

メイク初心者必見!基本のメイク方法・順番と必要な道具を徹底解説
メイクしても、なんだかうまくいかない……」そんな悩み、ありませんか?
独学でメイクをしていると、仕上がりが毎回バラバラになったり、思ったようにいかないこともありますよね。
でも大丈夫!メイクは、基本と正しい順番を知るだけでグッと上達します。
この記事では、メイク初心者さんでも分かりやすく、道具の揃え方から手順、コツまで丁寧にご紹介。
メイクの基本をマスターして、自分らしいキレイを楽しみましょう!
目次
メイクに欠かせない「基本の道具」
メイクをはじめるなら、まずは基本のアイテムをそろえておきましょう。必要な道具がそろっているだけで、メイクの仕上がりも格段にアップします。
【ベースメイク】肌の土台をつくる大切な工程。次のアイテムが必要です
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- フェイスパウダー
- ハイライト、シェーディング
【アイメイク】目元の印象を大きく左右するパーツにはこちら
- アイブロウ(眉)
- アイシャドウ
- アイライナー
- マスカラ
【ポイントメイク】顔に血色感や立体感をプラスするカラーアイテム
- チーク
- リップスティック
- リップグロス
【メイク小物】仕上がりの差が出る小物たちも忘れずに
- ビューラー
- スポンジ、パフ
- 各種メイクブラシ
- 鏡
メイクの基本ステップ|順番を守れば仕上がりがグッとキレイに!
メイクには“基本の順番”があります。
手順を守ることで、仕上がりの美しさだけでなく、メイクの持ちも良くなるんです!
まずは、下の順番を覚えておきましょう。
1. 化粧下地
2. ファンデーション
3. (必要に応じて)コンシーラー
4. フェイスパウダー
➡ 肌のトーンを整えて、メイク崩れを防ぐベースをしっかり作ります。
1. アイブロウ(眉)
2. アイシャドウ
3. アイライナー
4. マスカラ
5. チーク
6. リップ
➡ 目元や口元、頬にカラーをのせて、表情を華やかに仕上げていきます。
ベースメイクから始めて、顔の土台を整えてからカラーを加えると、全体のバランスが取りやすくなります。
初心者さんは、まずはこの順番を意識して「基本通り」にメイクしてみるのがおすすめです。
ベースメイクの基本|キレイな肌は“土台”から
ベースメイクは、顔全体の印象を決める大事なステップ。
ムラなく崩れにくい肌に仕上げるためには、スキンケアのあとに丁寧なベース作りを行うのがポイントです。
ここでは、初心者さんでも失敗しにくい「化粧下地」と「ファンデーション」の選び方と塗り方を解説します。
①化粧下地|肌悩みに合った選び方がカギ!
選び方:化粧下地は、ファンデーションのノリを良くし、崩れにくくしてくれるベースの要。
肌悩みに合わせて選ぶと、仕上がりにグッと差が出ます
・ノーマルタイプ:迷ったらこれ!使いやすくて失敗しにくい
・保湿タイプ:乾燥肌さんに◎
・皮脂吸着タイプ:テカリが気になる人におすすめ
・カラーコントロール入り:赤み・くすみ・色ムラが気になる人向け
1. スキンケアで肌を整える
2. 下地を1円玉大ほど取り、おでこ・鼻・両頬・あごの5点にのせる
3. 内側から外側へやさしく伸ばす
4. 小鼻や口元は重ね塗りでOK。ただし、厚塗りには注意!
スポンジや指でポンポンと軽く押さえるように塗ると、肌になじみやすく崩れにくくなります。
② ファンデーション|タイプで仕上がりを変える!
選び方:仕上がりの質感やカバー力で、選び方が変わってきます。
自分の肌色やパーソナルカラーに合ったものを選ぶと、自然な印象に仕上がります。
テスターで首元にのせてチェックするのがおすすめ。
・クッションタイプ:初心者向け!簡単に塗れてムラになりにくい
・リキッド/クリームタイプ:カバー力◎、しっとり仕上げたい方に
・パウダータイプ:サラッと仕上げたい方や脂性肌さんに向いています
液体タイプ(リキッド・クリーム・クッション)の場合:
・頬の中心から外側へポンポンぼかすように薄く広げます
・小鼻や口元は特に薄く仕上げるのがコツ!
・最後にフェイスパウダーを軽く重ねると崩れにくくなります
パウダータイプの場合:
・パフやブラシに取り、顔の中心から外側へ向かって均一にのばす
・パフの角で細かい部分を丁寧に、フェイスラインは自然にぼかして
肌にやさしく、必要な量を、必要な場所にのせるだけで、ナチュラルで美しい仕上がりに近づきます。
アイメイクの基本|目元で印象が決まる!
アイメイクは顔全体の印象を大きく左右する重要なパート。
でも、基本の順番とコツを知っていれば、初心者さんでも簡単に“垢抜け目元”がつくれますよ!
