
こんにちは、しまじろうです🐯
今日は「返報性の法則」についてお話しします。これは簡単に言うと「人は誰かに親切にされると、そのお返しをしたくなる」という心理のことなんです。
たとえば僕の体験談。先日コンビニでアイスコーヒーを買ったんですが、店員さんがわざわざストローを氷で冷やしてから渡してくれたんですよ。ほんの小さな気遣いだったんですけど、「この店員さん、すごいな…またこのお店で買いたい!」って思っちゃいました。これがまさに返報性。親切を受けると、自分も何か返したくなる気持ちが自然と生まれるんですよね。
職場でも同じで、同僚がちょっとした資料を手伝ってくれたりすると、「今度は自分がフォローしよう」って思う。恋愛でも、相手に小さな優しさをもらうと「次は自分の番だ!」っていう気持ちになる。人間って、思った以上に“お返しのサイクル”で関係を深めていく生き物なんだと思います。
もちろんこれを悪用して「わざと親切して見返りを求める」のは違いますが、自然に「相手のために」と思える親切は、相手の心にちゃんと届きます。そして巡り巡って自分のところに返ってくる。僕自身も、人にちょっとしたことをしてもらったときの嬉しさを覚えているからこそ、自分からも誰かに気を配りたいなと感じています。
結局のところ、返報性の法則は「小さな思いやりが信頼関係を大きく育てる」ってことなんですよね。コーヒーを一杯おごってもらったら、次は自分がその人にご飯を奢りたくなる。笑顔で挨拶をされたら、次はこちらから先に声をかけたくなる。そうやってプラスの循環が広がっていくのって、とても素敵だと思います。
以上、今日は「返報性の法則」についてのお話でした!明日はまた別の心理学ネタを掘り下げてみたいと思いますのでお楽しみに〜😆