

【風俗嬢あるある悩み】差し入れで食べ物をもらったら、みんなはどうしてる?
働いていると、お客さんからプレゼントをもらう機会って結構多いですよね!
「こんなの欲しかった~!」と素直に言えるプレゼントなら嬉しいですが、「正直困る……」なんてものをもらうのも日常茶飯事。
今回は、もらって困るプレゼントの上位にランクインする”差し入れの食べ物”をテーマに、
・食べ物をもらった時どうしたら良い?
・そもそも受け取る前に断る上手なテクニックはある?
食べ物をもらった時どうしたら良い?
そもそも受け取る前に断る上手なテクニックはある?
など、多くのキャストが悩んでいることを解決する方法を紹介します! お客さんとの関係を良好に保つためにも、困ったプレゼントは上手にかわしちゃいましょう♪
目次
お客さんからもらったことのある食べ物。ありがた迷惑なものからドン引き差し入れまで
皆さんはお客さんからどんな食べ物をもらったことがありますか?
よかれと思って持ってきてくれてるのはわかるけど、ありがた迷惑なものもあれば、「さすがにありえない!」なんてドン引きしちゃうものもありますよね……。
ここでは、お客さんもらった喜べる食べ物から、困惑不可避のびっくりなものまで紹介します!
素直にうれしい!もらって喜べる食べ物
中身はさておき、食べ物系の差し入れは、個包装で未開封であることがやっぱりマスト!その場で食べるのは気が引けるので、一度持ち帰れるものの方がうれしいですよね。
その中でも、複数種類入ってる詰め合わせ系は「スタッフと食べます」と言って持ち帰れるから受け取りやすいです。地方のお土産や有名店のお菓子も個包装、未開封であれば素直に喜べます!
また、食べ物ではないですが、水やお茶などの飲み物は「何本あっても困らない」「飲んでも一日の摂取接種カロリーに影響しない」などの理由からスムーズに受け入れるキャストが多いようです。
困る食べ物
皆さんが、実際にもらって困った食べ物はありますか?
キャストがもらって困る食べ物の傾向はズバリ
・異物混入が疑われるもの
・カロリーが高いもの
・アレルギーがあるもの/嫌いな食べ物
です!
やっぱりお客さんからもらう食べ物は個包装が大前提!
お客さんを疑いたくはないけど、自分の体を守るためには、不確かなものは食べられないですよね。”女子が喜ぶ定番”のポジションにいるケーキも「何か入っているかもしれない」という不安から、正直素直に喜べないキャストがほとんど。
さらに、体型管理を頑張っているキャストも多いので、カロリーが高いお菓子やケーキ、炭水化物系は「もらっても食べないし困る!」という声が多いのが現状。
持ち帰れるものならその場では食べずにやり過ごせますが、その場で食べなきゃいけない雰囲気だったりしたら、困りますよね。
また、サプライズの差し入れで困るのは、アレルギーがあるものや嫌いな食べ物……。
そもそも食べられないので、事前相談なく持って来られると対応に困るという声をよく聞きます。
これはない!さすがに引いた食べ物
悪い意味で一生忘れられないプレゼントをもらったキャストも大勢いて……。
まずは、お客さんの手作り系。
味はさておき、既製品じゃない時点で、中に何が入っているかわからないから食べられない!と完全アウトのジャッジをするキャストがほとんど。
「すごくいいお客さんだけど、手作りの食べ物はさすがに無理」というキャストの声も多く、手作りの差し入れは食べるのを控えるキャストが大半を占めています。
ラップにくるまれた漬物や原型をとどめていない”何か”を渡されたなんて声もあり、抵抗を感じるケースが多いようですね。
次に賞味期限切れ系。 これも結構あるあるですよね。
数日過ぎているくらいならまだ良い方で、15年以上前が賞味期限のお菓子をもらったなんて声も。
食べる前に気づけたらまだ良いですが、非常識な差し入れに嫌気が差したり不信感が一気に高まったりしているキャストも多いです。
最後は生菓子系。 冷蔵庫や冷凍庫がない場所で仕事をすることが多いので、シュークリームやケーキ、アイスなどの生菓子系を持って来られると、その場ですぐ食べる以外の選択肢が絞られて困りますよね。
特に夏場はこの悩みを抱えるキャストが多く、お客さんにどう伝えて断るかも難しいポイントです。
差し入れで食べ物をもらったら、みんなはどうしてる?
