こんにちは、しまじろうです🐯
今日は「弱さを見せるタイミング」について、最近ふと思ったことを書きます。
弱さって、人に簡単には見せられないものですよね。
強がってる方がラクなときもあるし、
「大丈夫です」って言っておけば、とりあえず場は丸く収まる。
でも、大丈夫じゃない時って、生きてると普通に来る。
コンビニで好きなスイーツ売ってなかっただけで落ち込む日だってあるし。
先日、友人と話しているときに、
なんでもないタイミングで急に「ちょっと疲れてるんだよね」って言われたんです。
その一言が妙に自然で、妙にあったかくて、
「あ、弱さってこういう瞬間に出すもんなんだな」って思いました。
ドラマみたいに dramatic に泣き崩れるんじゃなくて、
ご飯を食べてる途中とか、家に帰る前の信号待ちとか、
ほんのちょっと心がゆるむ瞬間。
その“ゆるみ”こそが、弱さを見せるタイミングなのかもしれません。
逆に、弱さを見せちゃいけないタイミングもあって。
本当にボロボロの時って、
人に見せると余計しんどくなることもある。
弱さって、見せる相手よりも、
“自分がどんな状態なのか”で決まるんだと思うんです。
「少し疲れたな」と思った瞬間に、
誰かの前で肩の力を抜けるなら、その人は味方です。
逆に、どれだけ仲良くても「今は違うな」って感じる人には、
無理に話さなくてもいい。
弱さを見せるって、
自分を弱くする行為じゃなくて、
“自分の輪郭をちゃんと知る”行為なんだと思います。
強がることも必要。
弱さを隠す日もあっていい。
でも、たまにほんの少しだけ、
深夜のコンビニの明かりくらいの明るさで弱さを出せたなら、
それはもう十分、強いんじゃないかな。
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