風俗で稼ぐには、お客さんの満足度を高めてリピーターを増やすのがいちばんの正攻法！そのためには、やっぱりいろんなテクニックを身につけるのが近道ですね。

今回紹介する「玉舐め」も、そんなテクニックのひとつです！

玉舐めの「玉」とは、いわゆる「金玉」ですね。

男性にとっては急所のひとつですが、同時に性感帯のひとつでもあります。

コツを押さえて上手に責めることで、しっかり満足感を高めることができるんですよ！

というわけで今回は、そんな玉舐めのやり方やメリット、現役風俗嬢の皆さんにお伺いしたマル秘テクニックなどを紹介します！

玉舐めとは？

玉舐めとは、正確にいうと男性の金玉を包んでいる金玉袋を舐めるサービスのこと。

パッと見た感じだと弾力性のあるシワシワの袋なんですが、男性にとっては大事な性感帯のひとつなんですね。

男性器への愛撫といえば、いわゆる「サオ(陰茎)」を手でしごいたり舐めたりする「手コキ」「フェラ」だけで済ませがちですが、玉舐めもプラスすると喜ばれますよ！

玉舐めのメリットは？

玉舐めには、次のようなメリットが考えられますね。

・お客さんの満足感を高めることができる
・玉舐めで焦らすことで時間を稼げる

風俗のお客さんは、「普段できないエッチなことを楽しみたい」という願望を持っています。

そして、玉舐めもそのひとつなんです。

だって実際、プライベートのエッチで玉舐めってあんまりしないですよね？

つまり、「普段は恋人や奥さんになかなかやってもらえない玉舐めをやってもらえた！」という感じで、良い印象を持ってくれやすいんですよ。

結果的に、リピートの確率が上がるかも！

玉舐めのやり方 4STEP

ここでは、玉舐めのやり方を解説していきます。

[1] 指で優しく金玉袋を撫でる
[2] 金玉袋を全体的に舐め回す
[3] 金玉袋のスジを丁寧に舐める
[4] 最後に再び全体を舐め回す

という感じで進めていくのがおすすめですが、具体的に見ていきましょう。

①舐める前にまずは「撫でる」

金玉袋に包まれている睾丸(金玉)は、急所といわれるだけあってかなり敏感な部位です。

というわけで、前提として玉舐めはできるだけ優しくやってあげるのがコツ！

いきなり口に含んだり舌で強く舐めたりするとビックリしちゃうので、まずは「これからここを舐めて刺激しちゃいますよ～」という予告の意味を込めて、優しく撫でましょう。

乳首舐めなどで気持ちよくさせてあげながら撫でると、より効果的ですね。

②玉の全体を優しく舐め回す

いよいよ舐めていくわけですが、まずは全体的に舌先で舐め回して優しく刺激を与えます。

・唾液をいっぱい出してびしょびしょにする気持ちで舐める
・シワに沿って焦らすようにゆっくり舐める

そんな感じで進めていくのがコツですね。

③玉の「スジ」を重点的に責める

全体的に刺激を与えて気持ちよくさせたら、特に敏感な部位を重点的に舐めていきましょう。

具体的には、2つの金玉袋の間にあるスジに沿って舐めてあげるのがおすすめ！

また、金玉袋の根もとの部分も特に気持ちいいところなので、しっかり舐めてあげましょう。

④再び優しく全体を刺激する

最後の仕上げに、再び金玉袋を全体的に舐め回して刺激していきます。

基本は優しくやってあげたいところですが、最初に舐めるときよりはちょっとだけ力を入れるのがコツですね。

現役風俗嬢が語る！玉舐めのやり方【実践編】

ここでは、風俗嬢の皆さんに聞いた「玉舐めのやり方」をお届けします。

現役のお姉さんたちはどのようにして行っているのか、上記の基本的なやり方とあわせてチェックしてみてくださいね！

「客の性格に合わせて体位を変えるのがコツ！」

玉舐めのやり方は普通だと思うんですけど……心がけているのは、お客さんの性格とか性癖に合わせて体位を工夫することですね。

Sっぽいお客さんが相手なら、ベッドの上で仁王立ちになってもらって、こっちはひざまずく姿勢で玉舐めをします。

Sっぽいお客さんって、「女の子を見下ろす姿勢でご奉仕されてる」っていうシチュエーションにテンションが上がるんで、それだけでけっこう興奮してくれるんですよ！

上目づかいで見ながらやってあげるのがコツかなあと思います。

逆に、Mっぽいお客さんが相手なら仰向けに寝てもらって、お尻を上げさせて「ちんぐり返し」みたいな姿勢になってもらいます。

恥ずかしい部分が丸見えになっちゃう体位なんで、こっちはこっちで興奮してくれますよ(笑)

