

【風俗嬢が知るべき】フリー客を回してもらうための実践ヒント
どうして私にはフリー客をつけてくれないのだろう……
と悩んでいる風俗で働くキャストの皆さん、お店側がどんな点を見て、フリーのお客さんをつけているのか知りたくありませんか?
ルックスは悪くないのに、なぜフリーのお客さんがつかない……そんな悩みを抱えている女の子は少なくないでしょう。
この記事では、そんなお悩みを解消するヒントをお伝えします。
目次
フリー客ってなに?
女の子を指名しないで風俗を利用するお客さんのことを「フリー客」と呼びます。
基本的に、フリーのお客さんが来店した際には、スタッフが予約の空いているキャストの中から、誰が接客をするかを選びます。
フリーのお客さんが気に入ってくれれば、次回から指名してくれることもあるので、フリーのお客さんも丁寧に接客することが大切です!
お店がフリー客をつけたい女の子の特徴
お店からすると、「フリー客がリピーターとして帰ってきてほしい」というのが本音です!
なので贔屓というよりも、「お客さんのために」ついてほしいと思うキャストが、優先的に回されたりするんです。
理由1:頑張っている
結論から言うと、お店は「熱心に頑張っている子」を応援してくれる傾向があります。
だから、しっかり仕事に取り組んでいる姿を見せることがすごく大事なんです。
たとえフリーのお客さんで、もう来ないかもしれないと思っても、諦めない精神で手を抜かずに接客することを心がけましょう。
それに、SNSや写メ日記をまめに更新したり、遅刻や当日欠勤をしないように気をつけることも大切ですよ。
理由2:指名が多い
人気のある子、人気が上がって来ている子は、リピート率が高いとも言えます。
お店にしっかり貢献してくれる女の子に、フリーのお客さんも任せたいのがお店側の本音です。
少しずつでもできることを増やして、お店の利益に貢献できるような女の子を目指していきましょう。
理由3:新人・体験入店
お店では、まだ本指名のない新人さんや体験入店の子にフリーのお客さんをつけることが多いです。
ベテランの子には移籍前のファンがついていることもありますが、体験入店の子や新人さんにはフリーのお客さんが来ないと、お茶を引く(暇になる)ことになります。
働く意欲が下がってしまわないよう、新人さんにフリーのお客さんを優先的につけるのです。
体験入店や新人だからといって手を抜かず、しっかり頑張りましょう!
理由4:NGが少ない
キャストは自分でNGを決められます。
基本のメニューでもNGに設定できるため、NGが多いと男性客は不満を感じやすくなります。
そのため、店側はNGが少ない女の子にフリーのお客さんをつけようと考えることが多いようです。
フリー客をつけてもらうには、スタッフとの信頼関係が鍵
フリーのお客さんを回してもらうためには、スタッフから信頼されることが大事です!
ここでは、フリーのお客さんをつけてもらうコツとして、スタッフとのコミュニケーション方法をお伝えします。
ポイント1:些細なことでも相談しよう
スタッフと雑談して仲良くなるよりも、お仕事の相談をして真剣さをアピールしましょう。
相談する内容は、どんな些細なことでも大丈夫です。
日頃から気になっていたことを話してみてください。
お店は、きっとやる気のあるあなたを応援したくなるはずです。
ポイント2:フリーを付けてくれたお礼を忘れない
やはり人間対人間。
感謝を伝えてくれるキャストには、お店も応援したくなるものです。
フリーのお客さんをつけてもらえたら、その都度、スタッフに「ありがとう」を忘れずに伝えましょう。
礼儀があるキャストとして、一目置かれる存在になることでしょう!
ポイント3:顧客ノートを書いて見せる
売れっ子でも、調子の良し悪しはあります。
そんなときに提案したいのが「顧客ノート」です。
お客さんの趣味や食べ物の好みなど、さまざまな情報をメモしておきます。
これは美容院などでよく使われる、リピート率を上げるための戦略の一つです。
そのノートをスタッフに見せて、相談しながらやる気をアピールしてみると、頑張りがより伝わるかも?
