

タトゥーや入れ墨があっても大丈夫?風俗で働くなら知っておきたいタトゥー事情!
タトゥーがあると風俗で働けないかも……
どれくらいの大きさやデザインなら平気かな?
昔は刺青(入れ墨)というと怖いイメージでしたが、今ではタトゥーをおしゃれのひとつとして楽しんでいる女性も少なくありません。
しかし、肌を見せることが多い風俗のお仕事では、タトゥーや刺青があっても働けるのかな?と疑問に思う人もいるでしょう。
結論から言うと、タトゥーや刺青があっても風俗で働くことは可能です!
もちろん、風俗店やお客さんによって、考え方はさまざまなので、そこは注意が必要になります。
この記事では、タトゥーを面接ではどう伝えればいいのか、指名に影響はあるのかなど、気になる疑問を解決します!
また、タトゥー・刺青を入れていることで起こるメリット・デメリット、面接時の注意点、お客さんの反応など、リアルな情報もまとめてお伝えします。
目次
タトゥーがあっても風俗で働ける?
刺青やタトゥーが入っていても、働けるお店はあります!
しかし、残念ながらすべてのお店でOKというわけではありません。
ワンポイントの小さなタトゥーから全身に広がるものまで、大きさやデザインによって判断されることもあるようです。
タトゥー・刺青が入っている《メリット》ってある?
正直なところ、タトゥーや刺青自体がメリットになるケースは多くありません。
しかし、お店のコンセプトによってはプラスに働くこともあります。
例えば、ギャル系のお店だったら、タトゥーをファッションの一部として好意的に受け取られやすいです。
また、SM風俗やM性感では「逆にタトゥーが入っている方が好きかも……」というお客さんも一定数見られます!
タトゥーが入っている場所やデザインによっては、イマドキでおしゃれな雰囲気を強みにできるかも!
タトゥー・刺青が入っている《デメリット》は?
一般的には、公衆浴場やプールの入場制限などがイメージされるかもしれませんね。
その他に、病院でMRI検査が受けられなかったり、生命保険の加入が難しくなったり……なんて側面もありますが、それはさておき。
近年では、ファッションや自己表現として受け入れられる傾向もあります。
しかし、風俗に来るお客さんはまだまだタトゥー・刺青に対して偏見を持っていることが少なくありません。
というのも、風俗を利用するお客さんのなかで特に多いのは40代以上の男性なんです。
その世代では一般的ではなかったので、タトゥー・刺青があるだけで、接客時にネガティブな印象を持たれることは多いのが実情です。
また、学園系や人妻系などのコンセプトを重視するお店では刺青・タトゥーがあることで採用NGになることも。
働くお店と客層が限られてしまうのは痛いデメリットですね……。
タトゥー・刺青OKなことが多いお店
タトゥー・刺青があっても働けるのは、どんなジャンルのお店に多いのでしょうか?
それはずばり、コンセプトに合ったお店や、肌を見せないソフトサービスのお店です。
ギャル系がコンセプトのお店
派手なメイクやファッションと並んでタトゥーもおしゃれとして受け入れられやすいです。
トレンド感や明るい髪色など個性的な見た目を魅力の一部として売りにしているため、タトゥーや刺青もプラスな印象になることもあります。
ギャル系を好むお客さんは、タトゥーに寛容な方が多いですよ♪
SM、M性感
非日常的な雰囲気や特殊な世界観を楽しむことが目的のお客さんが多く、刺青やタトゥーがそのイメージに合う場合があります。
タトゥーや刺青が与える「強さ」や「ミステリアスさ」が、女の子のキャラとしての魅力を引き立ててくれるかもしれません。
S嬢やM嬢など、役割やテーマにマッチしていれば、むしろ個性として評価されるかも。
ソフトサービス系の風俗店
オナクラやエステなどソフトサービスのお店では、業務の性質上そもそもタトゥーを露出せずに済む場合もあります。
そのため、タトゥーが服に隠れている部分にあるなら問題なく接客できます。
ただし、服を脱ぐようなオプションが用意されている場合は注意が必要です!
トップレスなど、脱ぐ必要があるオプションはNGにしておくなど、事前にお店と相談してきましょう!
タトゥー・刺青があると働くのが難しいお店
それでは、具体的にどんなお店でタトゥー・刺青NGなことが多いのでしょうか?
以下に具体的なジャンルの傾向を紹介します。
学園、素人系のお店
かわいらしさや身近に感じるリアル感を求めて訪れるお客さんが多いので、タトゥーや刺青がイメージと合わないんです。
目立つ場所やデザインのタトゥー・刺青だと、採用面接の段階でコンセプトに合わないと判断されてしまう傾向にあります。
高級店
こちらもお店の持つイメージからそれてしまうからというのが理由です。
もともと料金設定が高い高級店では、採用基準も高くワンポイントでも採用されないことがほとんどと考えておいた方が良いでしょう。
小さいタトゥーなら黙っててもいい?
