

風俗のホワイトデーって実際どう?集客アップのためのポイントと注意点
3月14日はホワイトデー!
バレンタインデーにチョコを渡して、ホワイトデーでのお返しを期待している人も多いのではないでしょうか。
そんなホワイトデーですが、風俗業界ではどうなのでしょう?
「ホワイトデーに出勤するとお客さんが増える?」
「プレゼントをもらえる可能性はある?」
など、ホワイトデーの気になるポイントを詳しく解説します。
✅ホワイトデーとバレンタインの盛り上がりの違い
✅ホワイトデーに期待できるお客さんの行動
✅ホワイトデー集客のためのポイント
✅ホワイトデーに出勤する際の注意点
目次
風俗業界のホワイトデーは盛り上がらない?バレンタインとの違いを比較
ホワイトデーといえば、バレンタインのお返しをする日ですが、風俗業界ではどうなのでしょう?
実は風俗業界では、クリスマスやバレンタインデーと比べるとホワイトデーはそこまで盛り上がるイベントではありません。
では、バレンタインデーとホワイトデーの違いは何なんでしょう?
ここでは、バレンタインとホワイトデーを比較して説明します。
バレンタインは盛況!ホワイトデーとの違いを比較
女の子からチョコをあげるというイベントであるバレンタイン。
この日を利用して、お店側はお客さんの来店を促すイベントを行うことがほとんどです。
例えば、
・本指名してくれたお客さんには女の子からチョコなどのプレゼントを渡す
・バレンタインクーポンなど、利用料金を割り引く
などがあります。
お客さんもお気に入りの女の子からプレゼントをもらえれば嬉しいですし、好きな子と特別な日を一緒に過ごしたいという想いもあってお店に遊びにきます。
女性側(女の子やお店)から男性(お客さん)へプレゼントを贈るというバレンタインデーの構図が、風俗業界にもハマり、全体が盛り上がっているというわけです。
ホワイトデーのリアル:お客さんの動きは少なめ?
ホワイトデーは一般的にはお返しのイベントなので、男性(お客さん)から女性(女の子)にお返しをしなければなりません。
よほどお気に入りの女の子がいれば別ですが、何回か通ってくれているお客さんでも、わざわざホワイトデーのプレゼントを用意してくれるお客さんは少ないです。
まして、新規のお客さんが初めて会った女の子に、何かプレゼントを渡すということはないですよね?
そうなんです、ホワイトデーはバレンタインデーに比べそもそもの認知度が低い上に、男性からのアクションとなるので、風俗業界ではいまひとつ盛り上がりにかけるのです。
お客さんの心理としてプレゼントをあげるのは「面倒くさい」「恥ずかしい」「習慣がない」などもあり、ホワイトデーは男性客にとって「特別な日」ではないのです。
ホワイトデーならではのお客さんの行動パターン2選
男性側のアクションが求められるホワイトデーは、なかなか盛り上がらない傾向にあるのが事実。
しかし、中にはホワイトデーというイベントを楽しみにしてくれているお客さんもいます。
ここでは、ホワイトデーに見られる、キャストにとってありがた~いお客さんを紹介します。
こんなお客さんに期待してホワイトデーに出勤するのもアリですね!
1.プレゼントを用意してくれる
熱心に通ってくれている本指名客がいる女の子であれば、ホワイトデーにプレゼントをもらえる可能性が高くなります。
ホワイトデーをきっかけに女の子に自分をアピールしようとするお客さんも多くいるんです。
特に人気の女の子であれば、ライバルも多いので、さらに自分を覚えてもらいたいという欲求が出てきます。
事前にホワイトデーを意識させ、その日に会いにきてもらえるようなトークをしてみるのも効果的です!
バレンタインには何もあげていないのに、お客さんからプレゼントをもらったという女の子も♡
ファンになってくれるようなお客さんがいる女の子はホワイトデーの恩恵が大きいかもしれませんね!
2.ロングコースを入れてくれる
本指のお客さんの中には、ホワイトデーに何か特別な贈り物をしたいと考える人もいます。
でもプレゼントを用意するのは気が引けたり、女の子の好きなモノがわからなくて困っているお客さんも多いのです。
そうしたお客さんはロングコースやオプションを付けることで女の子へお返ししてくれる場合があります!
好みでないプレゼントをもらうより、指名の方が嬉しいという女の子も多いですよね(笑)!
