキットトレーニングとは?初心者におすすめのメニューと効果を高めるポイントを解説