おはようございます、店長の僕です。
今日は「キャストとの正しいつきあい方」について、あらためて自分に言い聞かせるつもりで書いてみます。この仕事をしていると、つい忘れそうになりますが、キャストは「雇われた従業員」じゃなくて、一緒にお店を作ってくれるビジネスパートナーだと思っています。
出勤するのも、写メ日記を書くのも、指名をつける努力をするのも、全部“自分の時間とメンタル”を削ってやってくれていることですよね。だから僕は、「上から命令する店長」より「どうやったらもっと稼げるかを一緒に考える相棒」でいたい。
売上が上がったときは一緒に喜ぶし、うまくいかない時は原因を一緒に分解して、次の一手を提案する。
その積み重ねが、信頼にも数字にも返ってくると信じています。とはいえ、仲良くなりすぎるのもまた危険です。
何でもかんでもプライベートの相談に乗っていると、気づいたら「友達」や「彼氏ポジション」になっていて、仕事の話がしづらくなる瞬間があります。
遅刻が続いても強く言えない、当欠が増えても注意できない……それって、キャスト本人にとっても、お店にとっても、結局はマイナスです。なので僕は、あえて「仕事とプライベートの線」をハッキリ引くようにしています。
仕事に関わる悩み(シフト、稼ぎ方、お客様トラブル、メンタルの限界ラインなど)は、時間を取って真剣に聞く。
逆に、恋愛のゴタゴタや家族の愚痴など、仕事に直接関係のない部分は、深追いしすぎない。
冷たいように見えるかもしれませんが、「仕事を続けるために必要な話」に集中したいからです。もう一つ、自戒も込めて気をつけているのが「特定の子だけに入れ込みすぎない」こと。
どの店にも、売上の柱になる人気キャストや、自分と波長の合う子はいます。
でも、そこで店長が“推し”を作ってしまうと、他の子から見た空気が一気に変わるんですよね。「あの子だけ優先されてる」「相談しても後回しにされる」
そんなふうに感じさせてしまった瞬間、その子は静かにお店から離れていきます。
だからこそ、僕は「誰か一人を特別扱いしない」「全員にちゃんと目を配る」ことを、意識的に続けています。じゃあ、具体的にどうやって信頼関係を作るのか。
僕が大事にしているのは、派手なサプライズよりも「マメさ」と「小さな約束」です。・LINEにはなるべく早く返信する
・プロフの修正や写メ日記の添削は、約束した日中に必ず返す
・シフトの相談には、できる限り希望を叶える方向で考える
・クレームやトラブルの報告には、その日のうちに動く大したことじゃないように見えるけど、この「小さな約束」を守るかどうかで、女の子の安心感は全然違います。
逆に言うと、ここをサボると、一気に信用を失う業界でもあります。もちろん、僕も完璧ではありません。
忙しさに甘えて返信が遅くなったり、後回しにしてしまうこともあります。
そんな日は、家に帰ってから「今日は店長として何点だったかな」と反省会をしています。キャストとの距離感って、本当に難しいです。
近すぎても壊れるし、遠すぎても伝わらない。
でも一つだけハッキリ言えるのは、「好かれる店長=なんでも甘やかす人」ではないということ。本当に好かれるのは、「ちゃんと仕事で役に立ってくれる人」「約束を守ってくれる人」「公平でいてくれる人」なんだと思います。2月4日は、自分へのメモとしてこのブログを書きました。
読んでくれたキャストさん、そして同業の店長さんがいたら、あなたなりの“正しいつきあい方”も、ぜひ一度考えてみてください。