ワンポイントの小さいタトゥーや刺青なら、ファンデーションやタトゥー隠しシールを貼れば目立たないし、あえて言わなくても大丈夫じゃない?って思いますよね。
実際のところ、タトゥーがあってコンセプトにバッチリはまっていなくても、容姿やスタイルなど他のポイントで採用されるお店もあります。
ただし、隠せるからといって面接時に伝えないのは絶対NG!
もしも、接客したお客さんが刺青やタトゥーをよく思わない人だったら?
接客中に気づかれて「求めてたサービスと違う!イメージと違う!」なんて、トラブルやクレームにつながる可能性があります。
最悪の場合、お店から契約解除されることも!
そんなリスクを避けるためにも、面接時には正直に伝えましょう!
タトゥーがあると指名は増える?減る?
結論として、タトゥーがあることで指名が減っちゃう可能性の方が高いです。
特に年配の方はタトゥーに対して否定的な印象を持つことが多いです。
清潔感や初々しさを重視するお客さんも多く、「清純そうな女の子」と期待して指名したのに、タトゥーが見えるとがっかりされることもあります。
一方で、すべてのお客さんがタトゥーを嫌うわけではありません。
結局のところ、指名を増やすには見た目以外の魅力も重要です。
丁寧な接客や魅力的な人柄で信頼を築けば、タトゥーがあっても人気を得ることは可能です。
ただ、タトゥー・刺青がない方が幅広いお客さんに受け入れられやすいということですね。
タトゥーが入っている先輩たちの体験談!
ここでは、実際にタトゥーを入れている先輩たちから、具体的な体験談を聞いてみました!
みんクエでは、このようなリアルな声を聞くことができますよ。
見た目以外の強みが必要になってくる!
正直、マイナスな印象を持たれることはあった……。
だからこそ接客には気をつかっていました!
タトゥーが入っている分、接客やサービスでは他の子に負けないようにしていました。
やっぱりタトゥーに偏見を持っている方も多くて、マイナスイメージを覆すだけの接客や人柄の良さを見せる必要があると思います!
最初に会ったときに驚かれることは多いです。
でもしっかり接客していれば、”タトゥーがあるからリピーターになってもらえない”ということはないですよ!
気にしないお客さんも多いですが、タトゥーや刺青は入ってない方が純粋に思われます。
タトゥーを入れる前と後で何か変化はあった?
ワンポイントのタトゥーならマシかもしれないけど……。
客層が変わるのはもちろん、新規のお客さんはつきづらくなります。
マイナスイメージが強いなか、他のキャストに負けないサービスや接客を続けるのは必須。
写真指名で避けられる確率は上がります。
ワンポイントのタトゥーならまた話は別ですが、広範囲に強めのデザインとなると格段に下がると思います。
気にしないお客さんや、タトゥー好きなお客さんがいるのは事実ですが、割合としてはかなり少ないです。
売り出し方によっては逆に有利に?
タトゥー・刺青は、風俗業界ではどちらかと言うと不利かも。
正直、仕事探しの面でも指名の面でも不利に働くことは多いです……。
でも、お店を選べばタトゥーなしの人と同じように働けます。
例えば、SM系のお店で働いていた時は、逆にお客さんウケがいいこともありましたよ!
たまに嫌味を言われることもあった……
年配のお客さんに『なんでタトゥー入れたの?』って聞かれること、結構ありますね。
中には『無いほうがいいのに』とか言う人もいて。
正直うるせー!って思いますけどね笑
別にそんなに気にしてないし、自分の意思で入れたことだし、否定されても全然平気なんですよ。
でも、毎回言われるとちょっと面倒だなって思うことはありますね。
タトゥー・刺青について、その他注意したいポイント!
タトゥー・刺青を入れている場合、お店探しや入店時以外にも注意すべきポイントがあります!
それは「写真による身バレ」です!
お店のHPに掲載される写真や女の子自身が更新する写メ日記、プライベートも含むSNSに掲載する写真など……。
タトゥーや刺青のデザインが特徴的だと、身バレのリスクが高まります。
私物の映り込みや写真の背景を気にしているキャストは多いですが、自分自身の特徴であるタトゥー・刺青の写り込みも、特定の手がかりとなってしまいます。
プライバシーを守るため、顔出しやタトゥー・刺青の写り込みには細心の注意が必要です!
まとめ:タトゥー・刺青があっても働けます!
タトゥーや刺青があっても風俗で働くことは可能です!
ただし、選ぶお店やコンセプトによって採用条件や働きやすさが違ってきます。
ギャル系やSM系、ソフトサービス系などは比較的タトゥーや刺青に寛容ですが、清楚系や高級店では採用が難しい場合も。
また、面接時には必ずタトゥー・刺青の有無を伝え、働くお店の方針を確認しておくと良いでしょう。
タトゥー・刺青があることで客層が変化したり、指名が減る可能性もあるため、接客や人柄でカバーする努力が大切です。