ポイント4:スタッフのお願いを聞いてあげる
「この日はキャストが足りないから出勤してくれる?」と頼まれたとき、快く引き受けてくれる女の子には、お店も感謝してくれます。
客足が少ない時は、優先的にフリーのお客さんを振ってくれる可能性が上がるかもしれません。
普段からスタッフとコミュニケーションを心がけ、協力的な態度を示しておきましょう。
ポイント5:笑顔で挨拶する
お店のスタッフに「○○ちゃんはお願いしやすいな」と思ってもらうことも大切なポイントです。
出勤時や話しかけられたときに、笑顔で応えたり、挨拶をしたりするだけで、スタッフはあなたに話しかけやすくなります。
無理に好かれようとする必要はありませんが、好感や親しみやすさを持っていると、必ずプラスに働くでしょう。
お店側がフリー客を任せづらいと感じる子の特徴
例えば、愛想が悪い、時間にルーズなど、トラブルを起こしそうな女の子にはフリー客を回したくなくなっちゃいますよね。
ここでは、お店がフリー客を任せづらいと感じるキャストの特徴をまとめました。
特徴1:遅刻・欠勤など勤務態度が悪い
無断欠勤、遅刻や欠勤などの問題が多いと、お客さん相手にも粗相がないか心配になり、フリーのお客さんを回すのを嫌煙されてしまいます。
体調不良や急な事情で、遅刻や欠勤をする場合は、面倒でも必ず事前にお店に連絡を入れるようにしましょうね。
特徴2:リピーターが少ない子
最近の風俗店は管理体制がしっかりしていて、女の子の売上データをきちんと記録しています。
キャスト一人ひとりのお店への貢献度も、このデータを見るとわかってしまいます。
リピーターにつながる機会が少なく、お店への貢献度が低いと、徐々にフリーのお客さんを回してもらえなく傾向に……
フリーのお客さんに限らず、普段から手を抜かず、しっかりとした接客を心がけましょう。
特徴3:NGや文句が多い子
スタッフやキャストとの会話で愚痴や文句を言っている女の子は、フリーのお客さんを回したくない理由の一つです。
接客態度が悪い子ほど、文句を言いやすくなりがち……
スタッフはたくさんの女の子を見てきているので、どんな接客をしているのかすぐにわかってしまいます。
ちょっと耳が痛いかもしれませんが、日頃の自分の行動を振り返ってみましょう。
先輩キャストから、フリー客が回ってくるためのヒントを教えてもらおう!
フリー客がつかない女の子のために、先輩お姉さんからフリー客をつけるためのちょっとしたヒントを聞いてきました!
経験に基づいたアドバイスは、役立つことが多いので、ぜひ参考にしてみてください。
フリーのお客さんをつけるためには、ちょっとしたコツや心がけが大切。
これからご紹介するヒントを実践すれば、きっとあなたもフリー客をつけやすくなるはずです!
フリー客が回ってこなくなった…
Q、フリーのお客さんが回ってこなくなり、待機が続いています。
不安で辛いです。
スタッフさんに「フリーのお客さんをつけてほしい」とお願いしてもいいのでしょうか?
また、この状況をどう乗り越えたらいいか教えてください!
A、「フリーのお客さんをつけてほしい」とお願いしてもいいと思います。
ただ、お願いするだけでは状況が変わりません。
まずは人気の高い子たちの日記を参考にして、自分の日記を更新するなど、努力を見せることが大切です。
指名を狙うくらいの意気込みで頑張っている姿勢が伝われば、スタッフさんもきっとあなたを応援したくなるはずですよ!
最低1本!お茶消しにも優先順位があった
お茶消しとは、出勤しているキャストさんたちに最低でも1日1本はお仕事を回すことです。
お茶引き=お客さんなし、この状態を回避することから、お茶消しと呼ばれるようですね。
お茶消しにも、それぞれのお店ごとの優先基準があります!その代表例を紹介します。
優先1:出勤時間の早い順
待機時間が長くなると、女の子のやる気が下がり、最悪の場合、辞めたくなる子も出てきます。
そのため、出勤順にお仕事を回してくれることがよくあります。
優先2:退勤時間の早い順
お茶消しシステムがあるお店では、退勤時間が早い子を優先的にお仕事を回すこともあります。
帰る時間が近づいてきたらチャンスかも?
優先3:お客さんの好みを優先
お店のリピート率を考えると、お客さんに合った女の子を案内したくなります。
フリーで来たお客さんでも、「可愛い子が良い」「髪が黒い子にしてほしい」など、細かい要望をすることがあります。
お店には戦略があるため、うまく女の子を回したいと考えていますが、ときにはお客さんの好みに合わせることもあるようです。
番外:スタッフによるえこひいき
理不尽に感じるかもしれませんが、時にはスタッフが仲の良い子を優先してフリーのお客さんをつけることがあります。
仕事上、あってはならないことですが、残念ながら、女の子によって態度を変えるスタッフもいるとかいないとか……。
まとめ:フリー客のハートをゲットすることが大事
フリーのお客さんをつけてもらえたら、それは本指名につなげるチャンスです!
だからこそ、手を抜かずに頑張ることが大事なんです。
お店のスタッフはしっかり見ているので、熱心に頑張っている子には、フリーのお客さんだけでなく、働きやすい環境も作ってくれるはずですよ。