澤村です!(^^♪
季節を感じる食材は色々ありますが僕が1番好きなのは鮎です!
稚鮎は甘露煮、塩焼き
付け合わせで沢蟹の素揚げと根菜のピクルスを添えてあります。
飾りの青紅葉は夏は青、秋は紅葉して色づいた紅葉を使ったりと
飾りだけでも季節を感じる事が出来ます(#^^#)
鮎の塩焼きを食べる際に必ずと言って良い程付いてくるのが
蓼酢という物です。
蓼食う虫も好き好きということわざで有名な蓼ですが
高価でなかなか手に入らない為、胡瓜と酢を合わせた物で代用する事もあります。
蓼は魚の生臭さを消したり殺菌作用がある事もある事から川魚の料理には良く使われていました。
先人の知恵は素晴らしいもので自然の物から身を守る方法があるんです。
身を守るだけではなく食材を美味しく食べる方法として、写真の鮎の塩焼きの下に杉板を敷いてあるのですが
杉の香りを鮎の塩焼きに香りづける為の物です(^^)
今回のお料理豆知識はここまで!
次回をお楽しみに♪