お客さんから食べ物をもらった時の対処法に困っているキャストはとても多いです。
ここでは、食べ物を差し入れされた時、みんなはどのように対応しているのかを紹介します。
その場で食べる
異物混入が疑えないような状態のものであれば、その場で食べるというキャストも少なくありません。
中には「食べたくなかったが、お客さんに促されて食べざるを得なかった」という声も……。
お客さんとの関係を保つために食べた方が良い場面もありますが、何かが入っている可能性があるようなものや賞味期限が切れているようなものは、お礼だけ伝えつつ上手に断って食べない方がベターでしょう。
男性スタッフに横流し
体型管理のためにカロリーを気にしている場合は、事務所に一度持ち帰って他のスタッフに渡すという手段をとるキャストが多いです。
その時は「スタッフとみんなで食べます」という一言をお礼と一緒に添えると、その場で食べない言い訳にもなって印象が良いでしょう。
捨てる
賞味期限切れのものや、食べ物以外の何かが入っている可能性があるもの、手作り系でとても食べられそうにないものは、ばっさり捨ててしまうというキャストの声も多いです。
「せっかくもらった食べ物なのに」「好意でくれたもの」という気持ちを持っているキャストもいますが、健康被害が出てからでは遅いです!
お客さんに感謝する気持ちがあるのは良いことですが、少しでも危険だと感じるものは持ち帰ったあと、食べずに処分しましょう。
お礼だけは忘れないで!
食べ物をもらったあとにどうするかは人それぞれですが、お客さんとの良好な関係を継続するために、もらったものがどんなものであれ、お礼だけは忘れず伝えるようにしましょう。
ただし、アレルギーのあるものをもらったときや、喜べないものを何度も差し入れされるような場合は、お客さんに勘違いを生ませないようにきっぱりと断ることも大切です。
そもそも受け取らないためにはどんな方法がある?
お客さんからもらう食べ物で困った経験があるキャストは、そもそも食べ物をもらわないようにしたい!と考えるのが普通ですよね。
ここでは「食べ物を持ってこないで」とお客さんへ上手に伝える方法をいくつか紹介します♪
まずはストレートに伝える
アレルギーがあるものや嫌いな食べ物、もらっても食べられないものをもらった時などは、お客さんにその旨を一度伝えてみましょう。
「気持ちはうれしいけど……」「いつも差し入れありがとう!」など、一言感謝を添えた上で伝えると関係を悪化させずに伝えることができます。
嫌いな食べ物の場合は「アレルギーがあるからもらっても食べられない」という伝え方や「食べ物をお客さんからもらうのは、お店から禁止されている」というような表現がおすすめです!
それでも毎回持ってきてくれちゃうお客さんには「○○さんがそうだってことじゃないけど、他のキャストで変なものを入れられている子がいたんだよね……」などと言ってみるのも効果的なようです。
写メ日記でアピール
そもそも食べ物を持って来られないようにするための手段として、写メ日記を使うのも有効です。
「食べ物はお店で禁止されているから受け取れない」や「ダイエット中で食べ物は控えている」という内容で写メ日記を更新して、お客さんにアピールしましょう。
別のものをおねだり
上級者テクとして、食べ物以外のものをおねだりしちゃうという方法もあります。
「もらった物が困る」という表現よりは「○○をもらったらすごくうれしい!」というプラスの表現をすると、お客さんも要望に応えてくれるかもしれません。露骨なおねだりをして、お客さんから嫌がられて関係が悪くなったというケースもあるようなので、お客さんの性格やキャストとの関係性も考慮した上で試してみてください。
食べ物をもらった時に気をつけることは?
実際お客さんから食べ物をもらうケースは多いので、どうしても断れなかった場合に気を付けるべきことをまとめました。
ケースバイケースのものも多いですが、最低限ここに書いてあることは注意してください。
異物混入を疑う
普段どんなに良いお客さんでも、100%信用するのはやめましょう。
実際に、危険なものが混ざった食べ物を受け取ったケースも多いので、開封済のものや手作りのものなどは、特に注意しましょう。
なるべくその場で食べるのは控え、一度持ち帰って対処を考えるのがおすすめです。
お客さんへのお礼とその後の対応
たとえキャストがうれしくないものだったとしても、「喜んでほしい!」という気持ちで食べ物を差し入れしているお客さんも多いです。そのため、差し入れで食べ物をもらったら、まずはありがとうを言葉にしましょう。
また、別れたあとにも、写メ日記などで、もらったものと一緒に感謝の気持ちを伝えるとお客さんからの印象がアップすること間違いなしです。
中には、自分があげたものが捨てられていないかを疑うお客さんもいます。 家や事務所に持ち帰って1枚写真を撮っておくと、お客さんに証拠としてアピールできるのでおすすめです。
まとめー異物混入に注意しつつ、差し入れの食べ物と上手に付き合おうー
お客さんに食べ物をもらったときは、危険なものでないかをしっかりと確認した上で、食べるかどうかを判断しましょう。
自分の健康を守れるのは自分しかいません!
お客さんとのその場の雰囲気も大事にしなくてはいけませんが、空気を悪くしないようにお礼を伝えつつ、困る差し入れは、正直に伝えてお客さんとより良い関係を築いていきましょう。