

【風俗で働くママ必見】働きやすさアップに繋がる託児所利用!相場や選び方についても解説
風俗で働くママたちにとって、子どもを預ける場所が見つからないのは大きな悩みですよね。
特に預け先の実態がよくわからなかったり、利用料金や安全性に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、風俗で働いているママや、復帰して働こうと思っている産後の女の子がよく利用している託児所について解説します。
託児所のメリットや利用料金の相場、選び方のポイントをお伝えするので、託児所を利用することの不安を解消し、育児と仕事の両立に活かしてください。
・託児所の種類や仕組み
・託児所の利用方法や利用料金の相場
・ママが託児所を選ぶためのチェックポイント
目次
そもそも託児所ってどんなとこ?
託児所とは、保護者が働いている間などに子どもを一時的に預けられる保育施設のことです。
保護者に代わって、食事やオムツ交換、遊びの補助など子どもの基本的な生活のお世話をしてくれます。
小さいうちから子どもを預けられる場所として、保育園が一番に頭に浮かぶ子も多いと思いうので、まずは保育園との違いを比較しながら説明します。
対象年齢:0~小学生(施設によって違いあり)
法律基準:やや緩やか
目的:一時的な預かり
スタッフの保育士資格:持っている人がいなくても運営できる
利用時間:短時間・スポット利用が中心
料金:時間単位の料金体系が多い
対象年齢:0~6歳
法律基準:厳しい
目的:長期間の保育と発達支援
スタッフの保育士資格:持っている人がいないと運営できない
利用時間:長時間・定期利用
料金:家庭収入に応じた設定あり
簡単にまとめると……
短時間や柔軟な対応が必要な場合 ⇒託児所
長期的かつ定期的な保育が必要な場合 ⇒保育園
という形で覚えておきましょう。
風俗業のお仕事をしていると、保育園を利用できるのか心配な女の子もいますよね?
でも、納税をしっかりしていれば保育園(認可保育所)に入れることもできますよ!
そして、託児所と保育園の他にも、子どもを預けられる場所は色々あります。
- 託児所
- 保育園(認可あり・なし)
- 幼稚園
- 企業内託児所
- 病児保育
- ファミリーサポートセンター
- ベビーシッター
- 児童クラブ(学童保育)
- 自治体の一時保育
しかし、時間の縛りが厳しいところも多いのが現状……。
「夜間も利用できる」「24時間やっている」「年中無休」などの条件を踏まえると、児託児所に子どもを預けるが子が多いのも納得ですね。
風俗で働く女の子が利用できる託児所の基本的な仕組み
女の子にとっては風俗で働くだけでも不安なことが多いのに、まだ小さな子どもを他の人に預けるのは、とても心配ですよね。
しかし、託児所の実態を知れば、安心して子どもを預けられるかもしれません!
ここでは子育てと仕事を両立するためにとっても便利な、風俗店の託児所について説明します。
風俗店の託児所とは?
風俗店から紹介してもらえる託児所のことを指します。
風俗店の託児所には「風俗店と提携している場合」と「近隣の託児所を紹介してくれる場合」の2パターンがあります。
・独立した第三者が運営する託児所で、風俗店と業務提携を結んでいる
・独立運営のため、お店の都合で急に閉鎖することはない
・利用する際は、風俗店の紹介や補助を受けられる場合がある
・提携先は複数ある場合があり、希望に合った施設を選べることも
・料金は女の子が一部または全額支払いで、お店が全て負担してくれるケースは少ない
・近くにある夜間対応の託児所をリストアップしてある
・提携パターンと比べて選択肢が多いので、こどもにあった託児所を選べる
・利用料金にばらつきがあり、長時間預けると高額になることも
・人気の託児所は定員オーバーの場合も
お店から紹介してもらうママも多い!
風俗店の託児所と聞くと、少し不安に思ってしまいますよね。
しかし、託児所はちゃんと必要な届け出を出している施設なので、風俗店と関係があるからといって過度に心配しなくても大丈夫です。
託児所は、自分で探すこともできますが、風俗で働くママの場合は、働いている(働く予定の)お店から紹介された所に預ける方が、実はメリットが多いんです。
風俗のお仕事についての理解も深い、下記のような託児所を紹介してもらえる傾向にありますよ。
- 家庭のことを細かく聞かれない
- 面倒な手続きがいらない
- 24時間・年中無休で営業していて、短い時間でも気軽に預けられる
- お店に近く、送り迎えが楽。子どもに何かあっても短時間で駆けつけられる
(風俗の仕事の理解度が高いので柔軟な対応ができる) - 利用料金の割引や補助制度が備わっている
預ける前にはホームページをみたり、託児所を見学してみるのも良いですね。
風俗業界では多くのママが託児所を利用している!
