

厄除けと開運はセットで叶える!お清め習慣&パワースポット4選
不思議とケガや事故、不運が続くと「もしかして…」と不安になりますよね。
特に身体が資本の風俗の仕事では、体調やケガで出勤できなくなると、人気や指名にも影響が…。
日本には「厄年」という、不幸が起こりやすい年があるとされていて、その年に「厄祓い」を受けることで災難を未然に防げると考えられています。
しかも、厄年でなくても“穢れ”は誰にでも溜まるもの。
今回は、日常でできるお清め習慣から、先輩のリアルな体験談、そして全国の厄除けスポットまでまとめてご紹介します!
目次
今さら聞けない!「厄除け」と「お清め」の基礎知識
皆さん「厄除け」と聞いてまず一番に何を思い浮かべますか?
ここでは今さら聞けない「厄除け」「お清め」の基礎知識、「厄年」について説明します!
厄除けとは何か?なぜ必要?
厄除けとは、災厄を避けるための祈願や儀式、または習慣のこと。
特に「厄年」には、健康・人間関係・仕事などのトラブルが起こりやすいとされ、厄除けを行うことで、そうした不運を防ぎやすくなります。
神社やお寺での祈願はもちろん、日常の習慣(掃除や塩を使った浄化など)でも取り入れることができます。
「穢れ」とは何か?放置すると運気が下がる理由
“穢れ”とは、心身や空間にたまった悪いエネルギーのこと。
ストレスや人間関係のもつれなど、日々の中で少しずつ蓄積されてしまい、放置すると運気がどんより停滞……。
穢れをこまめに祓うことで、心身がスッキリして良い気が巡るようになります!
厄年の場合は特に注意!お清めと厄除けポイント
「去年は何やっても空回りだった…」そんな年には厄年が関係してるかも?
厄年は、普段よりも体調を崩しやすかったり、思わぬトラブルに巻き込まれたりしやすい年とされています。
日本では、本厄の前後を「前厄」「後厄」と呼び、この3年間は特に注意が必要と考えられています。
数え年で男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳が厄年にあたります。
※「数え年」は、生まれた年を1歳とし、元日を迎えるごとに年齢が1つ加算される計算方法です。
例えば、2022年12月1日生まれの赤ちゃんは2022年12月31日まで1歳、2023年の元日が来たら2歳と捉えます。
【厄年早見表】
<男性>
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
24歳 | 25歳 | 26歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 |
<女性>
前厄 | 本厄 | 後厄 |
---|---|---|
18歳 | 19歳 | 20歳 |
32歳 | 33歳 | 34歳 |
36歳 | 37歳 | 38歳 |
厄年は、就職・転職・結婚・出産など、人生の大きな変化が重なる年齢とも言われています。
心も体も不安定になりやすいため、気をつけたい時期です。
厄祓いと厄除けの違い、知ってる?
似たように思える「厄祓い」と「厄除け」ですが、意味も場所も異なります。
・厄祓い(神社):今ある厄(不運)を取り除くための儀式。神道の考えに基づいて行われます。
・厄除け(お寺):これから訪れる災いを防ぐための祈願。予防の意味合いが強く、仏教(密教系)で行われることが多いです。
どちらを選んでもOK。
信仰する宗教があれば、それに合わせて選ぶのがおすすめです。
両方受けることで、より安心感を得られる人もいますよ!
忙しい人でもOK!日常でできる厄除け習慣5選
厄除けスポット行きたいけど忙しくて時間がないよ~!
もっと手軽にできる厄除けないの~!?
忙しいけど、自分の身に降りかかる災難は無視できない……。
そんな貴方に、日常生活を少し工夫するだけで行える厄除け術を伝授します!
