【元風俗嬢→港区税理士】ホスト800万円の借金から逆転!セカンドキャリア成功のリアルストーリー
夜職からの転職・セカンドキャリアに悩む方へ。
YouTubeチャンネル「夜職ナビ」で公開された動画
『風俗嬢のセカンドキャリアを考える!ホストにハマり多額の借金、返済のために風俗店へ…今は港区に事務所を構える税理士に』
が大きな話題を呼んでいます。
今回は、元風俗嬢でありながら現在は港区・南青山で税理士事務所を経営する沖先生のリアルな逆転ストーリーを紹介します。
「夜職を卒業して、次の人生をどう生きるか」――そのヒントが詰まった内容です。
目次
風俗嬢のセカンドキャリアを語る!出演者紹介
MC:光杏先生&まりてんさん
元夜職経験者の2人が、同じように夜の世界で働く女性の“これから”をテーマに語ります。
今回のゲストは、港区南青山で税理士事務所を10年経営する沖先生。
飲食店開業支援や会社設立支援など、起業家を支える人気税理士であり、実は「元風俗嬢」という経歴の持ち主でもあります。
夜職女性の金銭相談にも親身に寄り添う、頼れる存在です。

ホストにハマり、20歳で800万円の借金
沖先生が風俗の世界に足を踏み入れたのは20歳の頃。
もともとは会社員でしたが、ネットワークビジネスをきっかけに歌舞伎町へ。
そこで出会ったホストにハマり、サラ金・消費者金融で800万円の借金を背負ってしまいます。
沖先生:ウシジマくんを見て“これ私かも”って思ったことあります
限界を迎えた沖先生は、借金返済のために風俗店へ入店。
“即日体験”で働き始めたその日から、過酷な現実に直面します。
しかし、持ち前の器用さとコミュニケーション力で徐々に指名を増やしていきました。
闇金返済を支えた「太客」との出会いが転機に
借金は膨れ上がり、ついに破産。
それでも闇金業者から借りざるを得ない状況でした。
沖先生:破産をしたけど、闇金…には借りれるわけです

そんな中、風俗店の常連客(太客)が彼女の人生を救います。
その人が闇金・売掛をすべて肩代わりしてくれたのです。
これが人生のターニングポイントになりました。
沖先生:その方に“何か勉強した方がいい”と言われて、簿記を始めたんです

簿記の才能を開花!半年で1級合格→税理士の道へ
数学が得意だった沖先生は、簿記の勉強をスタート。
なんとわずか半年で簿記3級~1級まで取得!
その後、会計事務所で働きながら税理士を目指しました。
沖先生:夜の金額と昼の給料を比べちゃうときつかったけど、それでも“昼の世界”に戻す感覚を取り戻すのが大切だった
地道な努力を重ね、30歳で税理士登録。
現在は南青山にオフィスを構えるまでに成長しました。

風俗経験が今に活きる「コミュニケーション力」
沖先生が語る“夜職で得た最大のスキル”は、意外にも対人力。
沖先生:相手の気持ちを察する力や空気を読む力は、風俗で自然と身についた大きな財産
税理士として経営者や個人事業主と接する中でも、このスキルが非常に役立っているといいます。
風俗時代の経験を“恥”ではなく“強み”として活かしているのです。
過去を語る理由:「隠していた自分を解放したかった」
10年間、夜職の過去を隠し続けてきた沖先生。
しかし40歳を迎えたある日、経営者の集まりで初めて告白しました。
沖先生:怖かったけど、正直に話したらみんな受け入れてくれた。言った瞬間、未来が広がった気がした
“過去の自分を否定せず、今の自分に繋がっている”
――そんな信念をもって、今では顔出しで活動しています。

これからの夜職女性へメッセージ
沖先生:資格じゃなくてもいい。運転免許でも、パソコンでもいい。まず“できること”をひとつ増やすことが大事。
風俗をやりながら次のステップを探すことも立派な選択。
焦らず、自分の“好き”や“得意”から可能性を広げることが成功の第一歩です。
まとめ:風俗嬢から税理士へ――“人生は何度でもやり直せる”
ホストにハマり、800万円の借金を抱えた過去。
それでも、自分を責めず、努力を積み重ねた結果が今の成功に繋がっています。
沖先生:風俗を経験した自分だからこそ、同じ悩みを抱える女性たちを救える
沖先生の姿は、夜職からのセカンドキャリア成功モデルとして多くの女性に勇気を与えています。





