風俗業界にはさまざまな業種がありますが、その中の1つに「待ち合わせ型風俗」があります。

お客さんと事前に決められた場所で合流して一緒にホテルへ移動するというシステムで、

まるでデートのような感覚が味わえると、お客さんからは根強い人気があります。

しかし、一般的なデリヘルやホテヘルとどう違うのか、具体的な仕事内容や流れについて詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、待ち合わせ型風俗の基本的な仕組み、特徴・デメリット、勤務する際の注意点までをわかりやすく解説します。

働く自由度の高さが特徴の待ち合わせ型風俗ですが、働く上でのリスクやポイントもあるため、ぜひ最後までチェックしてみてください。

待ち合わせ型の風俗とは

待ち合わせ型風俗は、お客さんと所定の場所で待ち合わせをし、一緒にホテルへ向かうスタイルの風俗です。

一般的なデリヘルのように自宅やホテルに直接派遣されるわけではありません。

このシステムは、お客さんに「恋人とのデート」のような体験を提供できる点が特徴です。

合流後に一緒にホテルへ向かうだけでなく、食事やショッピングといったデート要素が加わることもあります。

ホテル周辺で待ち合わせする風俗

待ち合わせ型風俗では、ホテル周辺で待ち合わせを行うのが基本です。

待ち合わせ場所は人目につきにくいスポットが選ばれることが多く、女の子が知り合いに会う心配がないよう配慮してくれます。

デリヘルの要素も持っている

待ち合わせ型風俗はデリヘルの要素も持っています。

「電話1本で女の子が派遣される」という流れについては待ち合わせ型風俗でも同様です。

デリヘルとの違いとしては「自宅ではサービス提供しない」「外で合流」の2点があります。

女の子にとっても、お客さんと顔を合わせてからホテルに向かう形式は、部屋でいきなり二人きりになるわけではないため、安心感があります。

待ち合わせ型風俗勤務の5つの特徴

デリヘルやホテヘルの特徴を持った、待ち合わせ型風俗。

ここでは待ち合わせ型風俗で勤務する際の特徴を5つ紹介いたします。

1.待機時間を自由に使えることがある

待ち合わせ型風俗では待機時間を自由に使えるケースもあります。

店舗型やデリヘルと同様、待ち合わせ型風俗でも事務所や待機室で待つのが一般的ですが、お店によっては自宅や好きなカフェ、ショッピングモールなどで自由待機することも可能です。

この場合、プライベートな時間を有効活用できるため、待機時間のストレスが少なくなります。

アプリやメールで仕事の依頼が入れば、すぐに待ち合わせ場所に向かうだけなので、待機時間が無駄になりません。

2.移動時間もサービスに含まれる

待ち合わせ型風俗では、お客さんと合流してからホテルへ移動する時間もサービスの一部としてカウントされます。

他の風俗ではお客さんと部屋に入ってから時間を測るため、待ち合わせ型風俗の特徴の1つといえます。

この移動時間を活かして、信頼関係を築き、リピーター獲得に繋げることもできます。

3.ホテルプレイなので部屋が綺麗

待ち合わせ型風俗のプレイはホテルで行われるため、清潔な環境が担保されています。

デリヘルでお客さんの自宅にてサービス提供する場合、部屋の状態に左右されることがありますが、ホテル利用ならば常に綺麗な環境で接客ができます。

また店舗型のようにプレイ後の片付けなどの負担が少ないため、精神的にも余裕を持つことができ、

接客に集中することができるため、クオリティの高いサービスを提供しやすくなります。

4.ロングコースの希望が多い

待ち合わせ型風俗では、短時間のコースよりもロングコースを希望するお客さんが多いです。

移動時間もサービスに含まれるため、デート気分を存分に楽しみたいお客さんが長時間の利用を希望する傾向があります。

ロングコースでは、お客さんとじっくり会話を交わし、信頼関係を深める時間が増えるため、リピーターになりやすいのもポイントです。

また、短時間で複数回接客する必要がないため、体力・精神面での負担が軽減されます。

ただし、長時間接客することでお客さんに気を遣いすぎてしまう場合もあるので、

女の子によってはそれが逆に負担になることもあるかもしれません。

5.深夜帯も勤務可能

待ち合わせ型風俗は24時間営業していることも多く、深夜帯の勤務も可能です。

終電後や飲み会帰りに利用されるケースが増えており、深夜帯でも集客ができます。

ただし、深夜勤務は昼夜逆転してしまい、生活リズムが不規則になることで不健康になりやすいため、シフトは無理をせず組むことが必要です。

待ち合わせ型風俗勤務の4つの注意点

待ち合わせ型風俗での勤務にもいくつか注意すべき点があります。

ここでは「身バレのリスク」「天候に左右される」「待機費用が掛かる」「私服に気を遣う」といった4点の注意事項を説明します。

1.身バレのリスクがある

待ち合わせ型風俗で働く際に最も気を付けたいのが「身バレ」のリスクです。

待ち合わせ場所は人目につきにくい場所が考慮されるとはいえ、偶然知人に見られてしまう可能性があります。

特に繁華街や自宅近くでの待ち合わせは身バレしやすいため、顔見知りが多いエリアは避ける、待ち合わせ時間を顔がわかりづらい夜にする、などの工夫が必要です。

マスクや眼鏡、服装の工夫で普段の自分とは違う雰囲気を演出することも有効です。

身バレを完全に防ぐことは難しいですが、働くエリアや恰好の工夫など対策をすることでリスクを軽減できます。

2.天候に左右される

待ち合わせ型風俗では、外での移動が多いため、天候の影響を受けやすいというデメリットがあります。

特に雨の日や強風の日は、移動や待ち合わせ自体が困難になることがあります。

また、お客さんも悪天候を理由にキャンセルすることがあり、集客に影響がでやすいのも難点です。

外で待ち合わせてデートをする場合は、服装や体調管理により一層気を配る必要があります。

3.自由待機で待機費用がかかることも

待ち合わせ型風俗で自由待機が選べる場合、カフェ代や交通費などの費用が別途発生することも。

待機場所として漫画喫茶やネットカフェを利用する人も多いですが、頻繁に利用すると出費がかさむため注意が必要です。

待機費用を抑えるためには、お店の待機所を利用する、なるべく自宅待機を選ぶ、カフェ代がかからない無料の休憩スペースを利用するなどの工夫をするといいでしょう。

4.私服に気を遣う

待ち合わせ型風俗では、お客さんと合流する際の「第一印象」が重要視されるため、私服に気を遣う必要があります。

派手すぎる服装は避けつつ、清潔感がある服装が求められることが多いです。

＜避けた方がいいとされる服装＞

• 清潔感のない服装（毛玉、汚れ、シワが目立つ等）
• 派手すぎる服装（露出が多い、奇抜な配色等）
• カジュアルすぎる服装（スニーカー、ジャージ等）

私服の選び方ひとつでリピーター獲得にもつながるため、自分に合った服装を研究するのも良いです。

また、服装だけでなくメイクやヘアスタイルも重要で、ナチュラルメイクや髪型の手入れをし、清潔感を維持することで好印象を持ってもらえます。

 

待ち合わせ型はデート気分を提供できる風俗

今回は、待ち合わせ型の風俗について解説しました。

待ち合わせ型風俗は他の風俗では無い「デートのような体験」を提供できることが大きな特徴です。

しかし、身バレのリスクや天候の影響など働く上での注意点もあります。

待ち合わせ型風俗について気になる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください！