- 面接に行くだけで得られる2つのメリット
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ある日の午前中
お店の電話が鳴りました。
お客様の電話だと思って出ると、
男性「こあくまな人妻たちさんですか？」
店長「はい、そうです」
男性「警察の者ですが」
店長「（緊張しながら）何でしょうか？」
警察「事務所の立ち入りをしたいんですが、今事務所にいますか？」
店長「今はいないので15時にしてもらっていいですか？」
警察「分かりました、その時間にまた連絡させてもらいます」
そんなやりとりがありました。
『何で立ち入りがあるんだ？』
とドキドキしながら考えました。
でも真面目に運営してるし、
やましいことは何もしてないと自分に言い聞かせて
その時間を迎える事になりました。
褒められた
１階のオートロックのチャイムが鳴り、
警察「警察ですが、開けてもらえますか？」
店長「はい、今開けます」
しばらくして事務所のドアのベルが鳴りました。
警察「午前中の電話の通り、立ち入りさせてもらいます」
店長「（ドキドキしながら）はい、どうぞ」
3人の警察官がゾロゾロと中に入ってきました。
警察「届出確認書と従業員名簿を見せて下さい」
店長「はい、これです」
警察「じゃ確認させてもらいますね」
20分ほど確認作業をした後に、
警察「ちゃんと経営されてるんですね」
「問題ないのでこれで失礼しますね」
と言って部屋を出て行きました。
何も問題がなくて良かったとホッとしました。
まぁ真面目に運営してるから、
何もないのは分かっていたけど警察が来るってドキッとします。
女性の気持ち
『男の自分でさえドキッとすることは
働いてる女性はもっとドキッとするんじゃないか』
そういう気持ちが頭をよぎりました。
女性に警察から連絡がいくことはないとはいえ、
＝捕まることはあるのかな＝とか不安に思ってるかもしれない。
お客様の電話受付や送迎する男性の業務は
女性のお仕事と比べると怖さや不安などはありません。
それが当たり前のように
女性の怖さや不安を忘れてしまうのが怖いです。
最前線でお仕事をしてるのは
女性ということを忘れてはいけないと改めて思いました。
まとめ
デリヘルのお仕事は
警察に捕まるような危ないお仕事ではありません。
当店は警察に必要な書類を提出して
届出確認書を発行してもらって営業をしています。
なので警察の立ち入りがあっても
何も問題なく安心して働くことができます。
違法な職業ではないので
プライドをもって運営しています。
当店を信じて働いてくれてる女性に
安心してついてきてほしいですから。
本厚木では数百店舗のデリヘルが乱立しています。
競争が激しいので生き残るために、
お客様のことや売上のことばかり考えがちになります。
でも、
お客様や売上のこと以上に、
女性の気持ちを理解することが大事だと思っています。
女性に信用されるから
お店に在籍してくれるんだということは忘れてはいけないです。
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