記事:渡辺
さよなら、ありがとう──長年お世話になった椅子へ。
今日、ついに長年使ってきた椅子とお別れしました。

毎日座って、仕事を支えてくれた相棒のような存在。
座面はすっかり沈み込み、ギシギシと音を立てながらも不思議と愛着があって、
なかなか手放すことができなかったんです。最後までしっかり支えてくれました。
新しい椅子を購入することを決めてからも、「本当に買い替えていいのかな」と少し迷いました。
新しい椅子は快適で、これからの仕事も捗りそうです。
「完全に事務員さん椅子(笑)」

でもやっぱり、今まで頑張ってくれた椅子には心から「ありがとう」と伝えたいです。
古い椅子にはただの家具以上の感情があります。
仕事の合間に疲れてぐったり座った日も、閉店後にほっと一息ついた夜も、全部その椅子と一緒に過ごしてきました。
だからこそ、処分する瞬間は少しだけ寂しかったです。
物にも思い出が宿るんだなと、改めて感じた一日でした。
新しい椅子とともに、これからも毎日を大切に、丁寧に積み重ねていきたいと思います。
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