2025/12/04 09:51
こんにちは、店長のイチローです。
12月に入って、出勤前後にキャストさんと話す時間がいつもよりちょっと長くなってきた気がします。
年末は仕事のことだけじゃなく、プライベートの悩みや来年の目標の話なんかも増えてくる時期ですよね。
今日は「キャストさんとの距離感」について少しだけ。
店長としては、なんでも話してもらえる存在でありたいけど、
「友達」でも「彼氏」でもなく、あくまで“仕事で頼れる大人”でいたいと思っています。
距離が近すぎるとトラブルのもとになるし、遠すぎると相談しづらくなるので、
そのバランスがすごく大事だなと日々感じています。
うちのお店では、シフトやお金の相談は遠慮なくズバッと言ってほしい
恋愛相談やメンタルの話は、話したいときだけ話してくれればOK嫌なこと・不安なことは、その日のうちに共有してほしい
というスタンスで接しています。
無理に踏み込まないけど、助けてほしいサインにはすぐ気づける店長でいたいというイメージです。
コミュニケーションで心掛けているのは、一方的に「こうして」と押し付けない否定から入らず、
まず「そう感じたんだね」と受け止める
LINEやトークで済ませず、必要な話はきちんと顔を見て話す
この3つです。
言葉の内容以上に、「この人になら話して大丈夫そう」と思ってもらえる空気を大切にしています。
キャストさんとの距離が近すぎると、
「店長に気を遣って休めない」「断りづらい」といった負担につながることもあります。
なので、あえて“ちょっとだけ余白を残した関係”を意識して、
「頼るかどうかを決めるのは本人」というスタンスを崩さないようにしています。
これから入店を考えている方へ。
面接のときから「どこまで話したいか」「どのくらい距離を保っていたいか」
も、遠慮なく言ってもらって大丈夫です。
「ドライめが楽」「逆に、なんでも相談したい」など、合う距離感に合わせて接し方を変えています。
年末は何かとバタバタしますが、忙しい時期ほどコミュニケーションの丁寧さが大事になってきます。
今日も一人ひとりとしっかり向き合いながら、“ゆるく頼れて、安心して働けるお店”を目指していきます。
気になることがあれば、いつでもLINEくださいね。