「手でしごきながら玉舐めをするとすぐイカせられますよ」

私の場合、玉舐めはフィニッシュのときに使うワザです。

ヘルスなんですけど、キス、全身リップ、フェラ……って感じで進めて、そして最後に「玉舐め+手コキ」でイカせる感じですね。

男性って、1ヶ所だけ責められるより複数の箇所を同時に責められたほうが気持ちよく感じやすいみたいなんですよね。

ペニスをしごきながら男性のお腹にぐっと押しつけるみたいにすると玉舐めしやすいですし、ダブルの快感ですぐイッてくれますよ！

「うちドMのお客さんが多いんで“睾丸バキューム”食らわせてるよ(笑)」

うちの店はM性感で、ドMなお客さんが多いんだけど、彼らに効果的なのは睾丸バキュームなんよ！

これは何かっていうと、玉を舐めるんじゃなくて「吸う」というテクニックなのね。

やり方は、そんなに難しくない。玉袋をはむっと優しく唇で包むみたいにして、吸引するって感じ。玉袋を吸うんじゃなくて、その中にある金玉を吸うイメージでやるのがコツね。

金玉ってすごーく敏感だからあんまり強くやり過ぎると痛がっちゃうんで、そこは注意してほしいんだけど、ドMな人には、ほどよく強い刺激がたまらないみたい(笑)

ドMなお客さんの扱いに悩んでいる人は、試してみて！

玉舐めの注意点

玉舐めはお客さんの満足度を高められるテクニックのひとつですが、注意点もあります。

どんな点に気をつけるべきなのか、まとめてみました。

強すぎる刺激を与えるのはNG！

これまでにも何回か「玉舐めは優しくやってあげましょう」みたいなことを書いていますけど、あらためてここでも書いておきましょう。

女の子はなかなか想像しにくいかもしれませんが、男性にとって睾丸はかなりの急所！強い刺激を与えられると、どんなにマッチョな男性でもまともに立っていられないほど悶絶しちゃいます。

そんな部位なので、手で撫でたり、舌で舐めたり、あるいは「睾丸バキューム」をしたりするときは、くれぐれも優しく行うことを心がけましょう。

玉舐めが嫌いな男性もいます！

実は、男性はみんな玉舐めが大好き……というわけじゃないんです。

「敏感すぎるところなのであんまり触れないで欲しい……」
「そんなことないってわかってるけど、痛いことされるんじゃないかと不安……」

そんな男性もいるんですよね。

というわけで、玉舐めをするときは事前の確認が欠かせません！

玉舐めの流れは、

[1] 指で優しく金玉袋を撫でる
[2] 金玉袋を全体的に舐め回す
[3] 金玉袋のスジを丁寧に舐める
[4] 最後に再び全体を舐め回す

という感じですが、『[1]指で優しく金玉袋を撫でる』の段階で、優しくサワサワしながら「ここ舐めてイイ？」と可愛い感じで聞いてあげてください。

【Q&A】玉舐めのよくある疑問・質問

「玉舐めは有料オプション？やればプラスで稼げる？」
「玉舐めのついでにアナルも舐めてって言われたらどうしたらいい？あんまりやりたくないんですが……」
「玉舐めってやりたくないんですけど、NGにできますか？」

そんな玉舐めに関する「よくある質問」にお答えします。

 Q.玉舐めでオプション料は稼げますか？

玉舐めは、基本的に有料オプションじゃありません。

「フェラや手コキとセットでやってあげたら喜ぶのでやってあげてね」というスタンスのお店が多いので、玉舐めをしたからといって給料がプラスになるわけではないんですね……。

ただし、玉舐めをしてあげると男性の満足度が高まるので、リピート率を上げることにつながります。

結果的に、コンスタントに通ってくれるお客さんをつかむことができるかもしれないんですよ！

Q.ついでにアナル舐めを求められたときはどうすればいいですか？

確かに、金玉袋とアナルって近い位置にあるので「ついでに舐めてよ」みたいに言われることは考えられます。

やってあげたら喜ばれますが、衛生的な不安もありますし、二の足を踏んじゃう女の子もいますよね……。

結論をいえば、無理にやらなくても大丈夫です！

「え～そんなとこ舐めたことないです～」
「NGにしてるんです～ごめんなさい！」

「申し訳ないです」という感じを出しつつ、お断りしたらOKですよ。

Q.玉舐めやりたくないんですが、NGにできますか？

「玉舐めそのものをやりたくない」という方もいるでしょうが、これもまた、無理にやる必要はないです。

玉舐めをしなかったからといってお客さんの満足度がゼロになるわけではないですし、そもそも玉舐めを好まない男性もいます。

プロフィールに「玉舐めNG」を記載できるお店もあるので、問い合わせてみることをおすすめします。

また、そもそもソフトサービス系のお店だと最初から全キャスト玉舐めNGのところもありますよ！

まとめ

今回のポイントをまとめてみると、次のような感じになりますね。

玉舐めは、「舐める」だけでなく「吸う」というのも効果的ですが、金玉袋に包まれている睾丸はかなり敏感なので、できるだけ優しく行うのがコツですね。

・金玉袋を優しく撫でるところから始める
・そのときに「ここ舐めてもイイ？」と確認する

という感じで丁寧に進めていくのも、ぜひ覚えておいていただきたいポイントです。