

風俗店×風俗店の掛け持ちはOK?同業ダブルワークの「正しいやり方」解説!
「今のお店は居心地が良いけど、あんまり稼げないんだよね……」
「こういうときって、他の風俗店と掛け持ちするのはあり?」
そんな方のために、今回は「風俗の“同業”掛け持ち」について解説します!
たとえば、
- ヘルスで働きながらデリヘルでも働く
- デリヘルAとデリヘルBを掛け持ちする
みたいなことはできるのでしょうか?
複数の風俗店を掛け持ちすることについて、
「そもそもOKなの?」
「どんなメリット・デメリットがあるの?」
といった気になるポイントをまとめてみました!
✅複数の風俗店を掛け持ちするのはOK?
✅複数の風俗店を掛け持ちするメリットは?
✅複数の風俗店を掛け持ちするデメリットは?
✅複数の風俗店を掛け持ちするときの注意点やルールは?
目次
【風俗店×風俗店】の掛け持ちはできます!
まずは、結論から手っ取り早くお伝えしちゃいましょう。
複数の風俗店を掛け持ちすることは、できます!
風俗業界では、「ヘルスとデリヘルを掛け持ちする」とか、「デリヘルAとデリヘルBを掛け持ちする」といった感じで、二重に稼いでいる女の子はけっこう多いんですよね。
月・水・金にデリヘルやって、日曜日はヘルスで働くとか……。
昼間はヘルスやって、深夜はデリヘルで働くとか……。
週4でデリヘルAに出勤して、月2~3回だけデリヘルBに出勤するとか……。
【注意!】「同業掛け持ち可」のお店は少ない
というわけで、風俗の「同業掛け持ち」は可能なんですが、注意したいポイントがひとつ!
複数の風俗店を掛け持ちできるのは、それぞれのお店が「他の風俗店と掛け持ちしてイイよ」と許可してくれる場合だけです!
そして、「他の風俗店と掛け持ちしてイイよ」と許可してくれるお店は、あんまり多くないんですよね……。
お店からすると、せっかく働いてくれることになった女の子が他店と掛け持ちをして、「あれ?こっちのほうが稼げるくね?」みたいな感じで辞められたりすると、困ってしまいますよね。
その点を気にするお店は、「同業(同じ風俗業)との掛け持ちはNG!」としているんです。
掛け持ちしたいなら、今のお店と、掛け持ち先のお店の両方に確認することが必要です。
もし、禁止にもかかわらずこっそり掛け持ちしていることがバレたら、厳しいペナルティを受けることがあるんですよ。
風俗「同業掛け持ち」のメリット
- 複数の風俗店を掛け持ちすることはできる
- ただし、「同業掛け持ち可」の場合に限る
という感じなのですが、そんな「同業掛け持ち」のメリットとは?
実際に掛け持ちをしているキャストの皆さんは、どんなメリットがあるからやっているんでしょうか。
「お茶」を回避!効率よく働ける
「お茶」というのは風俗用語で、「お客さんがゼロ=稼げない」という意味ですね。
たとえば、業界全体でお客さんの数が少なくなる9月あたりの閑散期とか、ネットの掲示板に根も葉もないことを書かれて指名が激減するとか……。
そういうときにお茶になっちゃうリスクがあるのですが、出勤できるお店が複数あったら、お茶のリスクを減らすことができるんですよ!
また、
1.朝・昼はヘルスランドで働く(9:00~15:00) |
2.夜はデリヘルで働く(19:00~翌2:00) |
こんな感じで出勤していれば、たとえ昼間のヘルスが「お茶」だったとしても、夜のデリヘルで集客できれば問題ありません。
「ひとつの店に鬼出勤」よりも集客しやすい
- 月曜日と金曜日はデリヘルAに出勤
- 水曜日と日曜日はデリヘルBに出勤
こんなふうに分散させると、女の子がトータルの働く日数は多いものの、お客さんからすると、会えるタイミングはそれぞれ少なくなりますよね。
デリヘルAに通っているお客さんにとっては、「月曜日を逃したら金曜日にしか会えない」となりますし、Bに通っているお客さんにとっては、「水曜か日曜にしか会えない」となるわけです。
その結果、「じゃあ今のうちに予約しなきゃ!」というわけで、予約指名が増える可能性があるんです!
デリヘルAに週4日で出勤するよりも、分散させてレア感を持たせたほうが、お客さんの心をつかみやすいんですよね!
環境を変えることで気分転換ができる
風俗店は、業種やコンセプトによってサービスの内容やお店の雰囲気、客層などに違いがあります。
ヘルス |
・風俗の遊びに慣れた紳士的な男性 |
オナクラ |
・責められるのが好きな男性 |
たとえば客層については、一概にはいえないですが、【例】のような違いがあるんですよね。
ずーっと同じ業種で、来る日も来る日も同じ仕事をしていると、マンネリ化しちゃってモチベーションも下がりがち……
でも、掛け持ちをすると、環境がガラッと変わるので仕事にも新鮮味を感じることができ、モチベーションをキープすることができるんですね!
風俗「同業掛け持ち」のデメリット
風俗店×風俗店の掛け持ちには、「レア出勤で指名を取りやすくなる」「気分転換ができる」など、いろんなメリットがあるんですが……。
では、逆にどんなデメリットや注意点が考えられるでしょうか?
「掛け持ち禁止」の店でやらかしたらペナルティあり
いちばん注意したいのは、「掛け持ち禁止」のお店で掛け持ちをしたことがバレた場合、ペナルティを受ける可能性があることですね!
