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【メイク初心者向け】ファンデーションの種類・選び方塗り方を徹底解説
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【メイク初心者向け】ファンデーションの種類・選び方塗り方を徹底解説

美容/健康 バナー

「肌に合うファンデーションはどう選べばいいのだろう……」
「時間がたつとファンデーションが崩れてしまう……」

ファンデーションが肌に合わないと、浮いて見えたり、ムラになったりして困りますよね。

またファンデーションにはリキッドタイプとパウダータイプまでさまざまな種類があり、どれを選べばよいか迷う人もいるでしょう。

 

そこで今回は、メイク初心者の方にファンデーションの特徴や選び方、塗り方を解説します。

この記事を読んで、自分に合ったファンデーションを見つけてみましょう!

 

ファンデーションの種類

ファンデーションは種類によって特徴や仕上がりが異なります。

・クリームファンデーション

・リキッドファンデーション

・クッションファンデーション

・パウダーファンデーション

ここでは代表的な4タイプの特徴を解説します。

 

1.クリームファンデーション

油分を多く含む濃厚な質感が特徴で、リキッドタイプよりも肌にフィットしやすく、崩れにくいものが多いです。

高い保湿力と優れたカバー力をもっているため、乾燥が気になる方やくすみを隠したい方に適しています。

また、気温差のある季節でも皮脂や汗で落ちにくいため、長時間メイクを保ちたい方にもおすすめです。

ただし、油分が多いため、脂性肌の方は量を控えめにしてテカリを抑えましょう。

 

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2.リキッドファンデーション

滑らかで伸びが良く、自然なツヤを与えやすいファンデーションです。

密着力が高いのでカバー力を求める方からとくに人気が高く、水分を豊富に含んでいることから乾燥が気になる方にも適しています。

少量でも広範囲に塗れるので、ナチュラルに仕上げたい方にも、重ね塗りでカバー力を出したい方にもおすすめです。

ただし、時間が経つと、Tゾーンや小鼻まわりがテカリやすくなるので、仕上げにパウダーを使うと持ちが良くなります。

 

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3.クッションファンデーション

ケースに内蔵されたクッションにリキッドファンデーションを染み込ませた構造で、パフで軽く押すだけで簡単に塗ることができるのが特徴です。

塗り方も簡単なので、忙しい時の時短メイクにおすすめです。

またカバー力が高いものが多く、コンシーラーを使わなくてもシミやニキビ跡をカバーできるものも。

皮脂が出やすい方は、ティッシュオフやパウダー併用でテカリ対策をすると、ファンデーションが長持ちします。

 

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4.パウダーファンデーション

粉状で、肌にのせると軽やかに仕上がります。

ベタつかず、テカリを抑えやすいため、脂性肌の方にも人気があります。

リキッドやクリームと比べるとカバー力はやや劣りますが、重ね塗りやコンシーラーとの併用で調節が可能です。

メイク初心者でもムラなく塗りやすく、短時間で仕上げやすいタイプです。

持ち運びしやすく外出先での化粧直しにも重宝します。

 

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初心者向け!ファンデーションの選び方4つのポイント


ファンデーションを選ぶときは、仕上がりだけでなく持続性や肌との相性も考慮しましょう。

初心者の方が失敗しないための選び方として、4つの方法を紹介します!

 

① 用途に合わせて選ぶ(時短 or 長時間キープ)

忙しい朝のメイクは、下地なしでも使いやすいクッションファンデーションが便利です。

下地の工程を省けるので、メイク時間を短縮できます。

 

一方、仕事などでメイクを直す機会が少ない場合は、落ちにくいリキッドファンデーションやクリームファンデーションがおすすめです。

油分と水分のバランスが良いのでメイクが崩れにくく、夕方まできれいな状態を保てます。

 

休日の軽めメイクとオフィスでのしっかりメイクを使い分ける場合は、複数のタイプを持っておくと便利です。

上記のように、用途に合わせてファンデーションを選んでみましょう。

 

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② 肌の悩みに合わせて選ぶ(ニキビ・シミ・乾燥など)

ニキビや吹き出物が気になる方は、刺激の少ないミネラルタイプのファンデーションを選ぶと安心です。

ミネラルタイプは天然のミネラルを主成分としており、化学成分を抑えた処方が多いため、肌への負担を減らしながらベースメイクができます。

 

シミやそばかすをカバーしたい方は、カバー力が高いリキッドやクリームタイプ、ツヤ感を出せるタイプがおすすめです。

肌の乾燥が気になる方は、美容成分や保湿成分配合のファンデーションを選ぶと、メイク中も肌をケアできます。

 

