その対策として「お客様ノートをつける」などありますが
酷い時はそれすらつけられないくらい記憶力が低下していたりね()
しかし中標津で働く頃には覚えられるようになり、
未だに接客したお客様のお顔はしっかりと覚えています。
お顔を拝見すればその方から伺ったお話も思い出せるくらい
しっかりと記憶に刻まれているのですが、
何故覚えられるようになったのか思い返してみても 具体的にコレをやったという事もなく……。
ただはっきり分かるのは、精神的な余裕を持って接客できるようになって以降
お相手をしたお客様の情報を忘れなくなったということです。
それまで常に120%を出して接客していましたが、色々な方と交流を持つうちにそこまで振り切って仕事をしなくても大丈夫だと知り
少しずつですがそれが下がっていくにつれ、お客様の事も覚えていられるようになっていきました。
もしかしたら今、お客様のことを覚えられないキャストさんの中にも
常に120%の仕事をしている方がいるのかもしれません。
もし「MAXまで振り切って仕事をするべき」と考えていて「お客様のことを覚えられない」という方がいらっしゃるようでしたら、
一度自分では手抜きと思えるくらいのラクな気持ちで接客してみてください。
案外お客様満足度は変わらないし、自分もお相手のことを覚えていられて
しかも精神的な疲労が軽減……なんてことを経験できるかもしれません。
心当たりのある方は、ぜひご検討を(*´ω`)