- リピーターになってくれないタブーな言葉
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「お客さんが帰ってこないんです」
そんな悩みを聞きました。
風俗のお仕事で接客したお客様が
リピーターになってくれない、
ということです。
真面目に頑張ってて
接客も丁寧にしてるんだろうなと
いう印象の女性からの相談です。
どんな感じでお客様と接してるか
話していくうちに、ある点について
考え方を共有することができました。
『男心』
を知っておくことで
また会いたいと思ってくれることです。
リピーターになってくれれば
収入の確保はもちろん、どんな方か
事前に分かってるので精神的に楽。
「頑張ってるのに」
と、空回りして思うように稼げなかったら
労力と時間が無駄になってしまうんです。
他のお客様の影を匂わせない
ー目の前のお客様
しかいない、と思うことが大事です。
どういうことかと言うと、
ー他のお客様の存在を消す
ということで、
「今日は何人ついた」
「前ついたお客さんはこうだった」
「いつも呼んでくれるお客さんがいる」
そういう話をしないようにする。
他のお客様のことを話すと、
「何だ、俺はどうせ大勢の中の1人か」
「仕事でサービスしてるだけなんだよな」
と幻滅してしまいます。
風俗を利用してることが空しくなって
通うのを止めようと思うかもしれないし、
他に相手をしている男性に対して
嫉妬などの感情が芽生えてくることも。
お客様は、多くの男性を相手にしてる
ことを頭では分かっているつもりでも、
『自分だけの女性でいてほしい』
という本音を持っています。
独占欲のようなものでしょうか。
そういう心理があることを分かって
接客すると、疑似恋愛のように夢を
見てもらえるということなんです。
例えば、ランチに行くお店で
かっこいい店員がいたとします。
「いつか付き合いたいな」
と思って通ってても
彼女や嫁さんがいると分かったら
行く気が失せてしまいますよね。
夢が冷めてしまったような。
表と裏の顔を使い分ける意味
ー夢を売るお仕事
言い換えれば、
ー非日常を演出
することがポイントです。
例えば、芸能人も華やかに見えますが
周りからどういう風に映るのかを
かなり意識していることが伺えます。
イメージが大事なので、
セレブ系で売ってる芸能人なら
地味で質素な部分を見せないようにする。
バカ系を押し出してるなら
本当は頭がいいとこを見せないようにする。
そんな見せ方をしています。
素の部分を出してしまって
それがイメージとマッチしなかったら
生活の糧がなくなってしまうことも。
裏ではちゃんと考えていると。
そんな感じで多くのお客様の
影を見せないようにして、
「あなた以外いない」
「あなたのことを1番大切にしてる」
と思ってもらうことが大事。
風俗は究極のサービス業と言われるくらい
意外と考えることがあったりします。
特殊な技術は必要ではないですが、
気配りや心配りが大事になってきます。
具体的なステップ
1 独占欲があることを思い出す
2 他のお客様のことを話題にしない
3 あなただけ特別という気持ちで接する
ということですね。
何人も接客してるうちの1人と思わずに、
『目の前の方だけ』
という気持ちを持って
お客様が待つ部屋に入っていきましょう。
本日のまとめ
【他のお客様の話はタブー】
当店では、男性の心理に基づいた
接客のアドバイスもしています。
「適当に接客しといて」
というスタンスで放り出されたら
何が正解なのか分からないですよね。
マニュアルがあれば
風俗未経験でも安心できると思います。
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