子どもを家族に預けられる場合はそれも良いですが、さまざまな事情で出稼ぎに行ったり、家族に預けられない場合もありますよね。
「小さいうちから子どもを預けるなんて……」と罪悪感を感じることもあると思います。
しかし、風俗業界には託児所を利用しているママがたくさんいるので、あまり自分を責めないでくださいね。
託児所を利用している他のママと話すことで、同じような状況で頑張っている先輩ママたちの存在を知ることができます。
ネット上で、お仕事や子どもの相談などをしてみるのもいいかもしれませんね。
他のママのコメント
私は、託児所から電話がきたら、接客中でもお客さんに断りを入れて電話に出るようにしています。
そして、コースの時間が終わったら、最短で託児所に迎えにいっています!
風俗街にある託児所は、風俗の仕事を理解してくれてるところが多い気がします。
同じ仕事のママも多いようなので先生も慣れているみたい!
託児所の利用方法や料金
託児所の利用方法は2つのタイプがある
託児所の利用方法には、一般的に一時保育と月極(つきぎめ)保育の2つのタイプがあります。
利用方法によって料金が異なり、この2タイプに加えて、預ける子どもの年齢によっても料金が変化します。
相場を頭に入れて、自分のライフスタイルを考えたときに、どちらの料金制度が合っているか決めましょう。
一時保育
30分から数時間単位で、預かってもらえます。
お仕事のシフトが不定期な人や、当日の予約も可能なので、突然の用事やお仕事が入った時でもとても便利です。
ただし、長時間利用すると料金が高額になるので、注意が必要です。
月極保育
1カ月単位で利用が可能です。
決まった時間で出勤する女の子にとっては、利用しやすい料金タイプです。
急な延長など、柔軟に対応してくれるところを選ぶと便利ですよ!
託児所を利用するときの相場は?
・時間利用
1時間あたり500~3,000円、1日あたり4,000~15,000円
・月極利用
月:約40,000~110,000円
昼、夜、土日祝日とで料金が変わります。
地域、子どもの年齢、利用頻度によって料金が異なります。
入園金、延長料金が必要な場合もあります。
なお、保育園(一時保育)の料金は以下を参考にしてください。
認可外保育園の方が高い傾向にあります。
・一時保育
1時間あたり300~600円、1日あたり1,500~5,000円
・月極保育
月:約25,000~40,000円
地域、世帯収入、子どもの年齢、利用頻度によって料金が異なります。
入園金、延長料金が必要な場合もあります。
託児所によってはオプションで追加料金がかかることも
託児所によっては、基本料金のほかにオプション費用がかかることも。
ご利用の際は、事前にオプション内容を託児所へ確認するとよいでしょう。
例)約100~500円/毎 おやつ・給食・オムツ、入浴など
風俗で働くママが託児所を利用するメリット
子どもの安全な環境を確保できる
まだ小さな子どもを、一人で家に留守番させることはできませんよね。
託児所を利用すれば、大人が面倒を見てくれる施設に子どもを預けられるので、お仕事中のママの心配も軽減できます。
ただし、託児所は資格を持っていないスタッフでも働けるので、大事な子どもをあずける前には、どんなスタッフが働いているのかなど、しっかりチェックしておくのが良いでしょう。
預ける時間の融通が利く
風俗の勤務時間は女の子によってそれぞれ。
子育てをしていると、子どもの急な病気や家庭の事情など色々と都合がありますよね。
託児所を利用すると、短い時間でも預けられる場合も多く、短時間出勤の場合に便利です。
24時間空いている施設が多いので、預けられた時間に出勤できるようになります。
シフトが不定期だったり、急な出勤でも必要な時だけ利用できるので活用しない手はないですね。
身バレしにくい
風俗で働いていることは、なるべく他の家族にバレたくないですよね。
託児所の利用時間は人それぞれなので、送迎の時間に他の人と顔を合わすことが少ないです。
お店の紹介であれば事情に配慮してくるので、家庭のことを深く話さなくてもよいのもポイントです。
