

【風俗嬢のセカンドキャリア】辞める前にやるべきこと5選|貯金・資格・金銭感覚リセットの重要性



嬢のセカンドキャリアを考える
光杏先生:前回に引き続き、破天荒な税理士さんの沖先生に来ていただいて
光杏先生:今回はお題をピックアップして3人でセカンドキャリアについて深掘りしていこうかなと思うんですけども、じゃあまあ1つ目はまりてんさんから
まりてん:風俗嬢はいつかはやめないとだめですか?
Q.風俗はやめないとだめ?
沖先生:やめないとダメなことないですよ。好きで続けてる方もたくさんいらっしゃって、やりたいなと思ったらずっとやっててもいいと思うし。今だと熟女店もたくさんあるから
まりてん:働いてると「早くやめれたらいいね」とか、辞めるっていう報告があった時に「卒業おめでとう」「やめれてよかったね」みたいなこと、あれって若干違和感があるなと思います
光杏先生:風俗=不幸な仕事って見られてるんじゃないか的なね
まりてん:お勤めご苦労様です!みたいなね
沖先生:いつも不思議に思うのが、男の人風俗にも行くじゃないですか皆さん。大体1回ぐらい行ったことあるのに、自分の彼女とか奥さんがやってるとすごいダメなんですよ。でも自分行くんですよ!
光杏先生:はいはい
沖先生:その辺どうなのってね。風俗嬢さんも1つのお仕事なわけで、割り切って頑張ってらっしゃったり、好きで続けてらっしゃるわけだから。仕事としてずっと続けてても良いと思います
光杏先生:まりてんさんはこのお仕事が好きって
まりてん:33歳ですけど懲りずにしがみついてやってますし。給料で言うと今が1番高いです。私よりも年齢上の人も今が1番高いみたいな方も聞くから、25~26歳が風俗のピークみたいなこと言われた時もあったと思うんですけど、人による世界になってきてる気はしますね
まりてん:ただ体力は限界。同じ働き方は出来ないからどうする?みたいな話はあると思います
沖先生:しかも稼げてれば安心じゃないですか。昼に行って十何万しか手に入らないより、風俗の仕事で稼げてた方がひょっとしたら安定かも。心も
Q.卒業前にやっておくべきこと
沖先生:稼いでるのでまずは貯金。やっぱり生活費1年分くらいは貯金しておくと本人が安心だと思いますね
まりてん:確かに。貯金は心の安定に繋がりますからね
光杏先生:私10代の頃にこの仕事やって辞めてというの繰り返してたんです。100万200万貯まったから辞めちゃおうって昼職やって、そして戻るんですよね。だからある程度まとまった金額がないと昼職に務めるってなってもなかなか難しい
沖先生:昼職が初めての子は特にね要注意。営業とか給料が良さそうな仕事をきつくてすぐ辞めちゃうとかってありがちだし、事務職で安定してた方がいいのかって今度は給料が安すぎてってなるので、時間をかけて探す
光杏先生:うんうん。あとは金銭感覚戻しといた方がいい
沖先生:それが一番難しい!
Q.お金の貯め方のコツは?
沖先生:まずは絶対に使わないように避けておく最初から。例えばね、今日10万稼いだ!8万使うぞ!じゃなくて、3割貯めましょうって自分で決め事をする。3万別の袋に取っとく。日々避けておく。心の安定を自分で守る
光杏先生:ストレスがなければお金をそんな大量に出費することもない
まりてん:お金のかからない趣味が見つかるといいですね
沖先生:一番いいのはやっぱり体を動かしたりとか。同業じゃないお友達を作っておくとか!
Q.セカンドキャリアを成功させるには?
沖先生:なんとなく慣れてくるのに3、4年とか。そのぐらい続いたらいけるかなってきっと思う。成功っていきなり来るわけじゃないので
まりてん:勘違いしてる子も多いだろうし、私も勘違いしてた。気づいたら成功だったなって話ですもんね
沖先生:辛抱も必要ですね
光杏先生:成功の定義って曖昧だから悩んじゃうと思って、給料がこう風俗嬢の時よりも 上回ったら成功って思っちゃう方が結構多いと思うんですけど
沖先生:よく聞きますそれは
光杏先生:比べてはいけない額じゃないですか。やりがいだとか世の中の人に貢献できただとか、自分のスキルや地位を確定して初めて成功になってるのかなって
まりてん:難しいですよね、数字で決められるものではないから。いかに満足感を得れるかみたいな
光杏先生:風俗っていうお仕事だからこそのスキルを磨き上げる時期って思って、セカンドキャリアについて前向きに取り組んでいただければなと思います