1.毎朝5分でできる運気アップのお清め習慣
朝の過ごし方は、その日の運気を左右する重要なポイント。
毎日5分でできる簡単お清め習慣を紹介します。
① 朝の窓開け+深呼吸(空気の浄化)
起床後、まず部屋の窓を開けて空気を入れ替えます。
新鮮な空気を吸いながら、大きくゆっくりと深呼吸を3~5回することで、気の巡りが整い、体内にたまった穢れを排出できます。
② コップ一杯の「塩入り白湯」で体の浄化
朝起きてすぐに、ひとつまみの天然塩を入れた白湯を飲みます。
塩入りの白湯は、体内の穢れを排出し、心身の邪気払い・運気アップに効果的です。
③ お清めの意識で行う「手洗い・洗顔」
朝の手洗いや洗顔を「お清めの儀式」として意識的に行います。
冷たすぎない水(またはぬるま湯)を使い、「今日も穢れを払い、良い運気を招きます」と簡単に心で唱えるだけで浄化力が高まります。
④ 朝の空間を「音」で浄化
朝起きてすぐに鈴やティンシャ(チベットベル)を軽く鳴らしましょう。
澄んだ音が室内の気を整え、邪気を払い、空間全体を清めます。
⑤ 簡単な朝瞑想(1~2分でもOK)
朝の短時間で座って目を閉じ、呼吸に集中し、自分の内面の邪気を流すイメージをします。
短い瞑想でも精神的な穢れを落とし、一日を良い運気でスタートできます。
2.玄関で行う、帰宅後の邪気払い習慣
外出すると、さまざまな場所や人と接するため、知らず知らずのうちに邪気や穢れを受け取ってしまいます。
特に人混みやストレスの多い場所に行った後は、ネガティブなエネルギーを自宅に持ち込まないよう、玄関で簡単な邪気払いをしましょう。
① 玄関前で軽く服を払う
家の中に入る前に、肩や胸、背中、足元など、軽く両手で払うことで、外からついた邪気や穢れを落とします。
② 手洗い・うがいで穢れを落とす
帰宅後すぐ、玄関近くで手洗いやうがいをすることで物理的・精神的に穢れを浄化できます。
可能なら浄化作用のある塩水スプレーやアロマミストを用意し、玄関で手にスプレーして払うのも効果的。
③ 玄関で「お香」を焚く(短時間でもOK)
お香や浄化系アロマ(セージや白檀など)を数分焚くことで玄関の気をリセット。
煙や香りは邪気を払う作用があります。
④ 玄関に「盛り塩」を置く
玄関の隅に盛り塩を置いておき、帰宅したら手で軽く触れてから入ると邪気を払うことができます。
盛り塩は定期的に交換することも忘れないでくださいね。
⑤ 鏡を使った邪気払い(玄関に鏡を置ける場合)
鏡には邪気を跳ね返す効果があります。
帰宅した際、玄関で自分の姿を鏡に軽く映すだけでも邪気を跳ね返す効果があります。
3.お風呂で簡単!塩&お酒で邪気払い
塩やお酒にはお清めの効果があるとされています。
お風呂にひとつまみの塩とお酒を入れることで、悪い気を払い、体の疲れを取り除いてくれます。
しっかりと体を温めて、日々の疲れと共に悪い気も流すように意識することが大事です。
4.断捨離&整理整頓でスッキリ厄落とし
不要になったもの、普段使わないものをまとめて処分することにより、良くない気も一緒に祓えます。
中でも玄関周辺や水回りをクリーンに保つことが、良いエネルギーを呼び込むために必要です。
また、小銭やアクセサリーなど、普段身につけているものを十字路に落とすことで、邪気や厄を落とせることも。
自身についている厄を、普段から身につけているものに移し、それを落とすことで「厄を祓える」という考え方です。
5.季節の厄除けイベントで開運!神社やお寺でお清めしよう
初詣や節分の豆まき、七草粥など、昔ながらの伝統的な行事には災いを祓う意味が込められています。
こうした行事にできるだけ参加し、伝統を楽しむことで、自然と日常生活に厄除けが取り入れることができるでしょう。
運気を引き寄せる!厄除けおすすめアイテム集
厄除け対策をしてもどうしても不安……と思ってしまう方は、厄除けアイテムを身につけましょう!
厄除けアイテムを持つことで、邪気を払い心身を守り、安心感や運気向上につながります。
邪気払い&運気を高めるパワーストーン
天然石を使ったブレスレットは、厄除けや邪気払いの効果があるとされています。
特に黒曜石やオニキス、ラピスラズリなどは魔除けに適しているとされます。
黒色や濃い青色といった幻想的な色の石なので、上手にオシャレに取り入れられますよ!
自宅で簡単に使える厄除け&お清めグッズ
空間を浄化するためのスプレーやお香も厄除けにおすすめです。
特にホワイトセージは邪気を祓う力が強いとされ、海外でも浄化アイテムとして人気があります。
スプレーなら手軽に使えますし、お香やセージは焚くことでリラックス効果も得られます。
身に着けると効果的なお守り・護符の選び方
神社やお寺で授与されるお札や、厄除けの言葉やデザインが入ったステッカーなども効果的です。
お札は家の高い場所や玄関に貼り、ステッカーはスマホや財布に入れることで持ち歩きやすくなります。
【エリア別】厄除けパワースポット4選!
なんかツイてないと思ったら今年本厄だった……。今からでも厄祓い行った方がいいかな?
厄年が近いから厄除けしたい、または最近ツイてないから厄祓いしたい……。
そんな女の子に、各主要都市に近いパワースポット4選をご紹介します!
