スタッフの河野です。
「この世に造花より綺麗なものはないわ」
とは言いますが
命ある観葉植物には
強力なリラックス効果があるとのこと。
皆様は
“シュガーバイン”をご存知でしょうか?
わたくし河野が愛してやまない
ブドウ科の常緑つる性観葉植物です。
窓辺に置いたシュガーバインは
静かに伸びていきます。
特別に目立つ植物ではありませんが
そばにあるだけで空気がやわらぎます。
毎日じっと見ていると
シュガーバインは「ちょうどよさ」を大切にしているように感じます。
水をあげすぎないこと
構いすぎないこと。
それでも
ちゃんと気にかけること。
実は接客も
それに似ています。
話しかけすぎると相手は疲れてしまうし
距離が遠すぎると不安になる。
だからこそ
今どれくらいの距離が心地いいのかを
感じ取ることが大切です。
相手の表情や声の調子を見て
一歩近づいたり
少し下がったりする。
そのさじ加減が
良い接客をつくります。
何を求めているかを察し
その距離に身を置く。
「ご指名ありがとうございます」という言葉も
ただの決まり文句ではありません。
心をこめて言うと
不思議と空気がやわらぎます。
忙しいときほど
その一言は空虚になりがちですが
柔らかく差し出したとき
言葉は温度を持ちます。
接客は技術ですが
同時に沈黙の芸術でもあります。
余白があるから
相手の心が腰を下ろせるのです。
心は目に見えません。
管理できるものではありません。
ですから
マニュアル通りにはいきません。
同じお客様でも
その日の気分は違います。
元気な日もあれば
疲れている日もある。
そんな変化に気づくことが
接客の本質なのだと思います。
シュガーバインの葉の色を見て
今日の調子を感じ取るように。
良い接客は
強く印象に残るものではありません。
しかし帰り道に
「なんだか心地よかったな」
と思い出されるものです。
シュガーバインは
成長を誇りません。
ただ伸びる。
その静けさが空間を優しく満たします。
理想の接客もまた
主張しないことが大切です。
シュガーバインが空間にそっとなじむように。
接客もまた
心に静かに残るものでありたい。
「また会いたい」
と思わせるのは
心が安らいだ証拠です。
急がず 無理をせず 相手を思う。
今日もシュガーバインは
変わらずそこにあります。
その姿から
我々は接客と心のあり方を
学んでいるのかもしれません。
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