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- 送迎ドライバー時代に犯した過ち
-
後部座席に乗ってる女性のことを
考えない送迎ドライバーでした。
いち早く送迎先に着けばいい、
という考えしかありませんでした。
それが今や、安全運転になっています。
デリヘルのお仕事は
送迎車で送り迎えがあります。
「いつか事故るかも」
そんな不安な気持ちになる
送迎をされていませんか？
自己中な運転
信号無視をしたこともあります。
めちゃくちゃスピードを出してました。
シートベルトもしてませんでした。
後ろの席に座ってる女性から、
「保険に入ってますか？」
と聞かれたこともあります。
ちゃんと保険には加入してましたが、
万が一事故ったら迷惑がかかります。
ケガをしてしまって入院まですることに
なった場合、その間は働けませんよね。
女性が働けなくなった時のことなど
深く考えないといけなかったです。
ならば、運転に自信があったとしても
安全運転に徹するべきだと。
そう気づいていったのは
自分でお店をするようになって、
働いてくれる女性のことを
考えるようになったからです。
できれば長く働いてほしいので、
ー居心地のいいお店とは
ーどんな気持ちでいるのか
と、思うようになりました。
事故後の対応
もし事故ったら、
軽くても警察を呼んで手続きなど
時間のロスになってしまいます。
仕事先に向かう場合を考えても、
お客様はなかなか待ってくれないので
キャンセルになる可能性があります。
その時は本来稼げるハズのお金を
誰が保証してくれるのかってことに。
女性の取り分、お店の利益は
自腹ということにもなります。
事故処理でしばらくは動けないので
他の送迎にも差し支えてきます。
信用問題にもなりますよね。
「あの人の車にはもう乗りたくない」
って。
お金も時間も信用も失うって
怖いことなんだと改めて思います。
過去の失敗談
まだ失敗談があります。
送迎ドライバーになって間もない頃は
高松の道をよく知らなかったんです。
ましてやラブホテルの場所は
全然知らなかったので、
地図とにらめっこしてました。
場所がよく分からなかったので
同乗してる女性に聞いたりもして、
「○○ホテルってどこにあるんですか？」
「○○町ってどこ行ったらいいですか？」
とか。
ある時に、そのお店のオーナーから、
「場所は女の子に聞いても分からないから
聞かないように」
と注意されました。
それ以降は聞かないようにして
地図を使い倒すうちに見なくても
分かるようになっていったんです。
そういえば、最初の頃は
どこにどんなホテルがあるのか
ノートにメモしてたっけ。
いつの間にか、
スムーズに送迎できるようになりました。
今の運転状況
今は自分が送迎する時は
安全運転で車を走らせてます。
バタバタして忙しい時でも
女性が不安な気持ちにならないように
意識することができています。
焦る気持ちを抑えて、
ー飛ばし過ぎない
ー信号はちゃんと守る
ー急ハンドルや急ブレーキはしない
ようにしています。
今は自分自身がお店を経営してるので
なおさら女性を大切にしたいという
気持ちが強くなっているようです。
「送迎が怖い」
という理由でお店を辞めると言われたら
ショックですし（笑）
自分のことだけじゃなく
周りもちゃんと見るようにしています。
具体的なステップ
1 送迎に安心できるか考えてみる
2 不安ならドライバーに気持ちを伝える
3 直接言いづらい場合は店長に言う
ということですね。
送迎ドライバーを別の人に
変えてもらうなどの対策もあるので、
事故って大変なことになる前に
送迎中の安全を確保していきましょう。
本日のまとめ
【運転が荒すぎる送迎ドライバーは危険】
当店では、いくら急いでいても
交通ルールは守るようにしているので
安心して下さいね。
事故ることはないと思いますが、
任意保険にはちゃんと加入しているので
ケガをしたとしても心配ありません。
送迎ドライバーの面接では
保険未加入の場合は断っているので
安心して乗ってもらうことができます。
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