
皆さん、こんにちは!
スタッフの田中です。
夏の風物詩といえば、やっぱり花火大会ですよね。
先日、2歳になったばかりの娘と、初めて花火大会に行ってきました!
夜空いっぱいに広がる美しい花火は、大人も子どもも魅了する夏の特別なイベント。
でも、「小さな子どもと一緒だと、ゆっくり見られないんじゃないか…」
「ぐずったり騒いだりしないかな…」と、
気になることもたくさんありますよね。
今回は、初めての2歳児との花火大会で、
私が実際に体験したこと、
事前に準備しておいてよかったこと、
そして少しだけ反省点も含めて、
詳しくお伝えしたいと思います!
同じように小さなお子さんとの花火大会を考えている方の参考になれば嬉しいです。
1. 花火大会デビューの準備:持ち物と場所選びが重要!
小さな子どもとの花火大会を成功させるためには、事前の準備がとっても大切です。
持ち物リスト
飲み物
多めに用意しましょう。特に暑い日は必須です。
軽食
おにぎりやパン、子どもが好きなお菓子など。
レジャーシート
座って観覧するための必需品。少し厚手のものがおすすめです。
ウェットティッシュ・除菌シート
手が汚れたときに便利。
懐中電灯
暗い場所での移動や、落とし物を探す際に役立ちます。
虫よけスプレー
夏の夜は蚊が多いので、忘れずに。
タオル
汗を拭いたり、少し肌寒いときに羽織らせたりできます。
子どもの着替え
万が一汚れた場合に備えて。
ベビーカーまたは抱っこ紐
移動中や、子どもが疲れて眠ってしまったときに便利です。
耳栓
大きな音が苦手な子どものために。
場所選びのポイント
混雑を避けられる場所
小さなお子さんと一緒なので、
できるだけ人が密集していない場所を選びましょう。
少し離れた場所でも、十分に花火が見えることがあります。
屋台の近くすぎない場所
誘惑が多いと、花火に集中できないかもしれません(笑)。
トイレや休憩スペースに近い場所
急な トイレに対応できるように、事前に場所を確認しておくと安心です。
我が家の場合は、少し早めに会場に到着して、
比較的空いているシート席の端を確保しました。
2. 2歳児と楽しむ花火観覧:飽きさせない工夫あれこれ
いざ花火が始まっても、子どもの集中力は長く続きません。飽きさせないための工夫も大切です。
「始まるよ!」の声かけ
花火が始まる前に、「きれいな花火が上がるよ!楽しみだね!」と声をかけて、子どもの期待感を高めましょう。
花火の感想を共有する
花火が上がったら、「わー、きれいだね!」「大きいね!」など、一緒に感動を共有しましょう。
子どもの「あれは何?」という質問にも、わかりやすく答えてあげてください。
休憩を挟む
花火が続く間に、飲み物を飲んだり、
おやつを食べたりする時間を作りましょう。
少し場所を移動して気分転換するのも良いかもしれません。
音に慣らす
大きな音が苦手な子もいるので、花火が始まる前から少しずつ音に慣れさせてあげると良いかもしれません。イヤーマフや耳栓を用意しておくのも一つの手です。
うちの娘は、最初は大きな音に少しびっくりしていましたが、
私が「きれいだねー!」と楽しそうに言っているのを見て、
次第に笑顔を見せるようになりました。
特に、キャラクターの形をした花火には大喜びでした!
3. 注意しておきたいこと:安全第一で楽しむために
花火大会は楽しいイベントですが、
安全に配慮することも非常に重要です。
迷子対策
会場は人が多く混雑するので、
迷子にならないようにしっかりと手を繋ぎましょう。
もしもの場合に備えて、
子どもの服に名前や連絡先を書いておくのも有効です。
熱中症対策
夜でも気温が高いことが多いので、
こまめな水分補給を心がけ、涼しい服装で参加しましょう。
足元に注意
暗い場所や人が多い場所では、
足元が見えにくいことがあります。
子どもと一緒に歩く際は、特に注意しましょう。
まとめ
2歳の娘との初めての花火大会は、
ドキドキの連続でしたが、
夜空に咲く大輪の花火を見たときの娘のキラキラした笑顔は、
今でも忘れられません。
事前の準備をしっかりとして、
子どものペースに合わせて無理のない計画を立てれば、
小さな子どもとでも十分に花火大会を楽しむことができます。
今年の夏、あなたも大切な家族と一緒に、
夜空を彩る美しい花火を見に行きませんか?
きっと素敵な思い出が作れるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!