
お客様対応って、思ってるより緊張しちゃうものなんですよね。特に、初対面の方と2人きりになった時、会話がうまく続かなくて焦った経験…ありますよね?
わたしも最初の頃はそうでした。「なに話せばいいの?」「無言の時間、気まずい…」って心の中はドキドキ。でも今思うと、それってぜんぶ“会話をうまくしなきゃ”ってプレッシャーが原因だった気がします。
じゃあ、どうしたか?
無理に話そうとするのをやめました。
代わりに、「自分が得意なこと」に集中したんです。たとえば、マッサージが得意だったので、「肩こってませんか?」って施術に自然と意識を向けると、気まずさが減って、なんとなく場が落ち着いていく感じがしたんですよね。
それともうひとつ、すごく効果的だったのが…
お客様の「小物」を褒めること。
腕時計やスマホケース、靴など、何かしら身につけてるものを見て「それ素敵ですね」って話題を振る。すると、お客様は自然と「これ、○○なんですよ」って話してくれて、会話が続きやすくなるんです。
あと、ちょっと勇気はいるけど**「コンプレックスを肯定する」**のもすごく効果的。
「背が高くて…」「髪が薄くなってきて…」なんてボソッと言われたときに、「でもその雰囲気、すごく素敵ですよ」って言ってあげると、お客様の表情がパッと和らいだりするんです。
“受け入れてくれた”って感じてもらえるんでしょうね。
緊張するのは当たり前。でも、その緊張を乗り越えるコツって、ちゃんとあります。
うまく話さなきゃって思わなくて大丈夫。
自分の得意なことに意識を向けたり、相手にちょっと興味を持つことで、自然と空気が和らいでいきますよ。
不安を感じている女の子がいたら、ぜひ試してみてくださいね。