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③ 肌質に合わせて選ぶ(乾燥肌・脂性肌・敏感肌)

ファンデーションを選ぶときは、自分の肌質に合わせることが大切です。

乾燥肌の方は、保湿力が高いクリームファンデーションやリキッドファンデーションを使うと、粉吹きや肌荒れをカバーできます。

特に、オイルやセラミドなどの保湿成分が入ったファンデーションは、肌のうるおいをしっかりキープできます。

 

反対に脂性肌の方は、パウダータイプや皮脂吸着成分が含まれたリキッドを選びましょう。

小鼻まわりやTゾーンは特にメイクが崩れやすいので、皮脂吸着成分が含まれたファンデーションを使うと仕上がりが良くなります。

 

敏感肌の方は、石鹸オフが可能なミネラルタイプや刺激の少ないファンデーションがおすすめです。

肌の状態は季節や体調でも変化しやすいので、必要に応じてファンデーションを替えてみるのも良いでしょう。

 

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④ 肌の色に合わせて選ぶ(イエベ・ブルベ)

ファンデ選びには自分の肌色を知るのが大切。

パーソナルカラーは大きく「イエベ」と「ブルベ」に分かれます。

 

イエベの人はベージュやオークル系で健康的に、ブルベの人はピンクやローズ系で透明感アップが狙えます。

明るさや首とのなじみも確認しながら、テスターで試すのがおすすめ!

 

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ファンデーションを塗る順番

リキッド・クリーム・クッションタイプの塗る順番は、以下のとおりです。

手順

1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.ファンデーション
5.コンシーラー
6.フェイスパウダー

 

パウダーファンデーションの塗る順番は、以下のとおりです。

手順

1.スキンケア
2.日焼け止め
3.化粧下地
4.コンシーラー
5.ファンデーション

どちらのタイプも、下地で肌表面を整えてからファンデーションをのせると、ムラになりにくく化粧崩れも軽減できます。

リキッドやクリームファンデーションを使う場合は、最後にフェイスパウダーを重ねるとファンデーションが定着し、時間が経ってもきれいな状態を維持できます。

 

タイプ別ファンデーションの塗り方


ファンデーションは、塗り方を工夫すると仕上がりが大きく変わります。

タイプによって塗り方が変わるので、それぞれの手順を解説します!

 

リキッド or クリームファンデーションの塗り方

クリームファンデはリキッドと基本同じ手順でOKですが、カバー力が高い分少量ずつ使い、厚塗りにならないように調整すると◎

スポンジを使って均一に伸ばすと、仕上がりがきれいになります。

 

おでこ、両頬、鼻、あご先などにファンデーションを置き、内側から外側に向かってスポンジでやさしく伸ばしてください。

下地で肌表面を整えてから塗り始めると、ファンデーションがより密着しやすく化粧持ちが良くなります。

多めに塗りすぎると崩れやすくなるため、少量ずつ重ねるのがポイントです。

 

クッションファンデーションの塗り方

パフを使ってポンポンと叩くように塗るのが基本です。

まずパフを2〜3回クッションに軽く押し当てたのち、頬の中央やトラブルが気になる部分へ広げます。

伸ばすのではなく、やさしく叩き込むイメージで広げると肌との密着が高まります。

小鼻まわりや目尻など細かい部分は、パフを折り曲げてムラなく塗りましょう。

 

パウダーファンデーションの塗り方

パウダーは、パフやブラシを上手に使うことで仕上がりが良くなります。

パフにパウダーを含ませたら、軽く揉み込んでから両頬→Tゾーン→あご先の順にのせます。

 

ブラシを使う場合は、パウダーを含ませたあと、余分な粉を軽く落としてから円を描くように広げて塗りましょう。

最後に何もついていないブラシでなじませると、肌表面が滑らかになります。

乾燥が気になるときは、下地やスキンケアでしっかり保湿したうえで塗ると粉浮きしにくくなります。

 

自分の肌に合ったファンデーションを選ぶとメイクがきれいに仕上がる

ファンデーションは種類も多く、仕上がりやカバー力、使い心地に違いがあります。

自分の肌質や生活環境に合ったファンデーションを選ぶと、仕上がりが格段に美しくなります。

色選びでは、自分の肌の持つ明るさやパーソナルカラーに合わせると、首元との境界が自然になりやすいのでおすすめです。

肌がきれいに見えると印象も大きく変わるので、自分にぴったりのファンデーションを見つけてみてください!

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姫デコmagazine編集部

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