お客さんに「ホワイトデーのお返しは何が欲しい?」と聞かれたら、「特別な日」感を演出してロングコースをおねだりしてみましょう。
「ホワイトデーだから、いつもよりちょっとだけ長く一緒にいたい💕」
と言えば、何かプレゼントをねだるよりも、お仕事的にも、お客さんの印象的にもプラスになりますね。
ホワイトデーに集客するためのコツ 4選
ホワイトデーはバレンタインデーに比べ大きなイベントではありませんが、全く需要がないわけではありません。
ここでは、事前の告知やイベント活用など、集客アップのために女の子ができるポイントを解説しますね。
1.出勤することを写メ日記などで告知しよう
ホワイトデーは意識していない男性も多いので「ホワイトデーに出勤する」ということを事前に告知してアピールしておきましょう。
指名することがホワイトデーのお返しと考えている男性もいるので、本指名してくれるお客さんが多い子は特にこの準備を忘れずに!
分かりやすいお返しが恥ずかしい男性でも「ホワイトデーだから」とお店に会いに来てくれるかもしれません。
とくにバレンタインにチョコなどのプレゼントをお客さんに渡している場合は、ホワイトデーに会いにきてくれるお客さんが普段より増えることも期待できますよ。
2.プレゼント企画を用意しよう
「この期間に来てくれた人にはプレゼントがあるよ!」など、SNSや写メ日記でアピールしてみましょう。
バレンタイン同様チョコを用意したり、ちょっとしたサービスでも、普段とは違う「イベントの日」「特別な日」なんだと思わせることで、せっかくだからとお客さんが来てくれる可能性があります。
3.ホワイトデー限定コスプレをしてみよう
お店にもよりますが、メイドやナースなどのコスプレがOKな所であれば、ホワイトデー限定コスプレで特別感を演出する方法もあります。
コスプレができないお店の場合は、その日の洋服や下着などでホワイトデーを意識したアピールをしてみるのもいいかもしれません。
こちらもSNSや写メ日記で事前に告知してみましょう。
4.お店のイベントを活用してみよう
全てのお店ではありませんが、ホワイトデー限定の割引や特別サービスをするお店があるので、イベントを活用しましょう。
お店がイベントをすることで、お店自体が普段よりもお客さんの目にとまりやすくなります。
また、お客さんは少しでもお得に遊びたいので、イベントがあればそれをきっかけに集客が増える可能性があります。
お店側が発信する情報とは別に、女の子も自身のSNSや写メ日記でイベントに乗じて呼び込みをすることが大切です。
イベントがあるか、事前にお店に確認してみましょう。
ホワイトデーに出勤する際の注意点
ホワイトデーに出勤することで、普段の日よりも良いこともあるでしょう。
しかし、思わぬ弊害や期待外れな一面もあるんです。
ホワイトデーに出勤する際の注意点を紹介します。
「困るプレゼント」の対処法
お客さんからのプレゼントは嬉しいですが、なかにはプレゼントをもらって困ることもあります。
コスメやバッグ、ギフトカードなどはもらって嬉しいプレゼントですが、食べ物系は女の子にとっては困るプレゼント第1位ですよね……。
特に市販のものではなく、お客さんの手作りとなると、ドン引きクラス。
最近はSNSなどを中心に、風俗嬢へ手作りの食べ物を渡すのは、マナー違反と言われていますが、まだまだ完全にはなくなっていないようです。
扱いに困るプレゼントをもらったときは、一人で悩まずお店のスタッフさんにも相談してみましょう。
期待のしすぎは禁物?モチベーション管理のコツ
ホワイトデーは、クリスマスやバレンタインデーと比べるとお客さんがそれほど増えるイベントではありません。
期待して出勤すると「意外にヒマだった……」ということもあるため、事前にお店の予約状況を確認しましょう。
通常の営業として考え、プレゼントなどをもらったらラッキー位に思った方が良いかもしれません。
まとめ:ホワイトデーは工夫次第で十分にアピールできる
ホワイトデーは、風俗業界にとって大きなイベントではありませんが、一般的にはよく知られた有名なイベントです。
きちんと女の子にお返しをしたい、なにか特別なことをしてあげたいと思うお客さんももちろん居ます。
工夫次第で、そういったリピーターのお客さんのハートをガッチリと掴んだり、お客さんからの人気をさらにアップさせることもできるのがホワイトデーの魅力ですね!