1. アイブロウ
2. アイシャドウ
3. アイライナー
4.マスカラ
順番を守ることで、アイメイク全体のバランスが取りやすく、仕上がりがグッと良くなります。
① アイブロウ(眉)|顔全体の印象を決める大事なパーツ
選び方:初心者さんにはペンシルタイプがおすすめ。
・細めの芯なら1本ずつ描き足しやすい
・髪色に合わせたカラーを選ぶのが自然に見せるコツ(黒髪:ダークブラウン、明るい髪:ライトブラウン)
・スクリューブラシ付きだと、ぼかしや毛流れ調整がしやすい!
1. スクリューブラシで毛流れを整える
2. 眉山と眉尻の位置を決めてガイドラインを薄く描く
3. 毛を足すように1本ずつ描き、足りない部分はふんわり埋める
4. 最後にブラシでぼかして自然に
慣れてきたら、パウダーや眉マスカラを併用して立体感アップ!
② アイシャドウ|目元の立体感&華やかさを演出
選び方:初心者さんにはブラウン系の4色パレットが万能!
・マット → ナチュラル
・パール → つや感UP
・ラメ → 華やか仕上げ(お出かけ・特別な日向け)
1. ベースカラー(明るめの色)をアイホール全体に
2. メインカラーをアイホールの半分くらいまで重ねる
3. 締め色をまぶたのキワや下まぶたの目尻1/3に入れて引き締め
仕上げに目頭や中央にハイライトカラーを入れると、立体感と明るさがUP!
③ アイライナー|目元の印象をキリッと引き締め!
選び方:初心者さんにはペンシルタイプが扱いやすくて◎
ブラック:くっきり強調
ブラウン:やわらかい印象に
※にじみにくいタイプがおすすめです
・芯は1~2mmだけ出して、まつ毛の隙間を埋めるように引く
・ガタついても、綿棒でぼかせば自然なラインに
・下まぶたは目尻だけ細く入れるとバランスよし!
④ マスカラ|まつ毛で目力アップ!
選び方:なりたいまつ毛で使い分け👇
ナチュラル派 → コームタイプ
ボリューム重視 → 太めブラシ
汗・皮脂が気になる → ウォータープルーフ
色選びは、ブラック(くっきり)/ブラウン(ふんわり)で調整!
1. ビューラーで根もと→中間→毛先と3段階カール
2. マスカラを根元からジグザグに動かしながら毛先へ
3. ダマが出たらコームでとかす or ティッシュオフしてから塗る
4. 下まつ毛はブラシを縦にしてチョンチョンと塗るのが◎
チーク・リップの基本|色と血色感で垢抜けフェイスに!
チークとリップは、顔の印象をパッと明るく、華やかに見せてくれる重要なメイクポイント。
今回は、初心者さんにも分かりやすいチークとリップの選び方・使い方の基本を紹介します。
カラーメイクを楽しむうえで知っておきたいのが、自分の「パーソナルカラー」。
肌の色味に合ったカラーを選ぶことで、より自然で魅力的な仕上がりに!
自分のパーソナルカラーを知りたい方は、以下の記事をチェックしてみてください!
① チーク(頬)|血色と立体感で一気に垢抜け!
選び方:自然な血色をプラスする色を選ぶ!
チークは、顔色を明るく見せたり、立体感を出したりする役割があります。
初心者さんにはパウダーチークがおすすめ。ふんわり色づいて失敗しにくいのが魅力です。
パーソナルカラー別おすすめ色:
・ブルーベース:青みピンク、ローズ系
・イエローベース:コーラル、オレンジ系
肌なじみのいい色を選ぶと、自然な仕上がりに。
顔型や年代に合わせて、入れる位置を調整すると◎
丸顔:頬の高い位置から斜め上に入れてシャープに見せる
面長:横長に入れてバランスよく
20代:高めの位置にふんわりのせてフレッシュに
30代以降:少し下めに入れて落ち着き感を演出
仕上がりのイメージに合わせて、位置や濃さを調整しましょう。
② リップ(唇)|最後のひと塗りで印象が決まる!
選び方:肌になじむ色&うるおい重視!
リップは、顔全体を引き締める大事なポイント。
乾燥が気になる人は、保湿タイプのリップやリップクリーム+口紅の重ね使いが◎
パーソナルカラー別おすすめ色:
・ブルーベース:青みピンク、ローズ系
・イエローベース:コーラルオレンジ、ブラウン系
初心者さんには、ベージュ系・コーラル系のナチュラルカラーが使いやすい!
1. リップクリームでしっかり保湿
2. 口紅は中央から外側へ向かって丁寧に伸ばす
3. 輪郭を整えたいときはリップライナーを使う
4. 塗りすぎたらティッシュで軽くオフして調整
アイメイクやチークとバランスを見ながら色を選ぶと、統一感が出て垢抜けフェイスが完成!
メイクは“トータルバランス”が大切!
アイメイク、チーク、リップ——どれも単体で完璧にするよりも、「全体のバランス」を意識するのが、垢抜けメイクのコツ。
まずは基本のやり方をしっかり押さえて、自分に合ったメイクを楽しんでみてくださいね!
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