風俗業界では、掛け持ちに限らず、ルールに違反した場合はいろんなペナルティが発生します……。
遅刻や無断欠勤をしたら、給料から○万円引かれるとか……。
掛け持ちがバレた場合も、お店によって内容はさまざまですが、女の子にとってダメージとなるペナルティを受けちゃうことがあるんですね。
- フリーのお客さんを回してもらえなくなる
- シフトに制限をかけられる(○日は出勤しないで等と言われる)
- 減給される(手取りが減る)
- クビになる
1発でクビになるようなお店はあんまりないみたいですが、フリーのお客さんを回してもらえなくなったり、シフトを減らされたりすると稼げる額も少なくなるので、困りますよね……。
お客さんにバレたら面倒なことになるかも……
たとえば、デリヘルとオナクラで掛け持ちをしていたとしましょう。
そして、オナクラで指名してくれていたお客さんに、デリヘルでも働いていることを知られたとしましょう。
この場合、オナクラでデリヘル並みのサービスを要求され、面倒なことになるかも……。
オナクラ |
・男性のオナニーをサポートするお店 |
デリヘル |
・ヘルスプレイで“疑似SEX”のサービスを提供するお店 |
オナクラとデリヘルには以上のような違いがあり、オナクラの基本プレイは手コキが限界という感じなんですね。
でも、「この子はデリヘルでも働いている」とオナクラのお客さんに知られた場合はどうでしょう?
「どーせデリヘルでやってるんだろ!じゃあやってくれたってイイじゃん!」と、フェラや素股などを強要される可能性があるんですよね……。
もちろん「あくまで今はオナクラのキャストなので、出来ないです!」とお断りしてOKなのですが、いくら断ってもしつこく要求されたりして、「うぜえええええ!」となってしまうかも……。
そんなわけで、お客さんには掛け持ちがバレないように注意する必要があるんですよ。
【必読!】風俗「同業掛け持ち」の大事なルール&マナー3選
風俗店×風俗店の掛け持ちによって無用のトラブルが起きるのを防ぐために、押さえておきたいルールやマナーを紹介しますね!
掛け持ちはOKか、必ず事前確認すべし!
いちばん大切なのは、何といってもコレです。
ほとんどの風俗店は、「昼職やりながらうちで働くのはOKだよ!」というスタンスです。
そういう意味では「掛け持ちOK」なところが多いんですが、「ただし、同じ風俗業界で掛け持ちをするのはやめてね!」というお店も多いんですよね。
- 昼職との掛け持ちはOK
- 風俗店との掛け持ちはNG
このようなお店で働きながら、こっそり別の風俗店で働いていた場合……。
何らかの理由でバレてしまうとペナルティを受ける可能性があるので、注意しましょう。
応募したとき、面接の段階でそのあたりの説明をしてくれるお店は多いですが、「説明された覚えがない」「説明されたかもしれないけど、内容は覚えてない」という方もいますよね。
というわけで、まずは事前に必ず確認をしましょう!
別エリアのお店で掛け持ちすべし!
たとえば、あなたは東京・新宿のファッションヘルスで働いているとしましょう。
そして、あなたのお店は「うちは別の風俗店と掛け持ちしてもOKだよ」というスタンスだとしましょう。 この場合、同じ新宿エリアにあるヘルスで掛け持ちをするのはNG です。
新宿で軒を連ねて営業しているヘルスは、それぞれ、表面上は「お隣さん」「ご近所さん」という感じですが、実際は「あそこには売上で負けたくねぇ……!」というライバルなんですよね。
つまり、同じ新宿で掛け持ち先を探すのは、お店にとっては「ライバルに手を貸す裏切り行為」みたいなものなんですよ……。
というわけで、新宿ヘルスと別の店舗を掛け持ちしたい場合は、県境を越えた神奈川県川崎市の風俗街など、エリアを変えて求人を探す必要があります!
ちなみに、「うちは基本的に掛け持ちNGだけど、他県でやるなら掛け持ちを認めてあげるよ」というスタンスのお店もあります。
「掛け持ちしてイイですか?」
「ダメだよ」
となったときは、「他県でもダメですか?」と確認してみることをおすすめします。
掛け持ち先にお客さんを誘導するのは絶対NG!
デリヘルAとデリヘルBで掛け持ちをしているとしましょう。
このとき、デリヘルAで指名して呼んでくれたお客さんに、「デリヘルBでも出勤してるから呼んでね」などと言うのはマナー違反です。
風俗店は、通ってくれているお客さんが他店に流れるのを嫌います。
だって、お客さんが通ってくれなくなると、その分だけ売上が下がってしまいますからね……。
今回の例でいえば、デリヘルAのお客さんがデリヘルBに流れてしまう可能性があるわけですね。
デリヘルAにとっては、女の子の行動は迷惑!ということになっちゃうんですよ。
バレたら怒られる可能性が高いので、やめましょうね!
まとめ
今回のポイントをザッとまとめると、次のような感じですね。
✅風俗×風俗の「同業掛け持ち」は可能!ただし「掛け持ち可」のお店に限る!
✅風俗で2店舗以上の「同業掛け持ち」をすれば効率よく稼げる
✅「同業掛け持ち禁止」の風俗店で掛け持ちがバレると、クビなどのペナルティあり!
✅風俗×風俗の掛け持ちをするなら別エリアで働く!
✅風俗の掛け持ち先にお客さんを連れて行くのはマナー違反!
何よりも、いちばん大事なのは、事前に「同業掛け持ち可」かどうか確認することですね。
たいていの風俗店は「昼職との掛け持ちはOK 」というスタンス。
でも、「他の風俗店と掛け持ちしてもいいよ」というお店は、そんなに多くありません。
ただし、中には「別のエリアだったらいいよ」というお店もあるので、「掛け持ちしたいかも」と思ったら、スタッフさんや店長さんに必ず確認を取りましょうね!