「ホテヘルって何？どんな仕事をするお店？」

「ホテヘルを選ぶメリットは？」

「どのくらい稼げるの？」

 

そんな皆さんのために、今回は現役の人気ホテヘル嬢3人にお話を伺いました。

ホテヘルならではの特徴やメリット、さらには気になる給料事情など……赤裸々に語ってもらったので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

 

 

 

ホテヘルの基本（受付型ヘルスとは？）

まずはホテヘルとは何か、基本的なところを解説しますね。

 

・ホテヘルとはどんな業種なのか？

・ホテヘルの仕事の流れは？

・ホテヘルはお客様に対してどこまでやらなきゃいけない？

 

といった疑問に答える内容でまとめてみました！

 

正式名称はホテルヘルス！

ホテヘルは、正式には「ホテルヘルス」という名称の風俗です。

また、ほかに「ホテル型ヘルス」「受付型ヘルス」という呼び名もあります。

 

店舗はラブホテルが密集するホテル街にあり、

1.お客様に店舗で受付をしてもらう

2.ラブホテルに移動してもらい、サービスを提供する

というのが、ホテヘルの基本的な流れです。

詳しくは次に紹介しますね。

 

ちなみにホテヘルの求人は大阪で特に多く見られますが、これはもともとホテヘルが“大阪発祥の風俗”とされているからなんですよ！

 

デリヘルとの違いは？

ホテヘルは店舗で受付をして近隣のホテルで接客する「店舗型」、デリヘルはお客さんのいるホテルや自宅へ派遣される「派遣型」が大きな違いです。

 

ホテヘルは受付でスタッフが精算や客のチェックをしてくれるため安全性や衛生面で安心感があり移動時間も短め。営業時間は風営法により概ね6時〜24時なのに対して、

デリヘルは24時間営業の店も多く、夜働きたい人に向いています。

 

給料はどちらもバック制（50〜60％が相場）ですが、移動が少ない分ホテヘルは効率的に回せることが多いです。

どちらを選ぶかは「安全重視か自由な時間帯重視か」で決め、面接時にバック率・雑費・待機所の種類・ドライバーの対応などを必ず確認するのがおすすめです。

 

ホテヘルの接客の流れ（5 STEP）店舗で受付→ホテルでサービス

ホテヘルのサービスの流れは、次のような感じです。

 

・店舗で受付

・スタッフが料金受取

・女の子が待機所出発→店舗へ

・お客さんと合流して一緒にホテルへ

 

店舗に来店したお客さんにスタッフが対応し、受付をして料金をいただいたら、待機所に「○○ちゃんお仕事です！」と連絡が入ります。

そしたら店舗まで移動して、お客さんと合流してホテルに向かいます。

 

ちなみにお店によっては、

・店舗近くの路上で待ち合わせをする

・お客さんが先にホテルに入り、女の子が後から行く

という場合もあります！

 

お客さんとホテルに入った後、どんな流れでサービスを進めていくことになるか、簡単に解説しますね。

【STEP1】ホテル入室・タイマー設定

・店舗前で合流してホテルへ

・路上で待ち合わせをしてホテルへ

・お客さんがいるホテルへ

 

などでホテルに入室したら、まずは「○○ホテルの○号室に入りました」とお店に連絡をします。

 

そのあと、タイマーを設定します。

最後のシャワータイムも考えてコース時間から10～20分引いておきましょう。

 

【STEP2】シャワータイム

ベッドに移動してサービスを開始する前に、お客さんと一緒にシャワーを浴びます。

衛生面のことを考えてしっかり洗い、イソジン(消毒液)のうがいもしてもらいましょう。

ちなみに、特にロングコースを選ぶお客さんの中には「湯船にゆっくりつかりたい」という男性もいたりするので、入室したタイミングで聞いておくと良いですね！

 

【STEP3】ヘルスサービス開始

 

シャワーが終わったらベッドに移動し、ヘルスサービスを開始します。

オプションがある場合は、サービス提供前にお客さんに確認しておきましょう。

 

【STEP4】シャワータイム

 

タイマーが鳴ったら、サービスは終了です。

終わったら再びシャワーを浴び、汗などを流します。

 

必要なら、このときに化粧直しもしてしまいましょう。

 

【STEP5】ホテルor店舗前でお別れ

 

シャワーを浴びて着替えをしたら、ホテル代の精算をして部屋を出ます。

ホテルを出たら、その場でお別れするか、一緒に店舗の前まで行ってお別れします。

途中で振り返って手を振ってくるお客さんもいたりするので、見えなくなるまではお見送りするのがおすすめです。

 

ホテヘルのメリットは？現役の人気ホテヘル嬢に聞いてみた

ここからはいよいよ人気ホテヘル嬢3人に登場していただき、ホテヘルの実態を語っていただきましょう！

まずは、ホテヘルならではのメリットをお伺いします。

 

Yさん「ホテルは店から近いので安心感がありますね」

ホテヘルのいちばんのメリットは、安心感があることだと思います。

特に初めて風俗にチャレンジする女の子は、男性のお客様と2人きりというシチュエーションに不安を感じることもあるのでは？「怖いことされたらどうしよう……」とか。

 

