★☆50の質問☆★
いろんな求人情報を見ると、どこもいいことばっかり書いてありますが…
たとえばテレビCMでよく見かける「JARO(日本広告審査機構)」のような広告をチェックする団体は、私たちの風俗業界には存在しません。
そこにつけこんで、ある事ない事、うそ・大げさ・まぎらわしいのオンパレードであるのが風俗店の求人広告の現状です。
これでもかつてに比べればいくらかましになった方。でも一般のお仕事と比べるとまだまだ、その信憑性は極めて低いと言わざるを得ません。
たとえば入店祝い金10万円なんて書いてあるお店を見かけます。 100%ウソだと思ってください。 見ず知らずのあなたに、なんの担保も取らずに何万円ものお金をいきなり貸してくれる、ましてやただ「くれる」人など、世界中探したって存在しません。
その裏には恐ろしい現実が待っています。 「入店一か月後から、10万円を20回に分けてお支払いします。ただし遅刻、欠勤、お客様からのクレームがあった場合は、その資格を失います」とか。お客様からのクレームなんて、お店の裁量でどのようにでもでっち上げられますから、実際に貰える事などあり得ません。 それでもこの例は、説明しようとしているだけまだましな方。 中には、 「あれはウソ。風俗の求人にほんとの事なんか書いてあるわけないでしょ。どこ行ったっておんなじだよ。うちは正直にウソだって言うだけまだましな方。お金必要なんでしょ。10万なんて2~3日もあれば余裕で稼げるんだからさ。せっかく勇気出してここまで来たんだもん、とりあえず体験してみようよ。」 なんて、はなから開き直ってくるヤカラだっているでしょう。
ウソをつくのが当たり前なんて、とてもお仕事のお話とは思えません。 風俗店の求人広告を見る時は「あなたが今までの人生で築いてこられた一般常識」に照らし合わせてチェックしてください。 それでも緊急にお金が必要だったりすると「風俗だから、特殊な世界だから、きっとこんなおいしい話もあるに違いない」と思ってしまうというか、むしろ思いたい。 その弱い心に悪魔が忍び込みます。
経済原理は万国共通。風俗業界だけで特別な事が起こるなんてあり得ません。 だから、まずは疑ってかかるのが正解です。少しでも変だなっと思ったら、やめておいた方が無難です。 私たちカサブランカグループは、胸を張って、本当の事だけをお話しています。