
「どうせ無理」って、クセになってない?
面接や新人講習のとき、
「写メ日記とか苦手です…どうせ無理なんで…」
「私なんて、稼げないと思います」
そんなふうに言う子、実は少なくありません。
だけどその言葉って、**本当は“まだ挑戦してないだけ”**のことがほとんど。
自分で自分の可能性にフタをしてしまっていませんか?
できない理由より、「できる方法」を考えてみる
「どうせ無理」って言葉は、すごくラクです。
言った瞬間に努力しなくてもいいし、失敗もしないから。
でも、そのかわりに成長のチャンスも全部捨ててしまうことになります。
例えば…
写メ日記が苦手 → 写真ナシの日記から始める
会話が不安 → “聞き上手”になる練習をしてみる
自信がない → 得意なことを少しずつ伸ばしていく
できる方法に目を向けた瞬間、世界がちょっとだけ広がります。
「できる子」は、最初から自信があったわけじゃない
人気のある子、稼いでる子を見て
「この子は特別だから」「自信があるからできるんでしょ」
って思うかもしれません。
でも実際は、ほとんどの子が不安からのスタートです。
「私なんかが…」って思いながら、それでも少しずつ挑戦して、
「やってみたら意外とできた!」の積み重ねが自信になっています。
小さな「できた」を自分にプレゼントしよう
写メ日記、1本だけでも書いてみた
新人期間を無事に終えた
お客様に「ありがとう」と言ってもらえた
どんな小さなことでも、“できた”って実感できたら、それは成長です。
「どうせ無理」って言葉より、
「ちょっとやってみようかな」って言葉のほうが、自分を大事にできますよ。
最後に
“どうせ無理”って、実は自分を傷つける言葉です。
でもそのクセは、意識すれば変えられます。
あなたには、まだ自分でも知らない“伸びしろ”がたくさんあります。
だから、今日だけでも
「どうせ無理」じゃなくて
「やってみたら変わるかも」って思ってみてください。
その一歩が、きっと未来を変えてくれます。