けど、ホテヘルの場合、接客をするホテルはたいてい店舗から歩いて5分くらいのところにあるから、お客様とトラブルが起きたときなどは、SOSを出せばすぐにスタッフさんが駆けつけてくれるんですよ。

 

あと、たいていのホテヘルはお店の受付のところに監視カメラが設置してあって、女の子は待機所のモニターでお客さんの顔を確認できます。

もし知り合いとかが来たときも事前に把握できるので、そういう意味でも安心感があると思いますよ！

 

Eさん「客の自宅に行かなくていいのはありがたい！」

昔デリヘルやってたことあるんだけど、ホテヘルに移籍してきていちばんありがたいのは、「もう客の自宅に行かなくていいんだ！」ってこと。

デリヘルの派遣先ってホテルと客の自宅と半々なのね。

で、「自宅の客がみんなそう」ってわけじゃないんだけど、ちゃんとタオル用意してくれてなかったり、あんまり掃除してない部屋だったり……みたいなことが多かったのね。虫が出たこともあるもん(笑)

 

それに、客の中にはカメラを仕掛けて盗撮しようとするやつとかもいて安心できないわけ！

要するにデリヘルで客の自宅に呼ばれるって、なかなかのギャンブルなのね。

 

それに比べたらホテヘルは、毎回掃除してくれてる清潔なホテルで仕事するから衛生面でも安全だし、まあ盗撮のリスクはホテヘルにもあるんだけど、デリヘルに比べたら予防しやすいから安心だよ！

 

Nさん「お客さんと精算で揉めないのがイイですね」

私、「昼はホテヘルで夜はデリヘル」というお店で働いているんです……そういうお店があるんですよ。

 

だから言えるんですけど、デリヘルって女の子が直接お客さんからお金をいただくシステムだから、精算で揉めることがあるんですよね……。

めちゃくちゃなことを言う人がいるんです、やれ「値段が高すぎる」とか、「オプション代はまけろ」とか。

 

でも、ホテヘルはお店のフロントで受付をしますから女の子は気が楽です。

料金の精算はフロントにいる男性のスタッフが担当するので、女の子自身が揉めることはないんです。

 

中には、受付が終わって一緒にホテルに行くときに「この店って高すぎじゃない？」とかグチグチ言ってくる人もいますけど、「ですよね～その分がんばりますね！」とか言ったら喜んでくれますよ。

 

ホテヘルの給料事情は？現役の人気ホテヘル嬢が暴露！デリヘルよりも稼ぎやすい？

ここでは、

「ホテヘルっていくらくらい稼げるの？」

「デリヘルと比べたら稼ぎやすい？」

そんな気になる疑問に、人気ホテヘル嬢3人がお答えします！

 

Yさん「ホテヘルは移動時間が短い分、効率よく稼げますよ」

私は1日8時間くらいの出勤ですが、私がお世話になっているお店は60分コース1回のバックが9,000円なので、途切れなくお客様が入ってくれたとして1日の給料は合わせて6万円くらいです。

 

デリヘルより稼ぎやすいかといわれたら、「稼ぎやすいと思います！」となりますね。

なぜかというと、デリヘルの場合はお客様のところまで移動するまでに時間がかかることもあると思うのですが、ホテヘルは店舗から歩いて5分くらいのホテルで接客するので、移動時間が短いんです。

 

その分だけ時間を効率的に使えるので、稼ぎやすいといえますね！

 

Eさん「ネットに顔出ししなくてもそこそこ稼げるよ」

昔デリヘルやってたことは話したよね？そのときと比べて、1日の稼ぎはそんなに変わってない。1日5～6時間くらい仕事して、だいたい3～5万円くらいかな。

 

だから私の経験から言って「ホテヘルはデリヘルより稼ぎやすい」とはいえないけど、ネットに顔を出したくない人にとってはホテヘルのほうが稼ぎやすいかも！

 

デリヘルは、客が女の子を選ぶ材料がネットの情報しかないから、顔が出た写真を載せているほうが食いつきが良いのね。

 

ホテヘルも、ネットで女の子を選ぶ客もいるから予約を取りやすいのは確かだけど、ホテヘルの場合は店の受付で女の子の写真を見て選ぶ人も多いから、ネットに顔を出さなくても稼ぎがそんなに変わらなかったりするわけ。だから、ネットに顔を出したくない女の子には、ホテヘルがおすすめだよ！

 

Nさん「夜中に働きたい人は要注意かも……」

ホテヘルのお店って、実は深夜の12時には閉店しなきゃいけないんです……法律で、風俗の店舗は深夜12時までしか営業できないと決まっているんです。

 

だから、夜に働きたい人にとってホテヘルは不利かもしれませんね。

たとえば夜の9時に出勤したとしても3時間しかお仕事できませんから……1回か2回お仕事して、稼げる額といえば2万円に満たないくらいでは？

 

ただ、私は前にも言ったみたいに「店舗を閉めた後はデリヘル営業をする」というお店で働いています。デリヘルは「無店舗型」の風俗店なので、深夜の営業も法的に認められているんですよ。