託児所を選ぶための見るべき6つのポイント
お仕事に集中するためには、納得のいく託児所に預ける事が大切です。
そこで、託児所を選ぶためのチェックポイントを用意しました。
①子どもたちの雰囲気が良好か
やはり子どもたちが、楽しく過ごせているかどうかが重要なポイントです。
託児所内の他の子どもたちの様子を見て、荒ぶっている子はいないか、泣いている子が放置されていないか、みんな仲良くしてるかどうかをチェックしましょう。
②スタッフの雰囲気や対応に問題がないか
子どもの世話をしているスタッフたちの様子も見ましょう。
- 仲良くコミュニケーションを取れているか
- ギスギスした感じで子どもを見ていないか
- 子どもの数に対して保育者の数がちょうど良いか
③託児所の施設や設備が適切か
子どもがストレスを感じずに過ごせる環境かどうかもとても重要です。
- 子どもの人数に対して部屋は十分なスペースがあるか
- おもちゃや絵本が充実しているか
- ゴミや汚れがひどくないか(清潔感がある施設か)
などを注意して見ておきましょう。
④お店から託児所への距離が遠すぎないか
勤務しているお店と託児所の距離が遠いと、送り迎えが大変です。
また、子どもの具合が悪くなった場合を考慮すると、お店と託児所はなるべく近い方がよいでしょう。
⑤自分が働きたい時間に預けられるか
お仕事するメインの時間と託児所の預かり時間が合っているかも大事なポイントです。
お仕事の時間によっては、夜間に子どもを預けることもありますよね。
その場合は夜間でも預かってもらえるのか、ご飯を食べさせてもらえるのかなど、対応できる範囲をしっかりチェックしておきましょう。
⑥利用料金が自分の収入に見合っているか
託児所は、保育園(認可保育所)に比べて利用料金が高くなる傾向があります。
せっかく働いているのに、預けることによって収入がマイナスにならないように、利用料金と収入のバランスは必ず確認するようにしましょう。
【Q&A】託児所利用についての不安に答えます!
風俗のお悩み相談所「みんクエ」で、託児所についての疑問や不安をまとめてみました!
風俗店の託児所って安全なの?
託児所は基本的に、国や市区町村の基準を満たした施設が、届け出をして開所しています。
そのため託児所が風俗店から案内された場合でも、基本的には通常の託児所と同じなので不安に思う必要はありません。
ただし、託児所のスタッフの中には資格を持っていない人もいます。
そのため、不安に思ったら見学してみたりホームページを見たりして、自分の目で確認することをおすすめします。
利用手続きのために確定申告は必要?
託児所の場合は、就労を証明する書類は必要ありません。
しかし、風俗嬢は個人事業主という扱いになるので、自分で税金の額を計算して確定申告をする必要があります!
利用手続きの為に必要ではないが、収入が発生するので確定申告をする必要がある、という意味ですね。
(副業の場合、所得が20万円以下なら申告は不要です!)
託児所ではなく、保育園に預けることもできる?
風俗で働く女の子の中には、子供を保育所に預けている人もいます。
ただ、保育園は託児所と比べて、24時間の施設が少ないため、時間に融通が利きづらいです。
また、就労証明書という働いていることを証明する書類を提出しなくてはいけません。(業務欄はサービス業・自営業などと書いて出す人が多いです)
託児所に比べて書類等の続きが大変な傾向にあります。
とはいえ、資格を持ったスタッフが子どもを見てくれるという認可保育所ならではの強みもあります。
園の雰囲気などを見て、子どもと自分のために一番条件が良いところを選ぶのがおすすめです。
託児所を利用することで、風俗で働くママの負担軽減ができる!
風俗のお仕事と子育てを両立させることはとても大変なことです。
風俗業界ではシングルマザーもよく見られ、両立できずに一人で悩んでいるママも多いのが現状。
託児所は単に子どもを預ける場所ではなく、風俗で働くママたちにとって重要な心の支えとなる場所です!
「誰かに頼る」ことが子どものため、自分のためにも大切だと考えて、一度お店や自治体などに相談してみましょう。