【東北エリア】大崎八幡宮(宮城県仙台市)
- 国宝に指定されている美しい社殿が特徴。
- 東北随一の厄除け・厄払いのご利益があるとされる。
- 1月14日の「どんと祭」では、正月飾りを焚き上げて厄を払う大規模な行事が行われる。
【関東エリア】神田明神(東京都千代田区)
- 創建1300年以上の歴史を誇る東京屈指の厄除け神社。
- 商売繁盛や勝負事のご利益もあるとされており、企業経営者やビジネスパーソンにも人気。
- 食事や伝統芸能を楽しめる文化交流館で観光も楽しめる。
【関西エリア】八坂神社(京都府京都市)
- 疫病退散・厄除けの神「素戔嗚尊(スサノオノミコト)」を祀る、日本有数の厄除けスポット。
- 毎年7月に行われる「祇園祭」は厄払いの祭りとしても有名。
- 境内には美容や縁結びのご利益があるスポットも多く、観光も楽しめる。
【九州エリア】太宰府天満宮(福岡県太宰府市)
- 学問の神「菅原道真公」を祀るが、厄除けのご利益も強い。
- 1月の厄除け祈願が特に人気で、全国から参拝者が訪れる。
- 境内の「心字池」や「飛梅」など、厄を払う力があるとされるスポットも多数。
風俗のお姉さま方が語る「厄エピソード」とその解決法【運気アップ術付き】
風俗で働いていて、不幸なケガや事故が続くと不安になりますよね。
実は風俗や水商売など人々の欲望が渦巻く環境では、良くないエネルギーが発生しやすいとされています。
こちらでは風俗業界で働くお姉様方の「あれ?コレってお祓い必要?」な体験談をご紹介します!
【厄体験①】Hさん「仕事での不運が止まらない…」
・出稼ぎ先で理不尽なトラブル
・数日お茶が続く
・本指が入院した
・初めてのお客様がちょっとヤバい
等、この仕事特有の不運が続いており、お祓い?魔除け祈願?にでも行こうかと思っています。
(それに対するお姉様のアドバイス①)
縁切り神社で調べてみてはいかがでしょうか?
縁切りって人との縁だけではないので、色々な悪い流れの縁と縁切りできるといいですね!
上手くものごとが回り始めたら必ずお礼参りなさってください😊
上手くいかなくても「私がいる場所はここではないと教えてくださってありがとうございます。正しい道へと導きください。」とお礼参りするといいと思います😊
(それに対するお姉様のアドバイス②)
厄除けは明治神宮
金運は来宮神社
お墓参り行けないなら靖国神社に行くのもオススメです。
些細な厄なら
・お風呂に塩入れて入る
・日常の挨拶を忘れない
・1人でも、食事する時は頂きます、ご馳走様を言う
・寝具を寝る前に整える
お金に余裕があるなら新しくちょっと高い靴を買って仕事場に行くのも手です!
いい靴は素敵な場所や素敵な人に向かわせてくれるそう。
【厄体験②】Mさん「なぜか体の右側ばかりケガ…」
最近プライベートで、度重なる火傷や切り傷などのトラブルが起こります。
しかも、体の右側だけにです。
お祓いに行った方がいいでしょうか?
(それに対するお姉様のアドバイス①)
もし、肩とか重いと感じたりしたら、鍼灸院へ行ってみてください。
自分の体の中の陰を陽に変えてくれる(血行を良くしてくれる)ので、生命エネルギーの波動も整うし、何よりも鍼を刺すことによって、悪いものがその鍼穴から出るとも言われています。
(それに対するお姉様のアドバイス②)
どうしても気になるならお祓いより御先祖様の墓参り行きなー。
その後清酒ドバドバ入れて粗塩入れた風呂に浸かれば万事解決だ。
それでも怖けりゃ自分の年齢の小銭を神社仏閣に捨ててこい。
拾ったヤツが勝手に厄持ってくから。
例えば29歳なら290円とか29円とか。
拾われやすい場所に捨てるんだよー
【厄体験③】Fさん「生霊?厄のせい?」不調が続く謎の真相
飲食店では火傷を負わされ、下着屋では爪で引っかかれて、傷つけられました。
さらに、喘息の咳で肋骨にヒビが入り、頭痛が治らなかったりとかなり不調です。
ガチ恋のお客様も増えてきて、生霊なのかもしれないと恐くなってます…。
来年が厄年です。
年末にお祓いに行く予定は立てていますが…、他に改善策はあるでしょうか。
(それに対するお姉様のアドバイス①)
霊障に塩は効果が無いようですが、お清めにはなるそうです!
お風呂に塩を入れて入浴すると気持ち的に楽になるかもしれませんね。
(それに対するお姉様のアドバイス②)
まず、あなたが一番よく通っている神社などで、団体と一緒でもよいのでお祓いをうけてみてください。
そして安い物でもいいので、その神社に売っている災難厄除けのブレスレットなどを購入し、夜だけでも着けてみてください。
お風呂にお湯を貯めて、少しのお酒と塩をいれて入るのもおすすめです。
あとは自宅の玄関に、お清めの塩を盛って一週間もすれば、少しずつ改善するでしょう。
しない時は、病院行ってください。
まとめ:厄は心身からのサイン。不安な時こそ厄除け・厄払いを活用しよう
不幸なことが立て続けに起こると「私だけなんで不幸なんだ……」と落ち込んでしまいますよね。
でも不幸から脱却するためにはポジティブな気持ちが大事!
せっかく厄除け、厄祓いしたのに気持ちが落ち込んでいたら良いエネルギーも入ってきません。
何かにすがらないと気持ちが潰れてしまう、そんなときには厄除けしてもらってポジティブなエネルギーを取り込みましょう!
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