実は私も事情があって夜しか出勤できないので、たいへん助かっています。

出勤日は夜の10時くらいから日をまたいで午前2時か3時くらいまで働いていて、5万円くらい稼いでいます。

 

現役嬢がすすめる！初心者におすすめの求人の探し方

特に初めて風俗に挑戦する女性は、「どうやって求人を選べばいいんだろう？」と不安ですよね。

そこで、人気ホテヘル嬢3人に、初心者におすすめのホテヘル求人の探し方をお伺いしました。

 

Yさん「ソフトサービス系のホテヘルもありますよ」

風俗を始めようと考えている方は、いろいろ不安なことがありますよね。ていうか、はっきり言って怖いですよね。知り合いでも何でもない男性と恋人みたいなことをしなきゃいけないんですから。

ホテヘルもヘルスのサービスを提供しなければならないので、初めてチャレンジする子は不安だと思います。

 

そんなあなたに、アドバイスがあります。

営業形態はホテヘルでも、中身はオナクラやエステといったソフトサービス系のお店があるんですよ。

お客様が店舗で受付をしたあと、一緒にホテルに行ってオナクラやエステのサービスを提供する感じですね。

「オナクラは楽」というつもりはないですけど、ヘルスよりは初めての子でもハードルが低いんじゃないでしょうか。

 

「受付型オナクラ」とか、「受付型エステ」とかで求人を探してみたらいいと思いますよ！

 

Eさん「バック率に注目して探そう」

稼ぎを第一に考えるなら、私が言えるのは「バック率に注目して求人を探しましょう」ということだけ！

 

ホテヘルの給料のシステムって、

①客が店に利用料金を払う

②客が払った料金のうち5～6割が女の子の取り分になる

という感じ……だけど、何割が女の子にバックされるか、つまり「バック率」はお店によって違うのね。

 

5～6割が相場だけど、中には相場以上のバック率を用意してくれてるところもあるんだよ！

バック率が高いホテヘルってたいていは高級店だから、採用基準が厳しかったりするけど、ルックスや接客に自信があるっていう人はチャレンジしてみてもいいかもね！

 

Nさん「保証制度があるお店がいいかも……」

私もそうだったのですが、初心者の方は「お客さんが付かなくて稼げなかったらどうしよう……」と不安じゃありませんか？実際、ホテヘルだけじゃなくてどの業種でもそうなんですが、風俗って1日の接客数がゼロだったら給料もゼロになっちゃうんです……。

勇気をふりしぼって応募したのに、給料ゼロだったらガッカリですよね。

 

でも、方法はあります。1日の接客数がゼロだったとき、あらかじめ決められた時給や日給を支払ってくれるという「保証制度」を用意したお店があるんです。

そういうお店なら、1日が終わって帰るとき、ちゃんとお給料を受け取ることができますよ。

 

ホテヘルのお仕事FAQ

Q：ホテヘルで本番はできますか？

A：できません。売春防止法で対価を得ての性交（本番）は禁止されています。

お客さんに要求されたらはっきり断り、しつこければすぐスタッフに報告して撤退してください（危険な場合は警察へ）。

 

Q：1日どれくらい稼げますか？

A：お店や出勤時間で差がありますが目安は1日3〜6万円程度です。

例：60分15,000円×バック60％＝9,000円。

これが1日5回入れば約45,000円になります（指名料・オプションは別途加算）。

 

Q：未経験でも働けますか？

A：大丈夫です。多くのお店が研修やマニュアル、先輩のフォローを用意しています。

ただし、保証制度の有無（時給や日給の保証）や研修内容は店ごとに違うので、面接で確認しておきましょう。

 

Q：営業時間は？

A：店舗型のホテヘルは風営法の関係で概ね午前6時〜深夜0時の営業が基本です。

一部の店では23〜24時で切り替え、深夜以降は無店舗型（デリヘル）として営業する場合があります。

 

Q：雑費や引かれ物はどれくらい？

A：雑費は店によって異なり、代表的な項目はローション代・衣装代・撮影料・写真掲載料・事務手数料などです。

額は数百〜数千円／回や日額で取られることがあるので、面接で「何がいくら引かれるか」を必ず確認してください。

 

Q：保証制度って何？

A：保証制度とは、接客がなくても一定の時給や日給を店が支払う仕組みです（例：出勤時間の最低保証）。

初心者の安心材料になりますが条件（出勤時間や回数など）や対象外のケースがあるので、詳細を面接で確認しましょう。

 

Q：身バレ対策は？

A：実践的には①顔がはっきり分かる写真を公開しない、②送迎を利用する、③個人SNSに出勤情報を載せない、④ウィッグやメイクで雰囲気を変える、⑤お客さんに個人情報を渡さない、⑥受付で顔確認ができる店を選ぶ、などが有効です。

店舗の身バレ対策（モニター確認・顔隠し掲載など）も面接で聞いておくと安心です。

 

まとめ

今回の記事のポイントは、次の通りです！

 

 

また、

・ヘルスサービスが不安ならソフトサービス系のホテヘルを選べる

・バック率が高いお店を選べばより高い収入を狙える

というのもポイントですね。参考にしていただければ幸いです！